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行方不明者捜索のビラの作り方

行方不明者捜索ビラ作り方

行方不明者を探そうと考えているご家族は少なくありません。

現在も特定行方不明者として警察が創作活動を続けられている行方不明者は、インターネット上で常に情報提供を呼び掛けています。その中には、行方不明者の家族を探すためには何が必要なのか、今回はこの点について考えてみたいと思います。

 

ビラを作る事から捜索は始まる

行方不明者の捜索にビラ作りは欠かせません。

とても古典的な方法ですが、世界中のありとあらゆる行方不明者の捜索活動に使われています。

ビラの作成はとてもシンプルです。専用のソフトも要らないので、手書きでも構いません。しかし、ビラを作成するに当たって盛り込む情報には注意しましょう。

 

ビラに書く情報

行方不明者の捜索には次の情報を書いてください。

書体やフォンとは任意で良いですが、写真を目立たせないと発見率が下がりやすいので、派手な文字を控え、黒字で書くことをお勧めします。

 

本人の名前

行方不明者本人の名前を記載します。名前は漢字の上部に読みを振りましょう。漢字がつぶれやすい画数の多い文字が入っていたら、少しだけ大きくして見やすくしましょう。

 

年齢、性別

年齢、性別を間違える人はほぼいませんが、一応注意してください。

 

失踪時期

失踪時期は日付までを記載しましょう。

事件性が高い場合は日時までも詳しく記載することもありますが、多くの行方不明者の場合、失踪した日時については詳しく分からないことが多いです。

 

身体的特徴

行方不明者を見つける時に、身体的特徴は大きな手掛かりとなります。ホクロの位置や傷、タトゥーなどの目印となるものから、身長、体重、体格などを書き込みましょう。

ただ、もし本人の身体的特徴を詳しく知ることが出来ない場合には、具体的に書くよりも曖昧に書いてください。身体的特徴を想像で書いてしまったり、確証の無い要素を付け加えてしまうと、行方不明者を誤認されやすくなります。

例:身長170㎝、体重70キロ、中肉中背、鼻の上に傷

 

失踪時の状況

失踪時の状況について詳しく書くことにより、ビラを見た人間に対して事態の危険性を説くことが出来ます。書き方もふまえて、より丁寧に仕上げてください。

例:2015年9月10日に行方が分からなくなりました。帰宅後に自家用車で出かけたまま連絡が取れなくなっています。その後、自室からは自殺を仄めかす遺書が発見されました。

 

失踪時の服装

失踪時の服装について分かるなら、その服装について書いておくこともお勧めします。ただ、はっきりとしない場合は、この欄も空白にしておきましょう。

 

家族からのお願い

行方不明者の捜索では、いかに一般の方々から多くの協力を得られるのかが鍵になります。そのため、家族から一言、ビラに口添えを入れることで多くの方々の協力を得られる可能性があります。

例1「現在家族が心配しています、本人は自殺の可能性があるので、一刻も早く見つけ出したいです」

例2「本人は体力が無く認知症を患っています。事故に巻き込まれる恐れがあるので、すぐに見つけ出したいです」

この様な文面は自然であり、なおかつあまりにも仰々しく書かない方が良いです。また、文面も長くせず、読みやすく工夫する必要があります。

 

ビラの配色

ビラを作る時には、その配色にも気を付けなければなりません。色は見る人にその情報の重要性を説くものです。しかし、だからといって派手に目立たせると、今度は情報の信用性が失われ、誰も相手にしてくれなくなります。

配色はビラの配色地味めで問題ありません。背景を白く、文字を黒くするだけで問題ありませんが、最低でも次の3か所は色を変える必要があります。

 

タイトル

ビラのタイトルとは、ビラの最も上部に位置するテキストです。

ブログをお読みの方はご存知でしょうが、トップタイトルとは、その文章がどんな目的で作られているのかを示します。この部分で重要性を説かなければ、行方不明者の捜索に興味を持ってもらえません。

行く不明者の捜索におけるタイトルは「この人を探しています」「行方不明者捜索のお願い」「○○○さんを探しています」といった部分になります。この部分は他の文章よりも必ず大きくし、赤や黄色などの目立つ色を使って装飾してください。

 

重要な身体的特徴

簡単には消せないタトゥーや、障害などで発生する体の一部の付随、もしくは肉体的変化は行方不明者発見のための大きな手掛かりとなります。

また、身体的な障害などを追っている場合は、歩き方や所作だけでも目立つので、服装が変わっていても気が付くことが多いです。

この点はとても重要な要素なので、ビラに記入する際には赤字を使うか、太字にして協調することをお勧めします。

 

電話番号

貴方がもし行方不明者捜索のためのビラをもらって、それに近しい人物を見つけたら、行方不明者を探している家族や警察に電話を掛けなくてはなりません。

しかし、その時に「電話をしなければ」と思うかどうかは、ビラに書いてある電話番号について、どれだけ印象付けられているかが勝負となります。

ですので、ビラに書く電話番号や、連絡のお願いなどは他の文字よりも協調して書く必要があります。太字や赤字、もしくは書体そのものを変更するのも方法の一つです。

せっかく行方不明者を見つけてもらっても、連絡を忘れられていたら意味がありません。ビラを作る際には文字や書体が人にどの様な印象を与えるのかまで考えながら作らなくてはならないのです。

 

まとめ

行方不明者捜索のビラとは、とても特殊な行いの様に感じられるかもしれませんが、その本質は飲食店や不動産のチラシとなんら変わりません。

いかに相手に印象を付け、なおかつ行動を起こさせるかが勝負となります。

また、ビラはテンプレートを作って行うよりも、行方不明者の状況に合わせながらビラを作った方が効果的です。全体のレイアウトは、行方不明者の状況によって変化するので、既存のビラをそのまま真似する必要はありません。

ただ、上記の様に掲載する情報や、文章を強調する部分は共通しています。誤った作成方法でビラを作ると効果が薄れ、得られるはずの情報を取り逃がしてしまうかもしれません。たかがビラと甘くみず、丁寧に作りましょう。

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