1. 興信所探偵
  2. 夫婦関係
  3. DV事情
  4. ≫DV被害者が増加中?浮気とDVの関係とは

DV被害者が増加中?浮気とDVの関係とは

uwaki_dv_1

浮気調査の案件が入ると、依頼者と直に面談に行った相談員から依頼者の状態や詳しい依頼内容などを聞くことになります。

その際に聞く言葉の中でも驚いたのは、依頼者がドメスティックバイオレンス(DV)を訴えている事例です。

しかもそれは1度限りではありません。私が探偵になった直後から、年に何回もDV被害を訴える妻から、夫の浮気調査の依頼が入って来たのです。

つまり、浮気とDVには何らかの因果関係があるということ。

そこで、今回は浮気とDVに悩む依頼者の実態を紐解くと共に、問題解決の方法についても詳しく見て行こうと思います。

 

DV加害者は浮気をしやすい?

DVの加害者となりやすい男性の兆候として以下の兆候が見られる事があります。

 

支配的な姿勢

男性が一家の長であり、パートナーには服従を望む姿勢が強いのがDV男性の特徴です。

こうした男性は男性優位、女性下位の姿勢が強く、女性を支配し思い通りに行かないと我慢がなりません。

 

二重人格的行動

自身の暴力性を発揮するのは家庭内のみであり、社会的な適応力を持つのがDV加害者の特徴です。

そのため、社会的地位や職種に問わず、至る処にDV加害者は潜む事が可能です。

 

自尊心の低さ

自尊心が低いため、他人からの侮辱などに敏感であり、一般的には笑って済ませられる問題であっても、ジョークでは済まさない対応をするかもしれません。

この様な人物は、何か事あるごとに「馬鹿にされた」と感じやすく、仕事以外の人間関係は上手く行かない事が多いので、プライベートのトラブルには事欠かないかもしれません。

また、自分のコントロールが上手くできないDV加害者となると、職場の人間関係でトラブルを起こし続けるかもしれません。

 

浮気をしやすい人間の特徴との共通点

DVを起こしやすい人間の特徴と、浮気をしやすい人間の特徴を比較した場合、以下の点があげられます。

 

異性を物として扱う

DV加害者、浮気性の男性と共に、異性を同等とみなさず、ある種の「道具」として見ている節があります。

それは、女性を道具とみなすことにより、自分の支配欲を満たすために女性を利用するという発想です。

例えば、浮気性の男性は一度に何人もの女性と浮気をし「ハーレム」を形成することがありますが、これは明らかに多くの女性を「手に入れる」ことを目的としています。

この様な発想をしやすい男性は非常にわがままで自己中心的な行動原理により動くため、浮気をしたからといって一般的な強い罪悪感を抱く事がなく、むしろ「男性ならば浮気をして当然」というような、男性優位の強い固定概念に支配されている場合が多いのです。

この性格はDV加害者との共通点がとても多く「女性を支配したがる」という行動が浮気とDVどちらに傾くのかは本人次第と言えるでしょう。

 

身勝手な男性は女性にもててしまう?

この様な男性と付き合うことは、DVか浮気のどちらかに傾く恐れがあるので、女性としては大変不安なパートナーだと思います。

しかし現実では、この様なタイプの男性は女性に非常にモテやすく、パートナーを作ることにさほど苦労しない場合が多いのです。

その理由としては、この手のタイプの男性ほど常にパートナーを求めており、女性が途切れることを嫌うからです。

特にDV気質のある男性は自尊心が低く、自らを肯定してくれる存在を常に求めています。

ゆえに、一人の女性に執着するか、より多くの女性に執着する傾向にあると考えられます。

しかし、現実的には両極端に至ることは殆どなく、むしろ両方の特性を持ち合わせている男性の方がはるかに多いことが予想されます。

 

DV男性は浮気相手にもDVを振まう

DV気質を持つ男性は、その気質があまりにも激しい場合、正式なパートナーだけでなく、浮気相手にもDVを行うことがあります。

 

事例1

『空曹が不倫相手の女性自衛官に暴行、空士長も: 社会 : 読売新聞』

航空自衛隊岐阜基地内の自衛隊岐阜病院は15日、同病院に勤務する空士長の男性自衛官(31)を停職3日、3等空曹の男性自衛官(32)を同2日の懲戒処分とした。

発表によると、空士長は昨年7月、基地内で、以前不倫関係にあった女性自衛官に対し、口論の末に事務用のスチール椅子を投げつけ、肋骨骨折とみられるけがを負わせた。
空曹は同11月、基地内で、不倫関係にあった同じ女性と口論の末、女性を床に押さえつけ、歯が欠けるけがを負わせた。いずれも事実関係を認めているという。

同月、空曹が上司に経緯を自己申告。調査の過程で、空士長の事実も判明した。
女性が被害届を出さない意思を示していることから、同隊は刑事処分を見送るとしている。

(出展元:読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/error.html?rUri=%2Fyol%2Fnational%2F20150415-OYT1T50133.html)

 

『不倫相手の耳かき店女性を暴行した小学校教師 その理由は…』

耳かき専門店で知り合った不倫相手の女性に暴行を加えてけがを負わせたとして、大阪市教委は26日、傷害容疑で逮捕され、略式命令を受けた市立小学校の男性教諭(44)を停職6カ月の懲戒処分とした。

市教委によると、教諭は無料通信アプリ「LINE(ライン)」で女性の返信がこなかったことに怒り、暴行を加えていたという。「大変なことをして猛烈に反省している」と話し、同日付で依願退職した。

元教諭は病気療養で休職中だった昨年秋から今年5月までの間、ひざまくらで耳かきサービスを提供する大阪市北区の専門店に多いときで週に3~4回の頻度で通い、同月ごろから従業員の女性と不倫をしていた。

大阪府警が11月、女性の顔を平手でたたいたり足を蹴ったりして3週間のけがを負わせたとして、傷害容疑で逮捕していた。

元教諭は特別支援学級を担当し勤務態度に問題はなかったという。

(出典元:産経新聞 http://www.sankei.com/west/news/141126/wst1411260029-n1.html)

この様に、もともとDVの気質を備えている男性は、不倫をしている自身の行為を棚にあげ、不倫相手に対して制裁を加えようと考える身勝手な男性は後を絶たないのです。

 

まとめ

もしもパートナーが不倫をしており、さらにDVの気質を持っている男性の場合、女性はなかなかその事実を他者に訴えて助けを乞うことが難しいかもしれません。

そんな時は、一旦シェルターに避難するなどしてDVを立証するか、もしくは浮気の証拠を積み重ねる事により離婚を成立させるのが良いでしょう。

また、離婚後の不安が残るのであれば、こちらも専門家に相談し安全な対策を講じる必要があるでしょう。

Pocket

色々な情報がありますのでお役立て下さい