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中高年の不倫がもたらす罠!心理学者の最新研究

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「不倫」という文化の中に生きる人間は4種類居ます。

1種類目は、不倫をしている当事者達。

彼らは不倫によって様々な快楽を得ており、不倫問題を引き起こす火付け役です。

2種類目は、不倫された被害者。

不倫をするものがあれば、そこには必ず不倫をされた被害者が要るのが世の常。裕福な人の影には、必ず搾取された貧しい人が居るように、不倫当事者の快楽の餌食となっているのが不倫被害者です。

3種類目は、不倫問題を解決することで金銭を得る人間です。

これには探偵を筆頭に、弁護士、行政書士といった明らかなビジネスマン達も入れば、カウンセリングなどで問題の根本的解決を促す人たちも含まれます。

そして4種類目が、不倫問題を研究する心理学者です。

彼らは一個人の不倫問題に対する解決能力は低いですが、不倫の研究をもとにして得た新たな知識を配ることで、より広い視野から不倫問題を解決しようとします。

また、その知識は不倫問題に触れていない人々へ、不倫に足を踏み入れない様にする抑止力ともなっています。

そこで今回は、不倫に生きる4番目の人間である心理学者の目線から「中高年の不倫」についての新たな研究結果をご紹介したいと思います。

中高年の不倫はほぼ成功しない?

心理学者・調査心理学博士であるクリストファー・ライアン氏が昨今発表した『性の進化論』が海外で大きな注目を集めています。

同書では、ライアン氏が自身の研究によって得られた結果を元に、いかに不倫問題が不毛であるかを説明しており、その内容は非常に新しい発見に満ちています。

中でも注目すべきは、同書の中でライアンシが言及した「中高年の不倫」についてです。

ライアンシは、不倫が人間の進化に欠かせないものであると肯定する一方で、中高年に増える不倫の多くが「まったくの勘違い」と、はっきりと言い切っています。

中高年の不倫はテストステロンの減少が原因?

ライアン氏によれば、中高年に多発する不倫の殆どが体内のテストステロン値の減少に伴っています。

テストステロンとは、男性ホルモンの一種であり、男性の肉体をより男性らしく形成し、なおかつ攻撃的な性格を備え、強いストレス態勢を生み出す働きをしています。

このホルモンは、かつて狩猟民族だった人間男性の役割がハンティングであった事から、狩りのために役立つよう男性の能力を高める目的で供えられたと考えられています。

しかし、このテストステロンは男性の体で死ぬまで増え続けるものではありません。

テストステロンの成長は20代前半をピークとし、そこから徐々に減少していきます。

そして、減少が加速度的に始まるのが40代の男性。この年代になると、男性は突然生きる気力を失ったり、人生に価値を見出せなくなるばかりか、睡眠障害、味覚障害、精神障害などの様々な障害が出始めると言われています。

しかしライアン氏によれば、この年代の男性がテストステロンの値を増やす方法として手を伸ばしがちなのが不倫であると指摘します。

中高年は自信を取り戻すために不倫をする?

中高年の男性が不倫をするのは、男性の本能がテストステロンの減少に対する危機感を覚えた結果です。

テステロン値を上げる方法は色々あり、筋力トレーニングに食事の改善、または危機的状況かにあえて身を置くなどが効果的と言われています。

しかしながら、40代になった男性がテストステロン値を上げるのは大変です。

仕事も落ち着きはじめ、肉体を酷使しなくなる年頃ですが、会社での立場が上がるので責任はより重くなります。

また、運動に精を出してみるものの、仕事でうまく時間が作れなかったり、そもそも運動に興味が無い人は論外です。

かといって、男性にとってテストステロン値の減少は命の危険と言っても過言ではありません。

厳しストレス社会を男性が生き抜けるのは、ともえいばテストステロンのお陰。

この値を現象させてしまうと簡単に体の心も壊れます。

となれば、残されたテストステロンの値を上げる方法は不倫という事になります。

特にセックスは男性のテストステロン値を上昇させる働きが強く、不倫セックスをした男性は自らに精力が戻った事に喜びを覚えやすいです。

また、今まで倦怠や退屈に塗れていたはずの人生がテストステロン値の上昇によって明るく見え始め、結果的に不倫を「素晴らしいもの」とし、これが真の恋愛であると判断するそうなのです。

テストステロン値は一時的にしか上昇しない

不倫によって上昇した中高年のテストステロン値は、不倫を素晴らしいものだと錯覚させる効果があります。

しかし残念ながら、中高年ノテストステロン値の上昇は一時的なもに過ぎません。

不倫相手にのめりこみ、奥さんを捨てて結婚する人間は多いですが、それも結局は失敗に終わるのが関の山。今まで新鮮だった不倫相手との関係も2~3年の間にすぐに落ち着いてしまい、テストステロンの値は減少。輝いていたはずの第二の人生が、結局は元の人生と何も変わらない現実に気が付くのです。

さらにそこには、捨ててしまった妻と子供という重大な負の遺産が残されています。

また、この様な過ちを繰り返したがあまり、結局は独り身として生涯を終える羽目になる男性も少なくありません。

こうした過ちを犯さないためには、恋愛と錯覚させるテストステロンの罠にハマらないよう気を付ける必要があるのです。

危険な不倫に飛び込んで、生き残れる強さを持つ人は少ない

不倫という言葉を魅惑的に感じやすい中高年の男性は、テストステロンの一時的上昇を「恋愛」と勘違いしてしまい失敗を繰り返します。

そこには、不倫が「危険な行い」であるからこそ挑みたくなる気持ちもあるでしょうが、その先に待っているのは、自らが積み上げて来た人生の大半を犠牲にする程大きすぎる障害です。

その障害に挑むよりも、自分自身が如何に歩んできた人生を無駄にせず、新しい目標を目指せるか挑む方がより有意義だとは思いませんか?

まとめ

不倫も恋愛も、結局はホルモン物質が見せる幻なのかもしれませんが、その幻によって現実を変え、充実した人生を送れる人もいれば、幻に飲み込まれて人生を無駄にする人も居ます。

中高年にもなれば、その判断を誤らないだけの経験値は誰にでもあるはずですから、人生を無駄にしない生き方をしていきましょう。

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