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離婚裁判で有利になる不貞行為とは?

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不貞行為とは?

不貞行為とは、民法で定められる所の『重要な離婚事由』に該当する行為を指します。

では、どのような行為がそれに当たるのかと言うと、以下の様なものになります。

・配偶者以外との異性との間に性行為があった場合。

・その性行為が本人の自由意思の元行われた場合(強姦、準強姦は除く)

・同じ異性と複数回の異性があった場合

・その行為を立証できるだけの証拠がある場合

つまり、不貞行為とは婚姻関係における男女の貞操義務を逸脱した行為を指し、性行為の無い抱擁、キス、手をつなぐなどの密会は不貞行為にあたらないのです。

また、1度限りの性行為は、不貞行為と認められないのが通例であり、不貞行為によって離婚をする場合には、性行為が複数回行われた事を推測するに足りる証拠を提出しなければなりません。

 

不貞行為の立証義務

浮気を理由に調停離婚、もしくは裁判離婚をする場合には、提訴した側が相手の不貞行為の証拠を必ず提出しなければなりません。

しかし、不貞行為の立証は不正を防ぐための制限が設けられており、殆どものはただの状況証拠と見なされてしまいます。

具体的に言えば、過去の判例においては、浮気相手とのメールの内容や、SNSの会話の記録。ラブホテルや浮気相手の自宅周辺に滞在している様子がわかるGPSでの位置検索履歴のみで不貞行為が立証された例は殆どありません。

 

では、どの様な物が不貞行為の証拠となりえるのか?

次はその具体的な内容について見ていきましょう。

 

不貞行為の証拠

不貞行為の証拠となりえるのは次の項目に上げられる物証となります。

 

不貞行為が推測できる映像記録

不貞行為を確実に立証するには映像証拠を手に入れる事が最も有効です。

この場合、ラブホテルへの出入りや、浮気相手の自宅への出入りなど、その場所で性行為が行われていると推測できる映像記録があれば十分なのですが、その映像にも細かい決まりが存在します。

まず、映像には必ず配偶者と浮気相手の顔や車が確認できるレベルで映っていなければなりません。手ぶれが酷かったり、顔が映っていなかったり、車のナンバーが映っていない場合には別人であると反証される可能性があります。

次に、浮気相手と同じ場所に2~3時間以上滞在している記録が必要です。

これは性行為をしている時間として判例を元に算出した時間であり、15分や30分程度では不貞行為の証拠としては弱くなってしまいます。

また、滞在時間を立証するためには建物に入る瞬間と出る瞬間の両方を撮影する必要があるため、どちらか一方では滞在時間を証明することは出来ません。

そして最も大切なのは、映像に必ず連続性が見られる事です。

映像証拠における連続性とは、具体的には次の映像が全て撮影されている必要があります。

 

浮気相手と食事をしている様子

レストランを出て車に乗る様子

国道を走る様子

車がラブホテルに入る様子

2時間後ラブホテルから出てくる様子

 

なぜラブホテルへの出入りのみで証拠が認められないかといえば、現在主流となっているデジタル映像機器で記録された証拠はアナログ機器に比べて改竄(かいざん)が簡単に出来てしまうからです。

そのため、映像証拠は必ず不貞行為の前後の映像を記録し、改竄の余地が無いことを提示しなければならないのです。

 

探偵社の報告書

探偵社の報告書は、不貞行為の証拠としては最高の力を発揮します。

探偵社の報告書は、不貞行為に関する詳細な行動記録と、裁判や調停に適した形で作成された文面、さらに添付された映像記録によって構成されており、不貞の証拠を立証するにはこれ以上ない物証といえます。

 

調停や裁判では探偵社を利用するべき。

不貞行為を立証する場合、唯一確実に立証できるのは映像証拠を提出する必要があります。

しかし上記の通り、映像記録を撮影するには難しい条件が課せられており、一般人が撮影するにはハードルが高すぎる条件です。

さらに映像を入手するためには尾行、張り込み、待ち伏せが必要です。これらの行為を訓練も無しに行う事は大変危険であり、場合によっては法を犯してしまい、証拠そのものが無駄になってしまう場合もあるでしょう。(反社会的行為によって得られた証拠は認められません)

つまり、裁判に勝つためには確実な証拠を手に入れる必要があり、その証拠を手に入れるには専門家である探偵社に依頼するのが最良の方法と言えるでしょう。

 

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