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不倫も恋愛?許されざる恋の行方

不倫恋愛

不倫は恋愛と言われると、否定的になってしまう人も多いかもしれません。

しかし、不倫とは道徳や規範によって定められたルールのようなもの、恋愛という原始的な活動は、人間が作り出したルールの枠組みでとらえられるものではありません。

そこで、今回は不倫をする人たちの心理と共に、不倫恋愛論についてお話しさせて頂きます。

 

不倫をしている人間は、自分の行いを不倫とは自覚出来ていない?

不倫をしている人の多くは、自分の行いを「不倫」としてはっきりと捉えられている人はいません。

不倫とは、もともと儒教における非道徳について説いたもの。人間としての在り方をといた儒教的道徳精神は、他人を裏切ることを良しとせず、信頼関係を重視するものでした。

この考え方は恋愛のみならず、社会の結束を強めるために大きな働きをしていました。その結果、私たちは「他人を裏切る」行為である不倫に対して強い嫌悪感を持つに至ったとも考えられます。

 

しかし、不倫をしている人間は自分の配偶者を裏切る罪悪感を殆ど感じません。もし感じていたら、そもそも不倫にまで発展することはありませんからね。

それでは、なぜ不倫をする人間達は罪悪感を感じることが出来ないのでしょうか?

 

不倫をすると、人間の脳は常に興奮状態が続く

通常の恋愛と不倫を分ける生理学的反応は殆どありません。脳の働きも、体の反応も、その全てが通常の恋愛と殆ど変わりが無いと考えられています。

つまり、恋愛をしている人間の脳と、不倫をしている人間の脳は同じような興奮をしているということ。

となれば、不倫をしている人間が自分の行為を顧みないことも説明が付くはずです。

 

不倫中には大量のドーパミンが分泌される

恋愛真っ只中の人間の脳内には、通常では考えられない量のドーパミンが分泌されています。

ドーパミンとは、脳に興奮を促す物質の一つであり、大量に分泌されることで多幸感を得ることになります。しかし、そのせいで恋愛中の人間はリスクを恐れることが無くなって大胆になったり、食欲や睡眠欲など、通常なら感じるはずの体のストレスをも低減させ、体が痩せていくこともあるのです。

これほど人体に大きな影響を及ぼすドーパミンは、実はヘロインなどの薬物を摂取した時にも出ます。そう考えると、不倫をしている人間が罪悪感を感じないのも当然のように思えますね。

 

不倫相手に夢中になると、子供のことすら忘れる

通常の恋愛と同じく、異性に恋い焦がれてしまった人間は驚くべき行動をとります。

その中でも特に目立つのが、母親が幼い子供の存在すら忘れ、不倫相手のデートに走ってしまう現象でしょう。

不倫女性の育児放棄は珍しいことではありません。まだまだ母親が必要であるはずの幼い子供たちを両親にあずけ、不倫相手のデートに勤しむ姿は、探偵なら誰でも一度は見たことのある光景です。

「こんな酷いことを良く出来るものだ」と、当時は良く思ったものですが、これも前述の恋愛中の人間の脳の仕組みを考えれば当然のこと。果てのない幸福感とは、子供を無視することすら平気で行えてしまう残酷さを人に与えてしまうのです。

 

不倫ではなく「婚外恋愛」である

ただ、不倫がいかに本人の脳をお花畑にしてしまうと言っても、それにも限度はあります。

自分の行いが社会的に見て不道徳なことであり、なおかつ批判の対象となってしかるべき行為であると知っている人間なら、ふと冷静になった瞬間、胸の内に隠されていた罪悪感が表面化します。

その罪悪感を消し去るために登場したのが「婚外恋愛」という考え方です。

婚外恋愛とは、既婚者の恋愛を指す言葉です。不倫という重苦しい言葉ではなく、恋愛という言葉で表現することで、不倫によって覚える罪悪感を減らす効果があります。

 

また、婚外恋愛という言葉によって自分の行為を説明すれば、道徳観の欠如を責められることも無くなります。また、もしかしたら自分の配偶者からも理解を得られるかも……なんて、簡単に行くほど世の中は甘くありません。

結局、人間の本能の仕組みが大きく変更しない限り、自分のパートナーが裏切ることで傷つかない人はいません。

また、もし配偶者が自分のパートナーが不倫もしても傷つかないとしたら、一般的に考えて、その相手も不倫をしているか、もしくはパートナーへの愛情が極端に薄い、もしくはまったく持っていないと考えるべきでしょう。

 

不倫の罪悪感に酔っている人も

少し風変りな人として、不倫という行為の罪悪感そのものに酔ってしまっている人もいます。

言葉を変えると、これは「背徳感」となるでしょう。

背徳感を感じやすいのは男性よりもむしろ女性であり、不倫をしている女性の中には、常に一定数背徳感によっている人たちがいます。

 

背徳によって得られる快楽は、人を狂わせるには十分な働きがあります。恋愛ではドーパミンが脳内に分泌されますが、背徳感によって得られるのは好奇心やスリルによって分泌されるアドレナリンなどが関係していると言われます。

人は危険とされていたり、見てはいけないと言われるものほど興味を持ちます。かつて上映が禁止され、見てはならないと言われた映画に大量の観客が押し寄せたことから、これを「カリギュラ効果」と呼びます。

カリギュラ効果は不倫によっても起こるものです。危険な恋愛だからこそ、その興奮はすさまじく、一度体験してしまうと二度と元には戻れなくなってしまうのです。

 

不倫は快楽によって行われている

不倫をしている人間も、私達とまったく変わることがない普通の人間です。それでも不道徳な行いが出来るのは、もとから倫理観が薄いのではなく、恋愛における作用のせいだともいえます。

また、不倫ではカリギュラ効果も相まって発生しやすく、抜け出そうともなかなか抜け出せなくなってしまうのです。

恋は麻薬とはいいますが、不倫の麻薬ぶりは普通の恋愛よりも危険なものです。

過ちを犯すまえに、自ら手を引き、正しい道を歩む自制心が必要になってきます。ただ、それはあくまで自己責任の話。不倫も恋愛であるならば、誰もその行為をあらかじめ止めることなど出来ないのです。

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