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ストーカー犯罪を完璧に防ぐのは不可能なのか?男女トラブルに潜む闇

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ストーカー犯罪を完璧に防ぐのは、現在の法律ではまず間違いなく不可能です。

ストーカー規制法も新たなストーカー被害が出来るたびに更新されていますが、いつまで立ってもこの日本で犯罪が無くならないように、法律だけで犯罪を防ぐことはいつまでたっても出来ません。

しかし、もしかしたらストーカー法案が実の所、社会には大きな問題を与えるかもしれません。

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では、なぜストーカー法案はそこまで規制が進まないのか?

法案が厳しくなった結果、社会には一体何が起こりはじめるのか?

この問題を探偵独自の目線から解説させて頂きたいと思います。

ストーカーは男女間のトラブルから起こりやすい

ストーカー犯罪というと、多くの人は見知らぬ男性や女性にあとをつけ狙われる。

もしくは、ほんの少し話ただけの相手が、いつの間にかストーカーとして迫ってくる姿を想像するかもしれません。

しかし、これらのストーカー像はメディアが象徴付けたただのイメージに過ぎません。実際のストーカー犯罪は、主に恋愛関係にあった男女の間で起きるトラブルとして知られています。

 

別れた男女がストーカー化する

恋愛関係にあったころは、男性も女性もどちらもストーカーにはなりません。

これは、どちらも関係が深まるにつれ、お互いのプライバシーを共有しあうからであり、お互いにそこまでプライバシー意識が無くなるからです。

しかし、これが分かれた後に、相手が執拗にプライバシー領域を侵してきたり、つきまといによって復縁を迫り、別れた腹いせに過激な行動に出始めるのが日本における典型的なストーカー像です

 

潜在的ストーカーは数えきれない

実質的にストーカー行為を行い、警察に相談される件数よりも、ストーカー行為の対象になりえる、もしくはギリギリその範疇に入らないようなストーカー行為は、恋愛関係にあった男女の間でも、その後別れた男女の間でも確実に行われています。

代表的なのは、別れたはずの彼女や彼氏のSNSをのぞき見ることでは無いでしょうか。

公開されている情報なので、見るだけではストーカー行為には該当しませんが、別れた相手からすれば、見られていると思うと良い気持ちはしませんよね。

こうして相手に不快感を与えてしまうような行為を、ダメだと分かっていてもやってしまった人は、現代人なら大多数の人間が当てはまるのではないでしょうか?

 

別れたあとも男女関係のトラブルは民事の領域

別れたあと、男女関係に関するトラブルを条例や刑法によって取り締まることは、もはや人の感情を縛りつける行為に等しく、法が取り締まるようなことは今後もできません。

もし法に問うならば、この領域は民事の領域となるのが妥当でしょう。

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実は、ストーカー関連の問題は、どちらかといえば民事の領域に大きく足を踏み入れるトラブルが多いです。

程度の違いはあれど、別れた相手と連絡を取ろうとすること、相手に手紙などを送ってしまうこと、さらに相手と偶然を装って接触しようと試みることなど、どれもストーカーとして見てとれますが、これもまた男女間のトラブルとしても捉えられます。

いやがらせにより目に見て明らかな精神的ダメージを与えているなら、ストカー規制法違反として取り締まることは可能です。

しかし、別れたあとの男女がお互いを攻撃しあうことなど、誰にでもあることで、ここまで警察が足を踏み入れることはありません。

また、別れた相手と縁を戻したいと思い、相手を調べあげて話かけようとすることも、相手にとっては不快感を伴っても、連絡を取ろうとするだけでストーカー規制法違反に抵触させることは行き過ぎでしょう。

 

ストーカーを無くすには、恋愛感情のコントロールが必要になる

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前述の通り、ストーカーは男女の恋愛の末に発生するものが多いです。

また、潜在的なストーカー行為は巷に溢れかえっており、そのすべてを条例や刑法によって取り締まることはできません。

もしも、ストーカーの発生を今よりもさらに抑え込むなら、今度は男女の恋愛トラブルに、国が大きくメスを入れることになります。

その結果まっているのは、男女がより法に管理された恋愛を続けていくことになる未来です。

 

別れた相手に不快感を与える行為をしない

別れた相手に不快感を与えるような行為をしないのは、冷静な状況なら誰もが普通に思うことです。ですが、恋愛中の男女はそうではありません。

愛しているからこそ憎悪もつのり、無関心ではなく強い関心をもってしまう。

だからこそ時として不快感を与えてしまうこともあるでしょう。

 

ただ、それらの不快感を与えるような行為は、たいていの場合潜在的ストーカー行為としても、恋愛感情を当たり前に持った人間として見せる愚かしさの一旦であり、目を瞑るべきことでしょう。

誰だってシステマティックな恋愛はしたくありません。別れたらそれで終わり、あとは相手とも話したがらないような、冷静な恋愛感はクールではありますが、実践したところで何も得られるものは無いはずです。

法によってスト―カーを規制するなかで、もしも恋愛感情に執着心を排除しようとする動きがあるなら、そこには誰もが疑問を投げかけるべきでしょう。

 

ただ別れた相手と連絡を取りたいと思うこと

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別れた相手と連絡を取りたい・・・

そう思ったことは、かなりの人があるのではないでしょうか?

今のパートナーに満足していない時や、別れた直後、昔つきあっていた中でも忘れられない異性と、もう一度仲良くなりたいと、その相手を探し出そうとしてしまうかもしれません

 

別れた相手とよりを戻そうとするのは、実際のところ、その相手にとっては気分の良いものではありません。

今好きな一人がいたり、いなかったとしても、別れた理由がそれなりにある相手なので、これもストーカーだと考える人も多いです。

しかし、特に相手に危害を加えるつもりもなく、連絡先を探し出して連絡をするなら、それは許されるストーカーではないでしょうか?

探偵事務所にも、かつての初恋の女性や、別れた夫を探して欲しいという依頼がありますが、探偵たちも、この様な依頼者をストーカーではないかと疑う目をもっています。

しかし、疑い、ストーカーであれば依頼は断るものの、その気持ちは特に分からない訳ではありません。

 

まとめ

恋愛というのは、いつの時代でも愚かなものであるべきで、その悪質な一例であるストーカーのために、恋愛の中にある多くな純粋な行動が奪われるとなると、それはとても悲しい事のように思えます

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