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実録浮気調査:部屋の明かり

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浮気調査で最も重要なのは、いかにして不貞行為の証拠を取るかではないでしょうか?

これは探偵というよりも、むしろ依頼者目線で考えてみた探偵の重要な要素かもしれませんね。

なぜなら、現場での探偵は何よりも安全を重視します。

調査の安全性を重視するためには、時には不貞行為の証拠を得るチャンスも手放す勇気が必要だからです。

しかし、かといって不貞行為の証拠が取れなければ、依頼者としても納得がいきませんよね?

実はそんな時、「部屋の明かり」が非常に大切な要素になって来るのです。

相談内

今回のご紹介する案件の相談者は関西地方にお住まいのUさんです(20歳:女性:会社員)

対象者となったのはUさんの旦那さん(以下対象者と記す)であり、以前から浮気の疑いがあったものの、旦那さんは頑として浮気を認めず、逆に疑いを掛けられた事に腹を立てて何度も激しい夫婦喧嘩を繰り返してきたと言います。

その結果、結局折れたのはUさんでした。Uさんは対象者のあまりの権幕に押されて、つい疑ってしまったことを謝罪し、自らも「もっと信じてあげなければ!」と、一度は自分を戒めたと言います。

しかし暫くして、対象者のスマートフォンの通知欄に偶然出てきたメッセージを見てしまった結果、やはり浮気を確信。あれだけ自分を叱責しておきながら、やはり浮気をしていた対象者に腹を立てたUさんは、事実をはっきりさせるために探偵社に無料相談をしたのです。

依頼内容

Uさんが携帯電話で見たのは浮気相手からのメッセージでした。

詳しい内容については伏せさせて頂きますが、浮気相手から「今夜会える?」といったメッセージが来ていたようです。

それから探偵社に相談されたUさんは、当初当日調査を予定されていましたが、私が所属していた探偵は当時業界での中堅事務所であった為、スケジュールに空きも無かった為、その日の調査は断念せざるを得ませんでした。

その代わり、ご依頼者様には対象者の行動を良く監視して頂くことにしてもらい、一週間の内何時ごろに浮気相手と接触するのか確認してもらう事にしたのです。

その結果、一週間のうち金曜の夜に浮気相手と接触している事が判明。

翌週の金曜日に調査員2名での調査を行う事になりました。

調査開始

調査の開始地点となったのは、対象者の勤務先でした。

対象者の勤務先は地方都市の中心部にあり、ビジネスビルや雑居ビルが並ぶ場所にありました。この様な場所での張り込みは周囲から警戒される恐れが少ないので安心ですが、その変わり出入り口が多数あったり、人どおりが多いと対象者の姿を見逃してしまう恐れがあります。

そのため、まずはビルの内部を確認し、出入り口の位置をチェック。さらに対象者の勤務先の社員数などを把握し、退勤時に対象者の姿を確認でき、なおかつ対象者から姿が見られない位置を陣取って張り込みを開始しました。

張り込みを開始してから2時間後、退勤時間を1時間過ぎたころに対象者が勤務先から出てきました。スーツ姿の対象者は少し早い足取りで歩きはじめると、通勤ルートである付近の地下鉄に入って行きました。

これを徒歩で尾行していくと、対象者は定期券ではなく、なぜか切符を購入。そして帰宅ルートとは反対の方向に向かう地下鉄のホームに向かっていきました。

 

これから何処に行くのだろうか?

対象者の次の行動を予測しておかないと、尾行というのは上手くいきません。なんとか対象者の行き先などを想像しながら後を追っていくと、対象者は地下鉄にのり、私は1車両離れた位置に座り対象者の様子を観察していました。

すると、対象者は電車の中でスマートフォンを取り出して、何かを操作しています。

一瞬ゲームでもしているのかと思いましたが、フリック入力と、かすかに見えた画面の色などからLINEであると判断。誰かと連絡を取り合っている様でした。

それから3駅程が過ぎて、対象者は駅に出たあと、時計をみながら速足で歩いていきます。

どうやら何かを急いでいる様子でしたが、途中コンビニに立ち寄ると、店内で栄養ドリンクを購入。それを飲みながら道を歩いていました。

これはおそらく、浮気相手の家に行くだろう。

そう考えた根拠は、栄養ドリンクのみならず、対象者が歩いて行く先が繁華街ではなく住宅街だからでした。この当たりにラブホテルもバーもありません。もしも接触するなら、かなりの確率で浮気相手の部屋であると判断したのです。

 

しかし、距離を詰めてマンションに入る様子をとらえる事は出来ませんでした。

なぜなら、夜の住宅街は人気が無く、非常に警戒されやすいエリアだからです。女性が対象者なら相当距離を離しますが、それがたとえ男性だとしても、普段よりも距離を離さざるを得ません。

その結果、対象者がマンションの建物に入る様子は確認できたものの、部屋を確認することは出来ませんでした。

しかし、エレベーターが停止した回数だけは確認できた為、すぐさまその階の部屋を確認すると、今まで暗かった部屋に一つの明かりが灯る瞬間を確認しました。

さらに窓辺から、対象者と思わしき姿も確認しました。

 

それから1時間後。

対象者の部屋を外から確認し続けていると、室内にもう一人の女性が居ることを確認しました。

女性の容姿ははっきりとはしませんでした、その直前にマンションに入いって行った女性が一名しかおらず、さらに降りたエレベータの階が対象者と同じであった為、その部屋の本来の持ち主である可能性がありました。

そして、マンションの明かりが消えた事を確認。

それから2時間後、調査は解除されました。

調査結果

これらの調査結果から、対象者の不貞行為と浮気相手の自宅を確認することが出来ましたが、もしもマンションの部屋の明かりを見る事が出来なければ、部屋の当たりを付けることも出来ませんでした。

さらに消灯を確認したことにより、浮気相手と対象者が就寝、もしくは不貞行為に至っと思われる証拠を残すことが出来たのも運が良かったです。

この様に、浮気調査においてマンションやアパートの部屋の明かりを確認する作業は欠かせません。もし報告書にマンションの部屋の明かりなどを映している写真があったら、それは不貞行為を示す重要な証拠ですので、有効活用してください。

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