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意外と使える双眼鏡!探偵の秘密アイテムの使い方

双眼鏡探偵

探偵や刑事など、張り込みをする人間が必ずと言って良いほど双眼鏡を持っています。こうしたアイテムを駆使することで、浮気調査を成功に導いています。

また、探偵者のホームページや広告、そしてフィクションの世界で登場する探偵が双眼鏡を使っている姿を見たこともあるはずです。

それにしても、このご時世にアナログな双眼鏡をなんで使っているのか?と不思議になりませんか?そもそも、双眼鏡なんて古典的なアイテムを使い続けてるなんて、探偵として古いのでは……と思っている方も多いです。

しかし、探偵にとって双眼鏡とは決して欠かせないアイテムなのです。探偵について知りたい方や、探偵が行う浮気調査について勉強したい方は是非以下の文章をチェックしてください。

 

双眼鏡は浮気調査では欠かせない

探偵にとって双眼鏡が欠かせない理由は、双眼鏡しかこなせない仕事があるからです。

そもそも、現代の探偵はそれほど双眼鏡を使っている訳ではありません。ズーム機能のあるビデオカメラや、大望遠が可能な一眼レフさえあれば、双眼鏡の代わりに使うことが出来るからです。

しかし、それでも一部の探偵(会社の方針や教育、または昔からのベテラン探偵など)が双眼鏡を使っているのには、他のデジタル機器には無い以下のような特徴があるからです。

 

バッテリーの必要が無い

張り込みは、建物の出入り口だけではなく、一定の箇所にとどまる対象者の動向を見守るためにも使われます。

例えば海水浴場や、公園など、開けた場所に留まる対象者を追い続けるには、離れた安全な位置から長時間に渡って観測する必要があります。

こんな時、バッテリーを使わなければならない機材だと、電力の無駄になります。いくらカメラのバッテリーの容量が増え、消費電力量が抑えられたといっても、2~3時間も作動させ続けるとなれば、常時電源に接続した状態で無ければなりません。

しかし、これが双眼鏡であればバッテリーを消費する必要はありません。そもそも消費する電力が無い(デジタル望遠鏡を除く)ので、長時間に渡る監視も楽にできます。

 

軽い機材が多い

移動しながら遠距離の監視を行うのに、望遠鏡ほど便利なものはありません。

例えば、移動する対象者を離れた位置から監視するためには、こちらも移動しながら望遠機材で追い続けなければなりません。

この時、使用する機材が大きかったり重かったりすると、バックに入れると重く動きにくいのです。また、取り出して使用するときにも、電子機器系の機材は重く使いにくいです。

しかし、双眼鏡は違います。望遠性能が優れていながら、軽量かつコンパクトなものが沢山あります。特に単眼タイプ(筒が一つしかない)の望遠鏡は、持ち運びに優れているため、徒歩尾行が多い調査員のバックに入っていることが多いです。

 

夜間の監視がしやすい

ナイトビジョンや暗視装置を使った監視活動が主流となりつつある探偵業界でも、未だに双眼鏡にを使う人がいます。

その理由は、双眼鏡の方がビデオカメラや一眼レフよりも明るく見えるものが多いからです。

特にバードウォッチング用に使われる双眼鏡は、レンズのF値が大きく(レンズの明るさ)夜間での視認性も高いのが特徴です。

この手の双眼鏡は高価なものが多いですが、ナイトビジョンや暗視装置に比べて、肉眼に近い形で目標を確認できるので、未だに愛好している探偵も多いです。

 

液晶ビジョンが邪魔にならない

一丸レフやビデオカメラは、夜間撮影の最中に液晶画面が邪魔になることが多いです。

こうしたシュチュエーションは、主に相手と此方に障害物が無い状態で、薄明りがある状況(夜の駐車場や公園など)で発生しやすいです。こうした場所は、不倫カップルのデートスポットとなりやすいのですが、辺りが暗いため、液晶パネルの明かりでこちらの存在に気が付かれてしまうことがあるのです。

また、ファインダーを使った監視も完璧とは言えません。薄暗い車内から監視できれば良いですが、夜の公園や駐車場は、その隣に車を陣取らせることが難しいので、こっそりと徒歩で近づいて、物陰に隠れながら監視を行うことも多いです。

この時、ファインダーから漏れる明かりは致命的となります。ファインダーから漏れるあかりが顔に反射してしまうため、離れていても存在に気が付かれてしまいます。

こうした時にも、液晶画面が無い双眼鏡はとても役に立ちます。また、望遠性能が高く、レンズも明るいので、小型のビデオカメラや、標準的なズームレンズを装着した一眼レフよりも監視距離を稼ぐことが出来ます。

 

コンパクトで長距離の監視がしやすい

双眼鏡を探偵が使う最大の利点は、コンパクトながら長距離を監視できる点です。

バックノ中に忍ばせておけば、いつでも取り出して使うことが出来るのは、調査を行う人間にとっては心強い味方となります。

私個人も、常に双眼鏡をカバンの中に入れていましたが、役立つ場面は沢山ありました。張り込み、尾行、さらには住所表記や看板の確認、行方不明者の捜索など、ありとあらゆる場面で双眼鏡が必要となったのです。

 

双眼鏡を使いこなす探偵は信頼できる?

私個人の感想では、調査機材として常に双眼鏡を持ち歩いている人間は、調査の経験が豊富であり、その中で多くの失敗を繰り返してきたタイプだと考えています。でなければ、調査バッグの中に常に双眼鏡を忍ばせている人は少ないと感じているからです。

そうした人間は「失敗から学ぶ」という事を繰り返し行ってきた、信頼できる探偵です。自分の調査力を慢心せず、常に慎重な姿勢があるからこそ、アナログで使いどころが無いと思われがちな双眼鏡を持ち歩いているのです。

 

まとめ

双眼鏡というアイテムは探偵にとってはとても重要なものですが、このアイテムを使いこなす人間はそう多くありません。

ただ、どんな機材を使っているのかで調査における姿勢や経験年数などが分かることもあります。

これから探偵になろうと思っている方は、双眼鏡の使用を検討し、依頼者は相談先の探偵が双眼鏡を使っているのか尋ねてみると良いかもしれませんね。

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