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電話が通じない?尾行中に探偵が見舞われるトラブルとは?

尾行中トラブル

尾行中には無線機を使って話すこともありますが、最近では徒歩尾行の時は携帯電話を使っている探偵がとても多いです。

しかし、調査中は電話をつけっぱなしにすることも多いので、気が付いたらバッテリーがあっという間に切れていた……なんてことも珍しくありません。

しかもスマートフォンが普及しはじめた当初は、スマホのバッテリー持ちも良く無かったので、調査の終盤ともなれば常にバッテリー残量に気を付けなくてはなりませんでした。

 

そのため、現在はほぼ全ての探偵が調査用バックの中に予備バッテリーを持ち歩いています。

 

食事を取るタイミングが分からない

尾行中の調査員の行動の決定権を握っているのは、調査員ではなく調査対象者です。そのため、調査対象者が常に移動し続ければこちらも移動し、一か所にとどまれば、こちらもその様子を張り込み続けなくてはなりません。

 

この時に困ってしまうのが、食事のタイミングです。

食事のタイミングをどのポイントに置くのかは調査員ごとに違います。例えばある調査員は尾行中はまったく食事をとりません。その理由は、相手が何時、どのタイミングで急に動き出すか分からないからです。

私も一度経験がありますが、尾行中に対象者が昼食をとるためレストランに入ったからといって、「よし、ここで昼食にしよう」と探偵も食事を取っていると、なぜか食事もろくにせずに対象者が店から出てきてしまうケースがあります。

もちろん、昼食をちゃんと取るつもりならすぐには出てきません。しかし、メニューを見て違う店にしようと考えたり、昼食の最中に急に対象者が誰かに呼び出されることも珍しくないのです。

 

だからこそ、調査員は尾行中にゆっくりと昼食なんてとっていられません。特に徒歩尾行の最中は食事をするスペースすら確保できない事も多いので、たいていはコンビニのパンやお握りで済ませます。

ただ、相手が長時間店内に居ることが確定したなら、調査のために同じ店内に入って食事をすることもあります。ただ、調査中の食事は経費で落ちないので、給料が少ない探偵社の調査員的にはかなり苦しいので、対象者と一緒にお店に入りたがらない人も多いです。

ちなみに、対象者と一緒に食事を取っている時は、先に対象者が店を出ても困らないように、お勘定は先に済ませてしまいます。

カードなどがあると会計も早いので、調査中はあえてクレジットカードで支払う探偵もいます。

 

撮影機材のバッテリー切れ

探偵が使う電子機器はとても多いです。タブレットにノートパソコン、ビデオカメラに一丸レフにコンパクトデジタルカメラと、とにかくバッテリーが必要な道具ばかりです。

そのため、機材のバッテリー充電は毎日欠かせないのですが、これも徹夜の調査となるとバッテリーが充電できずに困ることもあります。

ただ、それなら予備のバッテリーを使えば良い話ですよね?当然、探偵は最低でも撮影機材の予備バッテリーは必ず持っています。また、張り込み用の車でバッテリーの充電を行いながら撮影することも多いです。

 

しかし、徹夜の張り込みで、しかも立張りを強いられるような環境だと充電ができません。さらに2日もすれば予備バッテリーごと使い切ってしまうか、寒さによって電圧が下がってしまい、予定よりも早く機材が使えなくなることもあります。

こんな時はとにかく残った機材を使って尾行を続けなくてはなりません。ビデオカメラがダメならコンパクトデジタルカメラを使い、そのバッテリーも切れたらスマートフォンのカメラを使うなど、とにかくあの手この手で撮影を行い続けなくてはなりません。

 

車両のバックアップが期待できないと辛い

探偵の調査では必ず張り込み用の車がある訳ではありません。特に都心部の調査では車両のバックアップがなく、バイクのみということも珍しくありません。

このときに一番つらいのは、相手が電車などで移動した時には自分のバイクを路駐せざるを得ないことです。相手が突然徒歩に切り替えて電車に乗ることは都会では当たり前です。

ただ、路上駐車をしたバイクに違反のステッカーが張られ、タイヤにロックが掛けられてしまうスピードも都会はとても速いですね。私も一度仕方なくバイクを置いて慌てて対象者を追いかけ、調査終了後にバイクを取りにもどったら、しっかりと駐禁が取られていました。

 

相手との距離が1メートル以内になることがある。

人込みや通勤ラッシュ時の電車のホームなどでは、対象者との距離を1メートル以内に納めなくてはならない時もあります。

対象者との距離が近い時は大変苦労します。下手に撮影もできませんし、なにより距離が近いので、こちらの顔を覚えられないように自然に振る舞わなくてはなりません。

 

私はとても緊張しやすい性質だったので、初めの頃は相手の1メートル以内に入るのにとても躊躇いがありました。しかし、何度か調査を重ねる内に、人込みの中ではそれほど距離が近づいても気にされないと気が付きましたね。

ただ、それでも未だに対象者との距離が近づくと微かに緊張します。こればかりは一生慣れないかもしれません。

 

徒歩尾行中は神経をとても使う

車両尾行も気を使いますが、徒歩尾行はさらに神経を尖らせなくてはなりません。相手がもしも少しでもこちらを疑えば、自分の顔を覚えられてしまいますからね。

また、曲がり角などに入ったあと、すぐにビルの中に入られると、どのビルに入ったのか判断できない時もあります。こんな時も、冷静に対処しながら行動しなくてはなりません。

ただ、こんな場面は何度経験してもやはり緊張します。徒歩尾行でのリスクを減らすための方法も色々と考えて行きたいですね。

 

調査の発覚

やはり尾行中で一番起きて困ってしまうのは調査の発覚です。

本当は私も「調査に失敗なんてありません!」と言いたいんですけど、事実は事実。非常に低い確率ではありますが、調査が発覚することもあります。

ただ、そんな時でもリカバーの方法は色々とあるので、調査が発覚したからといって全てだダメになることは少ないのです。

 

尾行中はやっぱり危険がいっぱい

尾行中はやはり危険はとても多いです。また、尾行を行う上での技術の殆どは、安全に尾行を行うためのものです。

調査の安全は依頼者の要望に応えるためのものですから、調査員は無理をせず、依頼者は無理な要望をしないのがお互いのためかもしれませんね。

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