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実録浮気調査:農家の浮気

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全国に支社のある探偵社に努めていると、様々な地域からの依頼に応えるため、日本中のありとあらゆる場所に出向くことになります。

また、浮気調査の依頼は意外と地方からも多く寄せられているため、時には周囲には何もない様な、本当の田舎に出向くこともあります。

ただ、その様な地域では地形や環境によって張り込みや尾行が困難になることが多く、特に周囲に家が殆ど無い場所では、何らかのカモフラージュを行わないと、調査を行う前から対象者に強い警戒心を与えてしまう可能性があるのです。

 

相談内容

今回ご紹介する相談者は長野県在住のHさん(男性・40代・農業)

Hさんは長野県で大規模な農園を経営しており、仕事は奥さんと子供たちで行っていました。

Hさんと奥さんとの出会いはお見合い結婚。

農家の嫁に嫁ぐというのは簡単な事ではないため、Hさんも奥さんを向かい入れることでいろいろと不安になった事もありましたが、働き者の奥さんのおかげで安心して農場経営を行うことが出来たと言います。

しかし、それでも農業というのは楽なものではありません。気象の変化に大きく影響され、利益がまったく上がらない年もあります。

そんな不安定な生活に疲れてしまったのか、何時からか奥さんはあまり農業に身が入らなくなり、時折理由もなく家を出ていくことが多くなったと言います。

ただ、これに対してHさんはあまり文句を言うことはありませんでした。それまで懸命に仕事を助けてくれた奥さんが、少しでも気晴らしが出来ればと、理由の無い外出も黙認していたのです。

所が数か月前、知人から奥さんが見知らぬ男性と一緒に買い物をしているのを見たと聞かされてしまいます。

もしや浮気かと思ったものの、Hさんは奥さんを問い詰めることが出来ず、せめて事実かどうか判明してからでも遅くないと、内密に探偵社に相談に来られたのです。

 

依頼内容

Hさんが奥さん(以下対象者と記す)の浮気を疑った原因である目撃証言は、Hさんの農園から30キロ程も離れた市街地の大型スーパーでした。

しかし、対象者は普段このスーパーではなく、より近い場所にある食料品店で買い物をする事が多く、少なくとも食料品を買うためだけにそんな場所に行くことはありませんでした。

また、一緒に目撃された男性も、Hさんの近所では見かけたことの無い人物だとのこと。年齢は40台前後で短髪、ジンズにパーカーにスニーカーというラフなスタイルであり、対象者との関係はだいぶ親密そうに見えたと言います。

この状況か想像できるのは、対象者と男性は不倫関係にあり、少なくとも、対象者の自宅は買い物を行ったスーパーにほど近い場所にあるだろうという想像でした。

また、目撃されたのが平日の昼間であることから、サラリーマンや公務員でない可能性、または食料品を買い込んでいる様子から、相手は独身者であると想像できました。

そこで依頼者と協議を行った結果、調査員3名、車両2台による調査を行うこととなったのです。

 

調査開始

今回の調査は依頼者の自宅から開始される予定でした。

しかし、事前調査の際に自宅周辺の張り込み場所を探すものの、なかなか良い位置が見つかりません。

それもそのはずで、依頼者の自宅の周辺数キロは田畑ばかりで、見通しがあまりにもよすぎたのです。田舎ということもあり、付近に乗用車が停車していれば嫌がおうでも目立つため、見通しが良すぎる状況での張り込みは非常に難しいのです。

そこで、自宅前を走る農業用道路から300メートル程離れた路肩に作業用のバンに模した車両を一台。

 

さらに自宅の出入り口を見れる付近の河川敷に、同様の作業用バンを一台置くこととなりました。

また、調査員も全員そろいの作業着に身を包み、後部座席には三角版、ヘルメット、黒板や水平器などを置き、一見して土木作業か測量作業中の人間に見える用にカモフラージュを行ったのです。

その結果、自宅から対象者が出てくるまでの間、付近の住民に声を掛けられることもなく無事に張り込みを行い続け、正午頃、ついに自宅から対象者の車が出てくる様子を確認しました。

敷地から出てきた対象者は、そのまま国道方面に向かって走行。こちらも距離を置きながら尾行を開始します。何もない農業道路や、車通りの少ない田舎道の尾行は後方の車両が目立ちすぎるため、焦って距離をつめると尾行に感づかれてしまうからです。

 

しかし、こういう時でも作業用バンにカモフラージュした車両は役に立ちます。

作業車は田舎では毎日の様に見かけますし、たとえ長時間後方を走っていたとしても、もともと行先が少なく、道路が少ない田舎道では、後方に長時間作業車が走るのは日常の一ページでしかなく、警戒心も薄くなりやすいです。

やがて、予想通り市街地に入った対象者は、市街地の中にある公営団地に入り車を駐車。そのまま団地内の一室に入っていきました。

それから3時間後、団地から出てきた対象者の隣には、同年代風の短髪の男性。服装はやはりパーカーにジーンズ、そしてスニーカーといういで立ちで、二人は敷地に止めてあった別の乗用車に乗り込みました。

車に乗った彼らは敷地を出ると、市内を15分程走ったのちファミレスに入り駐車。店内に入って昼食を取りました。

 

調査結果

この調査の結果、対象者の不貞行為を確認し、相手男性の住所を知ることが出来ました。

さらに追加された調査により、男性の職業が飲食店経営者であることが判明。仕事中の男性の様子などもカメラに収めることが出来ました。

その結果を報告すると、依頼者は事実を受け止め、できる限り妻と話し合い、今後のことについて考えていきたいと仰っていました。

この様に、地方での調査は非常に細かい神経を使う必要があるため、入念な事前調査が必要になることが多いです。もしも緊急の調査を依頼される場合には、特に自宅周辺の環境などを詳しく伝えましょう。

また、田舎での調査は地理に詳しい地元の探偵社、もしくは経験年数の多いベテランや、地方支社のある探偵社に依頼するのが好ましいです。地方の調査は都会とはかなり違うので、その現状を理解していないと、不用意に対象者を警戒させ、調査が失敗してしまう恐れがあるのです。

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