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実録浮気調査:浮気にならない浮気

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浮気調査をしていると、その中には浮気といって良いのか非常に微妙なラインの案件がいくつもあったことを思い出します。

そうした浮気のほとんどは法的な浮気である『不貞行為』には当てはまらないものの、依頼者に与える精神的なショックは大きく、あまりにも過激な内容であれば、慰謝料請求も止むを得ないものが多いです。

ちなみに『不貞行為』とは、配偶者以外の異性と複数回にわたって性行為を行うことを指すことば。さらに、その行いは本人の自由意志によって行われなければならず、好意が存在しなければならないのです。

しかし、そうした条件が存在する以上、その条件に当てはまらない浮気も数多く存在するのです。

 

相談内容

今回ご紹介する相談者は北海道にお住まいのSさん(女性・30代・専業主婦)

Sさんの旦那さんは団体職員であり、Sさんは元公務員。

現在は子育てのために仕事を一時退職し、2人のお子さんの子育てに追われながら忙しい日々を送っていたといいます。

そんな中、ある日突然旦那さんの言動に不信な点が見られたことから浮気を疑うようになっていきました。

 

相談内容

子育てに忙しかったSさんは、普段からそれほど旦那さんの行動に注意を払っていた訳ではありません。

しかし、以下の様な不振点が旦那さんに見られたことから、次第に浮気を疑いはじめました。

 

お酒が飲めないのに飲み会

Sさんの旦那さんはもともとお酒が飲めない体質で、普段から会社の飲み会などは断るか、参加してもウーロン茶を飲むという大変まじめな人でした。

しかしある日から、なぜか「今日は飲み会で遅くなる」というメールが届いたかと思うと、2,3時間ほど遅く家に帰ることが多くなっていきました。

お酒が飲めない体質であるにも関わらず、なぜそれほどまで飲み会に出るようになったのか?

不思議に思ったSさんですが、当初はそれほど気にすることはなく、理由についても尋ねることはしませんでした。

しかし、あまりにも飲み会に行く頻度が上がってきたため尋ねると、なぜか旦那さんは不機嫌そうに「関係ないだろ、これも仕事だよ」とだけ返してきたそうなのです。

 

謎のレシート

旦那さんの浮気を疑ったSさんは、その後旦那さんの身の回りをコッソリと調べ始めました。すると、Sさんの財布の中から謎のレシートが飛び出してきました。

レシートはコンビニで使用されたものですが、そのコンビニは普段旦那さんが利用する場所のものではありません。

しかも内容は栄養ドリンク。もしかしたら、ドリンクを飲んで浮気相手との行為に励んでいるのではと疑った時点で、Sさんは旦那さんの浮気に確信を持つようになったのです。

 

調査開始

今回の調査は費用の関係もあり、調査員1名で行う事となりました。

普段は2名以上のバディで仕事を行うため、なれない1人調査で不安になった私は、とにかく発覚のリスクがある様なら、その場で放尾(あえて対象者を放す)しても良いのか上司になんども確認したことを覚えています。

 

そして本番。

調査開始場所は対象者の勤務先であり、対象者はそこから公共交通機関を使用して徒歩にて自宅まで帰る予定でした。

事前調査通り、勤務先の出入り口は一か所。

私は向かいの道路の車の中からビデオを流し撮りしつつ、単眼鏡を使って対象者の姿を確認していました。

 

張り込みを開始してすぐ、対象者は出入り口から出て来ました。

服装はスーツ姿、黒系統のビジネスバッグに革靴。何か急いでいる様子の対象者は少し小走りに敷地からでると、そのまま付近のバス乗り場に向かっていきます。

この様子を核にして、ワンテンポ遅れてから私も徒歩尾行を開始します。

その後、対象者は予定通り地下鉄へ・・・と思ったら、そのまま地下鉄入口を通り過ぎ、まっすぐと町の中心部へと向かいます。

 

これはもしかしたら、ちょっとまずいな・・・と思いつつ尾行を行うと、対象者はその途中でコンビニに到着しました。

そのコンビニは、対象者が見つけたレシートのコンビニとまったく同じ場所。

まさか買うのか?と思いつつ外で様子を見守っていると、コンビニ袋を持った対象者が外に出てきました。

 

その形状からして、明らかに栄養ドリンクなのは誰でも気が付く程。

これは依頼者と協議して、調査員を追加しないといけなくなるかもしれないと感じは、徒歩尾行を続けながら携帯電話を取り出し本部に連絡し現状を告げました。

『わかった、それじゃあ一応協議してみるから』

と言われて電話を切られる私・・・もしもこのまま対象者がホテルなんて入ったら、張り込み用の車もありません。

 

しかし、対象者はある雑居ビルの前に立ち止まると、一度周囲を確認してからビルの中に入っていきました。

慌ててあとを追うと、対象者はすでにエレベーターの中。エレベーターの回数表示は7階で停止しました。

そして回数ごとの看板を見てみると、その階に入っている店舗は一軒だけ。

「○○○ビデオクラブ」と書かれている店名からして、もしやと思いしばらくしてから店舗をおとずれると、そこはアダルト系のビデオボックスだったのです。

 

調査結果

今回の調査で、対象者が勤務終了後にビデオボックスにあしげく通っている様子が確認できました。

しかし、そのほかに不貞行為を行っている様子は皆無であり、浮気をしている様子は殆ど認められなかったのです。

もちろん、たとえビデオボックといっても、奥さんにとっては嫌なものです。

人によっては「風俗に行ってくれていたほうがマシ」と思うでしょうし、なにより不潔感が先に立ってしまいますよね。

 

この様に、浮気調査をした結果、浮気にはならないものの、それの近い行為、もしくは依頼者にすれば浮気となんら変わらないものの、法的に浮気をしていることにならない行いを発見してしまうことがあります。

しかし、だからと言って証拠を取ることは無駄になりません。

その様な行為であっても精神的損害を受けたとして慰謝料請求を行うことが可能ですし、離婚請求も行うことが可能です。

重要なのは、どれだけの質の良い証拠をたくさん集められるかです。

腕の良い弁護士に依頼をすると共に、証拠集めのためにはぜひ探偵を雇うことをお勧めします。

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