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依頼者も協力すべき?行方不明者捜索中のポイント

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行方不明者の捜索は探偵の仕事の一つです。

しかし、捜索のためには探偵の力だけでは足りません。むしろ、依頼者の力こそ必要になることが多いのです。

では、行方不明者の捜索に対して、依頼者はいったい何をすれば良いのでしょうか?

依頼者の役割とは

行方不明者の捜索を探偵に依頼すれば、そこからは探偵が捜索活動のメインとして働くことになります。ただし、その仕事の中には依頼者に的確な指示を与え、より効率的に行方不明者の捜索活動を行うことも含まれているのです。

行方不明者の捜索には依頼者の協力は必要不可欠です。探偵への情報提供にはじまり、関係各所への連絡など、とにかくやることが沢山あるのです。

探偵の仕事は、あくまで依頼者の捜索活動をお手伝いすることにあります。専門的な知識や技術を使って創作活動をより効率的に行う能力を提供することはできますが、行方不明者の捜索はあくまで依頼者がメインとなります。

 

情報提供

まずはじめに依頼者に協力して頂くのは行方不明者捜索のための情報提供です。

 

探偵の仕事は情報が命です。情報量が多ければ多いほど、行方不明者の捜索が楽になりますが、もしも情報が少なければ、捜索はより困難を極めます。

 

命の危険がある行方不明者の捜索をよりスピーディに行うには、依頼者からの情報提供がかかせません。そこで、捜索で重要となる情報を一覧にまとめておくので参考にしてください。

 

【行方不明者捜索のために必要な情報】

考えられる立ち寄り先 行方不明になったあと、人はまったく見ず知らずの土地に行くよりも、自分が良く知っているものの、誰にも見つからない場所を選ぶ傾向があります。自分の実家周辺や、過去に訪れたことのある観光地などが怪しいです。
交友関係 一人行動が苦手な人物が行方不明になる時、必ずだれかと連れ添って失踪します。特に未成年者は一人きりで家出をするよりも、仲間と連れ添って姿を晦ませることが多くなります。交友関係は必ず洗い出し、怪しい人物がいないか探偵に知らせてください。
失踪前の状況 行方不明者の失踪パターンは、失踪前の言動で分かることが多いです。特に自殺を意識してる様子があれば必ず知らせてください。警察に相談すれば、特定失踪人として積極的な捜査が期待できるでしょう。
行方不明後に行きそうな場所 行方不明後に行きそうな場所に心当たりがあれば、遠慮なく探偵にお知らせください。自ら死を意識していたり、日常のストレスから逃げ出そうとする人は、美しい風景を望みます。
趣味 一見して捜索活動と関係なさそうな趣味ですが、実は意外なほど行方不明者の発見に効果を発揮します。失踪後も、行方不明者は自分のスタイルをあまり崩しません。パチコン好きな人は失踪後もパチンコをしますし、釣りが好きな人は行方不明後も釣りをします。
通院歴 定期的な通院が必要で、常備薬などがなければ日常生活が送れない行方不明者は、行方不明後にも病院から薬を受け取っている可能性があります。また、薬を手に入れるために特定の医院に通院している可能性もあるので、捜索範囲を絞り込むことが可能です。

 

上記は捜索に必要な情報のほんの一例にすぎません。行方不明者の捜索に役立つ情報は他にもまだまだ沢山あるので、これと思ったらすぐに探偵に伝えてください。

 

室内調査の立ち合い

行方不明者の捜索を行うにあたり、もしも手にしている情報では不十分なら、こんどは行方不明者の自室を調査することになります。

行方不明者の部屋は情報の宝庫です。パソコンの中には手掛かりとなる情報が山ほどつまっていますし、ごみ箱からは行方不明者の現在地を調べるために必要不可欠なカード類の請求書が眠っています。

 

しかし、幾ら行方不明者の捜索のためとはいえ、本人の許可なく自室に立ち入るのは不法侵入にあたります。そこで、ご家族の協力を得ることで、探偵ははじめて自室に入ることが許可されます。

