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実録浮気調査:都会のバイク調査の実力

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都心部で調査を行う機会の多い探偵社には、バイクの運転技術に優れた探偵さんが本当に沢山います。

かく言う私個人は、バイク調査そのものはそれほど得意ではないのが泣き所。東京で探偵をやっていた頃、先輩方々は本当にバイク調査が上手い方ばっかりだったので、私も早く一人前の探偵になろうと、とにかくバイクの訓練に必死だったのを覚えています。

しかし、本当に上手い方々のバイク調査には到底およびません。彼らの運転技術はあくまで調査業に特化したものばかりですが、傍目から見ていても惚れ惚れすようなキレのある運転は、ぜひとも一度、依頼者の方々にも見ていただきと思ったものです。

 

相談内容

今回ご紹介する相談者は東京都にお住まいのFさん(女性・40代・公務員)

Fさんは東京都内の区役所に努めており、旦那さんは同じく区内の市役所員として働いていました。お子さんは1人。まだ小学生に上がったばかりでしたが、Fさんも家計を助けるために、臨時職員として元の職場に戻ったばかりだったそうです。

そんな家庭に不穏な影が落ち始めたのが2か月程前のこと。

旦那さんの帰りが遅くなり、友人らと飲みにいく機会が増え始めたかと思うと、それから時折、休日に一人で外出することも多くなりました。

また、Fさんに対してもどこか余所余所しい態度を取り始めた為、不安になったFさんは旦那さんの携帯電話をチェック。

すると、携帯の中から浮気相手とのやりとりと思われるメッセージが大量に出てきたのです。

しかし、事を荒立てて、もしも離婚にでも至ったら幼いお子さんが可哀そうだと思ったFさんは、ともかく現状から抜け出すためのアドバイスを求めて探偵事務所に電話したのです。

 

依頼内容

Fさんは当初、浮気調査の依頼よりも、ともかくパニックなった為、助言を仰ごうと探偵社に無料相談を行いました。

その話の内容を聞いた探偵社の人間は浮気問題が発覚した場合の対処法と、最悪の場合の離婚や慰謝料請求の手順や現状などを伝えました。

そのアドバイスに一度は落ち着きを取り戻し「なんとか頑張ってみます」と電話を切ったFさんでしたが、数日後、今度は「浮気調査を依頼したい」と思い詰めた様子で再び電話を掛けてきました。

担当した相談員の話によれば、Fさんは旦那さんとの話し合いの機会を得て、浮気を辞めてもらいたいと話したものの、旦那さんは「浮気なんてしていない、メールはただの迷惑メールだよ」と言い出したそうなのです。

これに激怒したFさんは、ついに最悪の場合離婚も辞さない覚悟で浮気問題を解決する意志を固めたため、私が所属する探偵さに浮気調査を依頼なさったのでした。

その結果、調査員2名、バイク2台による2日間にわたる浮気調査が決定。調査日は後日依頼者が連絡を入れることが決定したのです。

 

しかし、新人でまだバイク調査に慣れていなかった私は非常に緊張していました。

「もしも失敗したら、一体どうなってしまうのだろう」

という不安に駆られ、通常業務が終わったあと、すぐさまバイク尾行の練習を行っていました。

そこへ、当日一緒に調査を行う先輩から連絡が

「今練習してるんだろ?当日へマされても困るから教えてやるよ」

と言われ、現場帰りの先輩が合流。私の疑問などに親切に答えてくれながら、バイク尾行の練習に夜遅くまで付き合ってくれたのです。

 

調査開始

それから数日後、依頼者から連絡が入り調査日が決定しました。

調査が行われたのは日曜日。その日、対象者は友人と趣味の釣りに行く予定であるとのことで、早朝から家を空ける予定でした。

そこで、調査開始時間は4時に設定。まだ薄暗い道路を私と先輩に2人でバイクを走らせました。

調査開始30分前に現場に到着し、周辺の確認を行おうとした時、マンションの敷地から対象者の車が発進するのが見えた。そのため、周辺の写真撮影もそこそこにバイク尾行が始まります。

私が乗っていたのは250cc、先輩が乗っていたバイクは400ccのバイクであり、初め先頭は私が勤め、先輩は後方から撮影などを行いました。

 

すると、対象者はそのまま高速道路に入り、千葉方面へ走行します。

朝方の高速道路は好いており、尾行は非常にしにくい環境にあるので、ここで先輩が前方に、遅い私のバイクが後方に下がりました。

こういう時、バイクは直に後方を走り続けることはできません。車の陰から影へ忍者のように移動しながら、飛ばしまくる車を視界のぎりぎりに捉えつつ後を追います。

高速道路を降りたのち、対象者は付近の駅近くに停車。すると、付近から歩いてきた女性が対象者の車に乗り込み発進。そのままドライブデートがスタートしました。

所が、運悪く対象者達は通勤ラッシュにつかまってしまい、不安定な挙動で運転を続けます。

 

しかし、こんな時もバイクはとても有利です。

渋滞のせいで信号の切り替わりに捕まりそうになった瞬間、渋滞の合間を縫って交差点をすり抜けます。

しかし、今度は対象者の車が2つ目の信号で停車。これでは、車両の後方にバイク2台が停車して目立ってしまいますが、ここで先輩はすぐさま脇道に入り、Uターンして停車。見事に車体を隠します。

そこから私が先頭に入り、先輩は再び後方へ。撮影を行いながら車体を操作しつつ、対象者との距離を的確に保ちつつ私に指示まで飛ばします。

そして、対象者達がラブホテルに入る瞬間まで完璧に撮影し終えたのち、同ホテルへの3時間の滞在を確認。見事調査は終了したのです。

 

調査結果

この調査の結果、対象者は浮気相手と接触し、なおかつ不貞行為の証拠も得ることが出来ました。

この調査結果をもとに、依頼者は浮気を認めてもらい、浮気相手と別れるとか、それとも離婚するかの選択を迫るつもりだと仰っていました。

そして、無事に調査が終了した私はというと、報告書を書きながらほっと胸をなでおろしていました。

しかし、調査報告書を仕上げている最中に、私が撮影した映像が殆どない事で先輩からおしかりが……新人というのは、どの世界でも怒られるのが仕事みたいなものです。

ですが、この調査で私は都心部でのバイク調査の有用性を痛いほど通関しました。

もしも先輩の様なバイク尾行の熟練者が居なければ、とても無事に調査は終わらなかったでしょう。もしも渋滞などが予想される地域の調査をお考えなら、バイク尾行の技術に長けた探偵事務所を選ぶと良いかもしれませんね。

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