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結婚調査でパートナーの「家事力」を調べることは可能?

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これから結婚を予定している人にとって、婚約者が将来どの程度家庭へ貢献してくれるのかはとても大切な問題です。

しかし、結婚前にこの問題を解決することは難しいでしょう。実際に結婚生活を送ってみないと解らないことの方が多いですし、現在は家事を行っていても、将来的には家事をしなくなる人も増えるかもしれませんよね。

それに、いまの時代は男女共同で家事をするのが一般的です。

女性ばかりに家事を任せがちな男性では将来とても一緒に生活していくことは難しいですから、男性の家事力について女性が目を光らさなければなりません。

それでは、人は一体どの様にして結婚後の家事力について見抜けば良いのでしょうか?

 

結婚調査で相手の家事力を判断することは「ほぼ不可能」

探偵事務所や興信所が行っている結婚調査では、婚約者の家事力について調べることはできません。

将来の家事についての能力を知るためには、現在、自分一人でどの程度まで家事を行えているのか確認するしかありません。

となれば、もしも探偵社が調査をするとすれば、対象者の家庭内を確認しなければならなくなりますよね?そうすると、以下の法律に抵触する恐れが出てきます。

 

住居不法侵入

カメラを設置するためには、相手の家の中に入らなければなりません。

そうすると、相手の承諾なく無断に室内に侵入することになりますから、住居不法侵入は免れないでしょう。

 

プライバシーの侵害

自分の家の中は、他者に対して知られなくなり領域、つまりプライバシーの権利が生まれる空間であり、この空間を勝手に覗き見れば、相手からプライバシー権の侵害で訴えられる恐れがあります。

ただ、プライバシーの権利は公然の場には適応されず、他社が何気なくその家を外から見た時に見える部分にはプライバシー権を主張できません。

つまり、道路を歩いている最中、カーテンが相手いる一階部分の窓の中を人が裸で歩いているのを見たとしても、それはプライバシーの侵害では無いのです。

しかし、中を覗こうと敷地に入れば、明らかにプライバシーを侵害するつもりがあると見なされる恐れがあります。

 

以上の理由により、相手がプライベートな空間でどの様に家事をしているのか確認することは出来ません。

しかし、直接的に家事を見ることは出来なくても、家事力を推察することは可能です。

その方法は至ってシンプルですが、調査の経験がものを言う技術ですので、全ての探偵社が行えるものではありません。

 

出てくるゴミの確認

生物学の研究者にとって、野生動物の糞が貴重な研究サンプルである様に、一般家庭から出されるゴミは、その住人にまつわる情報の宝庫です。

特に、その人物がどんなものを食べているのかを確認するためにはガーボロジー(ゴミ漁りの専門用語)を行うこと最も適していると言われています。この点は、動物を研究するのとほぼ同じですね。

 

方法は非常にシンプルです。

まず、燃えるゴミ、燃えないゴミなど、ありとあらゆるゴミが出されたタイミングを見計らって、探偵社の調査員がゴミを回収。その場ですぐにゴミの中身を素早く確認します。

この時注目するのは捨てられた飲食物のパッケージと生ごみです。

肉であればトレイを見れば購入価格から商品、購入したスーパーの名前まで解ります。

また、野菜の場合は切れはしが生ごみの中に残されているので、見ればすぐにどんな野菜か解ります。

さらにカップラーメンなどの容器を含めたありとあらゆるゴミをチェックすれば、本人がどの様な食生活を普段行っているのか確認することができます。

 

例えば、肉などのタッパーが多く、生ごみに魚の骨、野菜の切れ端などが多い場合は、普段からきちんと料理をしている証拠です。分別の具合も完璧であれば、台所家事については何も心配はいらないでしょう。

それでは、もしもゴミの中にカップラーメンの容器や袋麺の容器が大量にあったら?もしかしたら、それはただのカップラーメン好きなのかもしれませんが、少なくとも、料理の手間はあまり掛けない節が見てとれます。

さらに、コンビニ弁当の容器が大量に入っていれば、料理は殆ど行っていないと見て良いかもしれません。

 

ちなみに、ガーボロージは違法行為には当たりません。家庭から収集所に出されたゴミは所有権を放棄しているため、誰かの所有物というわけではありません。また、その瞬間から公共物となるわけでも無いので、やはり盗難や窃盗にもなりませんしプライバシーの侵害にすらならないのです。

ただし、地域によっては条例によってゴミの持ち去りを禁止している所があります。罰則などがある訳ではありませんが、そうした地域で無駄なトラブルを起こすのも考えものなので、探偵社に頼んでも乗り気になってくれないかもしれませんね。

 

結婚前の家事の具合は、同棲生活をしてみるのが一番

探偵社に調査をしてもらって家事の具合を確認するのも良いですが、やはり一番良いのは同棲生活をして、実際にどの程度家事が出来るのか確認するのが一番でしょう。

はじめは家事ができない人でも、努力家なら必ず家事はできる様になります。

また、努力が苦手な人でも、キレイ好きで神経質な人なら自然と掃除だけは出来る様にになるので、初めから家事ができないからといって諦める必要はありません。

 

ただ、掃除の出来、不出来は、本人の性格に大きく影響します。一人暮らしの時に家事ができない人が、結婚してすぐに家事が出来る様になることなんて、そうそうあるものでも無いですし、仕事で忙しい男性からすれば、奥さんに自主的に家事をしてもらわないと、高いお金を払って家政婦さんを派遣してもらう事になるかもしれません。

また、何をどうやっても家事を行えない人と結婚した場合、一番心配になるのは子供が生まれてからの生活です。家事ができない=育児が出来ない訳ではありませんが、限りなくイコールに近いものである限り、家事の出来、不出来を結婚前に見ておくことは男女共に必要な作業です。

 

妻や夫に家事力を求めないのは、家政婦を雇える一部の富裕層だけです。

幸せな結婚のためにも、相手の家事力については事前に検討しておいた方が良いかもしれません。ね。

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