また、捜索のためとはいえ探偵に見られたくはない箇所もあるでしょう。そんな時には、現場に依頼者やご家族が立ち会うことで、不必要な詮索を避けることが出来ます。

 

行方不明者の帰りを待つ

行方不明者の帰りを待つことも、実はご家族にとって大切な仕事になります。

即座に自殺する意志が無かったり、事件や事故に巻き込まれていない行方不明者なら、一時的に自分の部屋に戻って、必要なものを持ち出す可能性があります。特に子供の単純な家でなら、長期間に渡って姿を消すために、家に戻って親のお金などを手に入れようと考えたり、一時的に家に帰りたい気持ちになり、こっそりと戻ってくることがあります。

こんな時に家の中に誰かが待機していなければ、せっかく戻ってきた行方不明者をそのまま失踪させてしまいかねません。もし可能ならば、行方不明者が戻ってきても良いように、部屋には誰か待機してもらうようにしましょう。

 

情報を手に入れるため、探偵に同行する

個人情報保護法が制定されて以来、いくら行方不明者の捜索と説明しても、なかなか情報を提供してくれない企業や団体が増えました。もちろん、行方不明者の捜索のために個人の情報を提供するのは保護法違反とはあまり関係がありません。しかし、個人の情報を守ることこそ正義と考える人があまりにも増えてしまったため、行方不明者の情報を持っていたとしても、本人以外には教えることが出来ないと突っぱねる人が増えたのです。

こうした企業や団体から情報をもらうためには、探偵の力だけでは難しい場合もあります。そこで、探偵と一緒に依頼者(ご家族や関係者)が現場に出向き、行方不明者の情報提供を願い出ることがあります。

ただし、ここまでやっても個人情報保護法を建前に、本人の居場所を教えたがらない会社もあります。特に風俗関係や、かなりグレーゾーンぎりぎり、もしくは完全にブラックな会社となると情報提供は難しくなります。

 

行方不明者と会う

探偵は警察ではありませんし、ましてや行方不明者は何の犯罪も犯してはいません。行方を晦ませてしまったという理由だけで、第三者が強制的に本人の身柄を確保することは原則としてできません。

そこで、通常の行方不明者の捜索では、本人を探偵が見つけた段階で依頼者に連絡が行き、現場に依頼者が到着するまで探偵が尾行を続けることになります。

 

できるだけ早く現場に向かう

探偵が尾行しているといっても、行方不明者が完璧に安全を守らているとは限りません。自殺の意志がある人間なら、いつ、どのタイミングで自らの命を絶ってもおかしくありません。実際に、行方不明者を発見できたものの、依頼者が到着するまでの間に、目の前で命を絶たれてしまったという探偵は驚くほどいるのです。

こんな事態にならないよう、もしも自殺や事故に巻き込まれる可能性が高ければ、探偵がその場で強制的に確保しますが、目に見えて危険性が無い限り、無理に確保することは出来ません。行方不明者が発見されたら、安全が確保できるうちに、できる限り早く現場にやってきてください。

 

行方不明者との話しあい

前述の通り、探偵は行方不明者を強制的に確保できないため、家に連れて帰ることもできません。だからこそ、行方不明者を家に連れてかえるのは依頼者の仕事になります。

 

しかし、ここが実は依頼者にとって最大の難所となります。

行方不明になる人間は、少なからず軽い理由で姿を消したりしません。家族との軋轢や、社会からのストレス、疾病、金銭的な悩みなど、単に話を聞いた位では解決しない思いを抱えています。

そんな行方不明者に対して、いきなり起こりつけたり、感情的に話しかけるのは厳禁です。行方不明者がもっとも興奮するのは、家族と相対した瞬間であり、場合によってはそのまま再び逃げ出して、行方を晦ませてしまう恐れがあります。行方不明者と会う瞬間は最新の注意を払い、慎重に行動するように心がけましょう。

 

まとめ

行方不明者の捜索は、探偵の力と同じ位、依頼者のお力添えが必要になります。

しかし、事情によって協力が難しい場合もあるでしょう。そんな時は、必ず探偵に相談し、行方不明者の捜索中に電話やメールにすぐに返信することだけは忘れないでください。

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