1. 興信所探偵
  2. 浮気不倫調査
  3. 実録浮気不倫の事例
  4. ≫実録結婚調査:結婚を認めてもらうために

実録結婚調査:結婚を認めてもらうために

1078

多くの人は結婚調査の目的は相手の非を見つけるためのものだと考えているでしょうが、実はそうではない依頼もけっこうな数があるのです。

例えば、自分の両親に結婚が反対されていた場合、両親を納得させるために結婚調査を行い、その結果をもって結婚相手の潔白を証明するという目的で調査を依頼される方も居ます。

また、結婚に対して良い印象を抱かない相手ながら、子供が好きな相手を無下に反対する訳にもいかず、譲歩策として結婚調査を行うことを提案するご両親もいらっしゃいます。

 

相談内容

今回ご紹介する案件の依頼者は東北地方にお住まいのYさん(女性、29歳、農業)

Yさんは農家の娘として生まれましたが、その家には跡取りがおらず、ご両親も元々農家をつぶすつもりでいたため、Yさん自身も大学を卒業後、地方商社の事務員として働いていました。

しかし、両親の病気を気に考え方を改め、女手一人で農業を継ぐことを決心。同時に婚活もはじめ、農業の跡取りとなる婿探しに励むようになったのです。

 

その結果、地元主催の街コンにて理想的な結婚相手を発見し、交際が開始しました。

しかし、とある理由が原因でご両親に結婚を反対されてしまったため、いまだに彼を両親に紹介することが出来ない状態にあったそうなのです。

そこで、両親に多しいて彼の結婚調査を提案。その結果、なんの非も見つからなければ、正式に結婚を前提とした交際を開始することを約束してもらったのです。

 

依頼内容

Yさんが結婚調査を依頼する切っ掛けとなったのは、相手男性との交際にご両親が反対した為ですが、話を聞いてみるとご両親が反対した理由も一理あると感じる処が大きかったのです。

 

離婚歴

相手男性は過去に二度の離婚歴がありました。この点はYさんのご両親が交際を反対した一番のポイントであり、Yさん自身も不安に感じているとの事でした。

一応、相手男性は離婚した理由について話してくれましたが「お互いの性格が合わなかった」といった簡易的な説明しかなく、どの様な経緯をたどって離婚をしたのかは不明です。

確かに、一度の離婚歴であればまだしも、二度目の離婚ともなると、ただ運が悪かったとは言いにくいかもしれません。

また、相手男性は別れた奥さんとの間に子供は居ないと言っていますが、もしも子供が居た場合には慰謝料の支払い義務があるため、生活が苦しくなってしまう可能性があります。

 

体力的な問題

私は農業については詳しく無かったのですが、Yさんとそのご両親曰く、農作業は土木作業と同じく体力は必要不可欠な仕事。さらにYさんのお宅は無農薬での畑作を主に行っている農家さんということで、機械を使って楽をすることが難しいのだとか。

こうした環境だからこそ、相手男性の体力面が気になる所なのですが、どうにも相手男性の容姿からして、体力的に問題があるのではと疑っているとの事なのだそうです。

しかしYさん曰く、相手男性は元土木作業員であり、見た目こそ華奢であるものの、体力的には問題なく、休日にはジム通いを欠かさないスポーツマンとのこと。

この点も調査によって明らかにし、ご両親の不安を払拭したいとの要望がありました。

 

職業

相手の身元を保証するのに、その勤務先に関する性格な情報はとても大切な要素です。

なお、Yさん自身は確認したことは無いものの、相手男性の職場は営業職だそうで、職場は隣県の都心部だとのことです。

この項目に関しても、結婚調査によって明らかにし、両親に提出し納得してもらいたいとの事。相手男性へのYさんの本気度が伺えました。

 

調査開始

今回の調査の要点は以下の3つとなっています。

  • 離婚理由と養育費の有無
  • 休日にジム通いをしている様子の撮影
  • 勤務先の確認

この中では、養育費の有無についての調査は、対象者の周辺人物に聞き込みを行う必要あるため、発覚の危険性も少なからず上がります。

そのため、先に勤務先を確認し、その後休日のジム通い、続いて養育費関係に関する聞き込み調査を行うプランを立てました。

まずは勤務先の調査。すでに相手の自宅が判明していたため、早朝から張り込みを行い、出勤の様子を確認することにしました。

すると、初日の調査ですぐに勤務先が判明。やはり情報通り、隣県の商社に勤めていました。また、仕事も事務員であることが同時に判明、情報に誤りが無いことを確認しました。

 

続いて休日のジム通い。こちらも早朝に自宅から張り込みを行い、勤務先の確認と同様に尾行にて確認することにしました。

その後、自宅から出てきた対象者は予想通りのランニング姿。そのままジムに通うかと思われましたが、そのままジョギングに出かけてしまいました。

しかし、その事実を依頼者に伝えた所、トレーニングを行っている様子が分かれば十分だとの事で、この時点で調査は終了。続いて養育費関連の聞き込み調査を行いました。

その結果、やはり養育費の支払いを行っている様子は認められず、別れた奥さんとの間に子供も居ませんでした。

 

また、過去の2度の離婚事由についても判明したのですが、なんと対象者は過去の2度の離婚はすべて本人の酒癖の悪さが問題だったことが周辺住民から聞かれたのです。

ただ、そのご本人は断酒会などに参加してアルコールを断ち、土木業をやめて事務員の資格を取得。まじめに人生をやりなおそうと努力していた事も知れたのです。

 

調査結果

今回の調査の結果、対象者の勤務先、趣味、養育費には問題は見当たりませんでした。

ただ、過去にアルコール依存症に陥った事は、Yさんにとっては痛手となる事実かもしれません。

しかし、Yさんはその報告書を受け取ったのち、相手男性が努力している姿を知り結婚の意思を固くし、その事実を両親に伝えて、結婚に対する了承を得るつもりであるとおっしゃりました。

この様に、結婚調査の報告書は、不安定なカップルの絆を深め、結婚への大きな石杖となることもあるのです。

ただ、やはり隠し事は結果的に悪い影響となることが多いので、できる限り付き合う前に過去については話してもらいたい所。結局は探偵が調査に入ってしまえば、よほどの事でなければ発覚してしまう事が多いですから。

Pocket

色々な情報がありますのでお役立て下さい