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探偵の恐るべき実力!「車両尾行」の脅威とは?

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探偵は色々と世間で嫌われたり、恐れられている事が多い仕事です。

その理由は、人にはまったく知られることなく調査を行うからでしょう。

誰だって、知らない間に調査をされているとしたら不気味ですよね?

そこで、今回は探偵がどのように調査をおこなっているか、説明できる範囲で行うと共に、あまり語られない車を使った尾行についてご紹介させて頂きます。

車両尾行とは?

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車両尾行とは、車を使った尾行を指す言葉です。

尾行は徒歩でやるものというイメージを持った人が多いですが、実際には車を使用した尾行が大半を占めます。

特に地方都市や田舎は完全な車社会となるので、探偵も車を使った尾行テクニックが必要になります。

 

脅威のテクニック

人間ならまだしも、車という目立つアイテムを使って尾行するのは難しいのでは?と思うかたもいるでしょう。

確かに、徒歩での尾行よりも遮蔽物が少なく、隠れるタイミングも少ない車両尾行では、普通に尾行をしていたらこちらの車両を簡単に見破られてしまいます。

しかし、探偵は次のようなテクニックを駆使し、対象者からの発覚を免れているのです。

 

車間距離

車両尾行で最も大切なのは、車間距離を的確に保つことです。

車間距離とは、字のごとく車と車の距離を指す言葉。この距離を保つのが探偵の基本的な技術となります。

 

車の真後ろには付かない

探偵が行う基本的な車両尾行では、車の真後ろに付くことはありません。

真後ろにつかない一番の理由は、こちらの車をミラーで確認されてしまうからです。特にナンバーを覚えられてしまうと、その後再び同じナンバーを見られたら不思議に思われてしまいます。

そこで、探偵は対象車両と自分の車の間に1台~3台程度の車を挟みます。これによって自分の車を隠しながら走ることが出来るのです。

 

道が混んでいる場合

もしも道が混んでいる場合には、探偵の車も対象者の車の真後ろにつくことがあります。

道路状況が悪いと、信号の変わり目などで追尾が難しくなりやすいです。そこで、まかれないために真後ろにつくことが多くなるのです。

ただ、それでも間に車を一台ほどいれるのが基本です。道が混んでいても、走行速度が遅かったり、高速のように進路変更ができない場所の場合には、間に車をはさむことも多くなります。

 

道路状況が良い場合

道路状況が良く、車が周囲に殆ど無ければ間に挟む車の台数も多くなります。

車間距離は100~200mほどを維持しながら、間に車を5,6台も挟むことが可能です。

ただ、間にトラックなどの見通しが悪い車が入った場合には、できるだけ間を詰めるか抜くようにしています。

トラックは邪魔となることもあれば、有利になることもあります。大型の車の後ろにつけば、対象者から自分の車を完全に隠すことが出来るからです。

しかし、無理をしてトラックの後ろに隠れたままだと、今度はこちらも前方が見えず、対象者を見失う可能性があります。余裕がある時いがい、探偵はトラックの後ろに隠れ続けることはありません。

 

周囲に車がまったく無い場合

周囲に車がまったく無い場合には対象者からこちらの姿を隠す遮蔽物(車)が無いので、尾行はより難しくなります。

ただ、腕のたつ探偵はとにかく距離をはなして、対象者のミラーに移ったこちらの車の車種がまったくわからない状態にします。

距離の話しかたは探偵ごとに違いますが、私は最大で1㎞を超えた状態で尾行をつづけたことがあります。ここまでやると、対象者からはまったく車が見えないかもしれません。

 

信号は常にチェック

車両尾行をしている探偵は、必要以上に信号を気にします。

そのチェックのしかたは相当なもので、信号の変わり目を予測できるほどになっています。

 

尾行で置いていかれないため

車両尾行の最大の難関は、信号の変わり目で対象者が交差点を抜けた時に、こちらが信号につかまってしまう時です。

ここを無理して突破すれば信号無視になるので、探偵は出来るだけ信号の変わり目を予測しなければなりません。

もしも交差点を信号の変わり目で抜けそうな場合には、こちらも一気に距離を縮めます。しかし、あまりに早く追い越しをかけすぎて、相手が交差点で捕まったのに、その後ろに付いてしまっても警戒されてしまいます。

そこで、探偵は常に前方の交差点の信号をチェックし、交差する道路の歩行者信号が点滅していないか、もしくは赤になっていないかを確認し続けています。

 

信号の変わり目でバイクを先行

車両尾行のチームには、良くバイクが加わることになります。

バイクは機動性が良く、追い抜きも簡単。そんな特性があるため、信号の変わり目で一気に追い抜きをかけて、交差点を抜けることができます。

 

複数台で尾行?

車両尾行は一台のイメージが多いでしょう。

実際にドラマや映画では、尾行の車はほとんど一台ですので、そうしたイメージが根付いているのです。

しかし、実際には一台のみで車両尾行をする探偵は殆どいません。基本的には2台で一組、もしくはさらに多くの台数で対象者の車両を追います。

 

車を入れ替えて尾行する

車が一台だと、長時間尾行をしている間に後ろの車に気が付かれてしまうかもしれません。

そこで、真後ろにつく尾行車両を交互に入れ替えていき、発覚を防ぐことが大切になります。

車を入れ替えるタイミングは状況によって変わりますが、早すぎても遅すぎても良くありません。的確に車を入れ替えていかないと、車を見切られてしまいます。

 

緊急事態に対応

車で尾行をしていると、どこかでトラブルに見舞われることがあります。タイヤのパンクや事故、もしくは調査員の具合が悪くなることもあるでしょう。

こんな状況でも尾行が続行できるように、少なくとも一台がリカバーに回ることで調査を継続することが出来ます。

 

車両尾行が大切な探偵社は?

探偵社の中にも、車両尾行をとにかく得意としている探偵社があります。また、大手探偵事務所となると、車両尾行を専門としているチームや部署があることがあります。

特に都心部ではバイクの運転に優れた探偵を組織して運用している所が有能と言われているので、各探偵社の特徴をホームページでチェックしながら依頼をすると良いでしょう。

 

まとめ

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探偵が行う車両尾行の技術の一部を紹介しましたが、他にも沢山のテクニックが存在します。

そのすべてを明かすことは出来ませんが、探偵に依頼するメリットが少なくとも感じていただけたはずです。

また、車での尾行がメインとなる調査であれば、車両尾行が得意な探偵に依頼することが大切になります。

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