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ラブホテルの出入りは入りよりも出るのが大事!不貞行為を得るコツ

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調査日に対象者がきっちりと浮気相手と接触し、なおかつラブホテルに入ってくれたら、それこそ浮気調査を依頼した甲斐があったというもの。調査を行っても結果が出ないよりも、不貞行為の証拠を得られた方がどんな依頼者でも嬉しいものです。

しかし、ラブホテルに入ったからといって油断してはいけません。

実は、多くの依頼者がラブホテルに入ったあとの判断ミスにより、せっかく取れた不貞行為の証拠能力を弱めてしまう事が多いのです。

また、これはラブホテルに限ったことではありません。不貞行為の証拠となりえるすべての証拠を得るうえで判断を誤ってしまうがゆえに損をしている人が多いのです。

そこで、今回は不貞行為の証拠をしっかりと得るためにも、ラブホテルに入った後のポイントを中心に詳しく解説させて頂きます。

不貞行為の確認

不貞行為の証拠を得るためには、探偵社まかせにせず、まずは依頼者自身が不貞行為に関する知識を持っておかなくてはなりません。

不貞行為とは?

不貞行為とは、民放770条に定められる離婚事由の一つであり、配偶者以外の異性との性行為を指す言葉です。

不貞行為が認められれば、離婚請求を行えるだけでなく、不貞行為によって受けた精神的損害に相当する慰謝料を請求することも可能です。

不貞行為の条件とは?

不貞行為の条件は過去の裁判例によって決定しています。

まず、ラブホテルの場合は2~3時間の滞在時間が必要になります。

浮気相手や自宅などの一般住宅の場合も同様ですが、部屋の室内灯が消える、もしくは合鍵を持っているなど条件も必要な場合があります。

また、カラオケボックスとなるとさらに難しく、異性と2~3時間滞在していたとしても、不貞行為を立証することは難しいかもしれません。そのため、あえてカラオケボックスにおいて性行為を行う人もいます。

また車の場合には、人気のない場所で数時間車の中に滞在した場合、車が揺れたり、車から漏れ聞こえる音、または外から偶然見える範囲で車内の性行為を撮影できた場合に不貞行為を立証できます。

ラブホテルの出入りを確認しないと不貞行為にならない?

依頼費用などが少なかったり、ラブホテルに入った時点でもう調査は十分だと判断してしまった場合、ホテルに入ったあと30分も経過しない内に調査を終了させてしまう依頼者も居ます。

しかし、これでは後々困った事になるかもしれません。

なぜなら、ラブホテルに入ったからといって、確実に不貞行為を立証できた訳ではありません。

例えば、実際の裁判では、ラブホテルに入ったあと30分程で調査を終了した報告書を提出した場合に、相手側からは次の様な反論が予想されます。

「ラブホテルに入ったのは、同僚の女性が酒を飲んで具合が悪くなったので休憩のために立ち寄っただけで、30分以降に私はホテルを一人で出ました」

「ラブホテルには確かに入りましたし、不貞行為を行おうと思ったのも事実です。しかし、実際には不貞行為を行う前に思いとどまり、30分間ホテルで話をしただけで、そのままホテルを出ました」

こうした反論は、依頼者からすれば納得など行くはずもありませんが、裁判で不貞行為の有無を決定するのは依頼者ではなく、第三者である裁判所です。

ここに浮気相手と目される女性の証言も加われば、不貞行為が認められない可能性も十分に出てくるでしょう。

また、裁判において訴えられた側(配偶者、浮気相手)は、この様な反論をしても、その反論を補強するための証拠を提出する必要はありません。反対に、浮気をされた貴方は相手の反論を退けるために不貞行為の証拠を積み重ねる必要があります。

つまり、不貞行為を立証するために必要な2~3時間が経過せずに調査を終了するよりも、しっかりと時間の経過を待ち、さらにラブホテルから出てくる両者の様子を確認しなければ、相手に突かれる隙が大きくなってしまうのです。

浮気相手宅や自宅の場合は、相手の反論も複雑になる

浮気相手や相手の自宅に入る様子を確認し、その場で調査を終了してしまうと、今度はラブホテルよりもさらに多くの反論が飛び出す事になります。

不貞行為を立証できる2~3時間、もしくは室内の電気の消灯を確認するまでに調査を終了してしまうと、相手から以下の様な反論が飛び出して来るでしょう。

  • 「仕事の相談に乗っていただけで、このあとすぐに部屋を出ている」
  • 「部屋には行ったが、不貞行為はなく一緒にお酒を飲んでいただけだ」
  • 「部屋には別の知人が居たため、不貞行為は無かった」
  • 「一緒にゲームをしていただけで、不貞行為は一切無い」

この様に、不貞行為の立証を逃れるための反論は、ラブホテルよりも自宅の方がより多く複雑になってくるので、中途半端な時間に調査を終了してしまうと、せっかくの証拠が無駄になってしまうかもしれません。

カラオケボックスでの不貞行為

カラオケボックスの中で行われる不貞行為を確認することはかなり難しいです。

なぜなら、カラオケボックスそのものが性行為を行う場所ではありません。何時間居ようとも、不貞行為の証拠と認めるには、その他に色々な条件が必要になります。

例えば、カラオケボックスには必ず小窓がありますが、その部分が衣服などによって覆われている場合、あえて小窓を隠しているとして、不貞行為を疑う事が可能になります。

また、たまたま個室の前を通りかかった時に不貞行為を確認した場合。もしくはキスをしていたり、抱き合う姿などが確認できれば、さらに不貞行為を疑う事が可能になります。

ただ、そのためには現場に直接足を運びながら調査を行う必要があるので、探偵以外ではまず立証は難しいでしょう。

不貞行為の立証は簡単ではない

本人が頑なに不貞行為を認めない場合、しっかりとした証拠を取っておかないと、簡単には不貞行為を認めさせる事はできません。

また、これが慰謝料請求となれば、浮気相手と共謀して不貞行為をひた隠しにする事もあるでしょう。反論の余地が少しでもあれば、必ずそこを突いて来るはずです。

である以上、不貞行為の証拠を取ると決めたら、絶対に中途半端な時間帯に調査を終了させてはいけません。難しい判断は、必ず探偵社に指示を仰ぎ、自分がこの調査結果を何使うのかを意識しながら調査終了のタイミングを見計らってください。

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