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実録!恐るべきW不倫の罠

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浮気調査の依頼で最も厄介なのは、依頼者も対象者同様に浮気をしているケースです。

これは、世間一般でいわれる所の『W不倫』として知られており、ドラマや小説、漫画などで見かけた事があるでしょう。

しかし、これがただのドロドロした話しで終わらないのが探偵の世界というもので、W不倫のせいで探偵社までもが危険な事態に陥ってしまう事もあるのです。

『W』の危険

この浮気調査を依頼したのは、都内に住むAさん(女性:20代)仕事は介護士をしており、子供はおらず、結婚歴は7年。対象者はAさんの夫であるBさん(男性:30代)職業は公務員しているとの頃でした。

浮気を疑った理由

Aさんが浮気を疑った理由は以下の様なものでした。

  • 公務員なのに残業が多い
  • 最近口論が多い
  • 行き先も告げずに出かける事が多くなった
  • 最近頻繁に携帯で誰かとやりとりをしている

また、数年前から夫婦仲が冷え切っており、最近では会話をしても喧嘩ばかりしているとのことで、浮気の証拠を見つけて離婚を有利に進めようと考えているとの事でした。

調査開始

今回の調査は、休日に外出するBさんの行動を追う事からスタートしました。

調査開始場所となった自宅周辺で張り込みをしてから1時間程が経過した頃、近くに不審な車が停車している事に気が付きました。

望遠鏡で車内を覗いてみると、車の中には男性が2名。どちらも硬い表情をしており、目線はこちらと同じくBさんの自宅を見ていました。

しばらくして、Bさんが自宅から出てきた所を写真で撮影。その時、ついで不審者の方にもカメラを向けてみると、なんとあちらもカメラを構え、Bさんを撮影していたのです。

探偵社調査力

その時点で、不審者が探偵社の調査員であると判断した私達は、ひとまずBさんの尾行を行いながら、周辺に再び不審者が現れないか警戒していました。

すると、後方から私達を尾行してくる2人の男を発見。どちらも間違いなく、自宅周辺で写真を撮影してた2人組みに間違いありませんでした。

そこで、この2組がBさんと私達のどちらを尾行しているか判断するため、私達は1人がBさんの尾行に、残る独りが尾行を離れました。

 

すると、後ろの2人組みも別れ、1人が尾行からはずれた調査員の後ろを尾行しはじめました。

もはや間違いありません。この2人組みが尾行しているのはBさんではなく、我々調査員なのです。

カウンター・テイル

この時点で依頼者であるAさんに『現場によその探偵社がおり、我々を尾行している。何か事情を知りませんか?』と相談員に尋ねてもらった所、ここで思わぬ事実が発覚しました。

なんと、Aさんは以前からBさんに浮気を疑われて居たのだとか。

Bさんが探偵社を雇ったのかどうかはっきりしませんでしたが、何度か自分の行動を言い当てられた事がある事から、もしかしたら探偵社に尾行された可能性があると相談員に伝えました。

 

と言う事は、私達を尾行している調査員達は、はじめAさんを尾行するつもりであったのが、周辺で張り込みをしている私達に気が付き、急いでターゲットを私達に定めたのでしょう。となると、Bさんはすでに私達の尾行に気が付いている可能性が高いことになります。

そこで私達は急いで調査を中止し、尾行してくる他所の調査員達の尾行を振り切り、なんと現場を離れる事に成功しました。

調査結果

その後、再度調査をした結果、Bさんに浮気の事実がある事が発覚しました。

その調査報告書を手渡した後、Aさんが浮気の報告書をBさんに付きつけると、なんとBさんもAさんの浮気の報告書を持っている事が発覚。AさんもBさんも、お互いに浮気の証拠を押さえてしまっている奇妙な状況となったのです。

その後、AさんとBさんはやはり離婚しましたが、両者の調査報告書が力を相殺しあう形となり、離婚は慰謝料の請求もなく完了してしまいました。

もしもこの時、Aさんも自分が浮気をしている事を依頼時に話してくれれば、それなりのアドバイスや調査計画を立てられたかもしれませんが、今となっては後の祭りとしか言いようがありません。

自分が浮気をしているのに、パートナーの浮気調査を頼むのは辞めておいた方が良いでしょう。

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