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ペット調査を行っている探偵事務所は少ない?探偵とペット調査の距離は遠い?

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探偵業の仕事の一つに「ペット調査」と言われるものがあります。

ペット探しをする探偵は、おそらくフィクションの世界でご覧になった方が多いのではないのでしょうか?それはおそらく、貧乏な個人事務所の探偵が、ペットを探して町を右往左往している様子かもしれません。

では、本物探偵はどうやってペットを探しているのかというと、実はそれほどペット調査に積極的な探偵事務所はありません。むしろ、ペット探しを嫌う探偵が多く、反対にペットだけを専門にする探偵がいるなど、フィクションの世界は大きく異なる部分です。

かつてまで、探偵の情報はフィクションから得ることしか出来ませんでした。そこで、ペット探偵と、その仕事の難しさについても詳しくご説明させて頂きます。

ペット調査を行っている探偵事務所は少ない?

フィクションの世界ではペットを探す探偵はいても、現実世界ではペットを探す探偵は殆どいません。もし行っていたとしても、メインの調査としてやっていなかったり、ホームページの調査項目に名前が無いこともざらにあります。

それでは、なぜ探偵業界ではペット探偵がそこまで多く無いのか、その実態について詳しく見ていきましょう。

 

ペット調査は時間がかかる?

ペット調査はとても時間がかかります。

一旦行方が分からなくなれば、用意に家にはかえってきません。だからこそ調査を依頼するのですが、人間のようには楽に探せません。

もしも人が行方不明になれば、明らかな痕跡が残ることもあります。行方が分からなければ聞き込みによって情報が得られることもあれば、ありとあらゆる方法で情報を得ることが出来ます。

ところが、ペット調査では探偵が得意とする殆どの調査方法が通用しません。聞き込みを行うことは出来ますが、人にとって猫や犬はどれでも同じように見えるもの。痕跡を覆うにも、人間のように部屋を調べてたり、携帯の現在位置を特定するなど、難しい情報は通用しないのです。

こうなってくると、調査期間は驚くほど伸びることがあります。1週間や2週間は当たり前、その後1ヵ月以上も捜索することになります。

 

ペット調査は手掛かりが少ない

ペット調査の難しさは、調査を行うための手掛かりがあまりにも少ないことです。ハンターなら、野生動物のように足跡を追跡することで獲物を追うことが出来ますが、それはあくまで足跡が残りやすい野生でのはなし。体重が軽く、コンクリートやアスファルトの上を歩く都市部のペットは、いくら達人ハンターといえど追跡は不可能なのです。

また、動物を探すための手掛かりの一つに匂いを追跡するというものがありますが、これも人間の鼻ではまず不可能です。

このように、ペット調査は手掛かりが極端に少ないため、調査の方法は限られてきます。人間が相手なら全力を発揮できる探偵も、ペット調査ではその手法の多くが通用しなくなるのです。

それでは、これだけ難しいペット調査をなぜ探偵は行っているのか?次は探偵がペット調査を行っている理由についてご紹介させて頂きます。

 

探偵がペット調査を行う理由

人間を探すよりも難しいペット調査ですが、それでも一部の探偵事務所ではペット調査を続けています。

 

ペット調査の依頼は絶えない

人間が突然行方不明になることは、ペットに比べれば遥かに少ないものです。一方、ペットは様々な理由によって簡単に行方が分からなくなるため、人間よりも遥かに多くの失踪が起きています。

しかし、ペットを探すための組織はこの日本にはありません。幾ら税金を払っても、警察が探してくれるのは人間だけ。かわりに税金によって運営されている保健所に入れられてしまえば、最悪の場合、愛するペットが殺されてしまうかもしれません。

ペットを大切にしている人々にとっては、わが子同然。行方がわからなくなったと同時になんとか探し出したいと思うのは当然ですが、そのために頼れる公共機関が無い以上、探偵へ依頼するしか仕方がないのです。

 

ペット調査は費用が高い

ペット調査の依頼はかなり高額です。もともと長期間に渡って調査が必要であるため、その費用は人間の行方調査と大差ない金額まで上昇することもあります。

ただし、調査期間が長く、調査の成功率もあまり高くありません。費用はもらえても、ほかの調査に着手することが出来ず、依頼の回転数が悪くなるため、費用対効果はあまり良くありません。

こうした事情があることから、ペット調査を引き受ける探偵社は今でも存在します。ただし、他の調査の依頼が増えてくると、ペット調査は断られやすいのが現状ですので、比較的人員に余裕がある探偵社や、あまり流行っていない会社を狙って依頼するのが得策です。

 

ペット調査を専門に行う会社も

探偵業法が制定されて以来、実はペットを探すことは探偵業法の範疇から外れる調査項目となっています。

業法によれば、探偵の職業とは「他人からの依頼をうけ、特定人にかんする行動や所在を調査すること」と定義付けられています。

この定義を探偵業の定義とするならば、人間ではないペットの調査は探偵業の範疇外となります。しかし、ペット調査に関する法律は定められておらず、探偵業のように届け出が必要ではありません。したがって、探偵業のかたわら、ペット調査を行うことが可能となるのです。

しかし、前述の通り、ペット調査は探偵業とは明らかに異なる技術が必要になります。ペットの生態について詳しく、行動パターンを把握し、ペットを捕獲する能力が必須となるため、探偵社が傍らで行うペット調査では、そこまで高い成功率を上げられないのえdす。

そこで、ペット調査業界では、今ではペット専門の探偵事務所が登場するようになりました。ペットをさがし出すのは、動物の追跡を専門的に行うプロ達であり、発見率はかなり高いようです。

 

まとめ

ペット調査は今や探偵の仕事というよりは、ペット探偵たちの専門分野となりつつあります。

また、調査の手法は人間を相手にするのと大きく異なるばかりか、最終的にはペットの捕獲という最大の仕事がまっているため、手軽にできる調査とはいえません。

難しい調査ですが、それでも依頼者は後を絶たたないのは、やはりペットへの深い愛情を注いでいる人達がいる証拠でしょう。ペットを探す側も、そんな依頼者の気持ちに答えるため、件名に働き続けているのです。

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