浮気の末に起きる事件?修羅場のパターンとは

浮気の修羅場というのは何度見ても良い気分にはなりません。程度の軽い口論なら良いのですが、依頼者の心理状態があまりにも酷いと、調査結果を伝えたあと、即座にとんでもない行動に走りはじめることもあるからです。

では、浮気の事実が判明した場合、どんな反応が依頼者に起こるのか?その修羅場のパターンとについて詳しくご紹介します。

浮気調査後には修羅場がやってくる?

浮気調査をしたら、探偵社から受け取った報告書をどうするのか…それは全て依頼者に任されています。しかし、大半の人は受け取った報告書を持って、浮気をした配偶者に事実を突きつけます。

この時には、必ず夫婦やパートナーとの間で、俗にいうところの「修羅場」が繰り広げられます。修羅場に陥ってしまったら最後、そこから先は覚悟を決めて冷静に通り抜けるしかありません。

ですが、全ての依頼者がそこまで冷静でいられはしません。また、人生の中で、そう何度も修羅場を抜けた経験がある人も多く無いので、この場面でつい感情的になり、とんでもない行動を起こしてしまう人もいるのです。

 

パターン1『障害事件』

修羅場の中でもっとも起きやすいのが、殴る、蹴る、刺すなどを伴う恐ろしい傷害事件です。

傷害事件を起こすのは男女ともに同率と言って過言ではありませんが、特に凶器を用いた危険な障害を起こす可能性が高い相手は、自分のパートナーを深く愛しているからかもしれません。

 

手近なもので相手を襲う

浮気をされていた事を知って、激しくプライドを傷つけらたり、パートナーを失うことを恐れるがあまり、手近にあった凶器で相手を襲うことは十分にありえます。

過去に私が見聞きしたものの中には、包丁、はさみ、テレビなどをぶつける、バットやゴルフクラブで殴るなど、とにかく周辺で凶器になりそうなものなら何でも使うことが分かっています。

また、手近なもので相手を襲うのに力の差などは殆どありません。むしろ、非力な女性のほうが、より殺傷性のある凶器(包丁)などを衝動的に使ってしまい、相手に深手を負わせてしまうケースが目立つようです。

 

凶器を準備して襲う

浮気の事実が判明したあと、凶器を準備して浮気をした配偶者はもちろん、浮気相手までも襲うことがあります。準備される凶器も様々であり、傷害事件ですんだことが幸運としか言えないものもあります。

凶器を準備してまで直接浮気をした人間や、浮気相手を襲うのは、愛情深いというよりも、執拗に相手を支配したいと考えている人物が多いように感じます。性格も攻撃的で勝気なことが多く、自分の心を激しく傷つけられた場合には、相手にそれ以上の痛みを与えなければ気が済まないという人も少なくありません。

準備する凶器は、襲撃の計画によって変わります。例えばある女性の場合、部屋をこじ開けるためにバールを準備、襲撃のために包丁を使い、さらに相手に凶器を奪われた場合にそなえて、衣服の下にナイフを数本隠し持っていました。

 

一方、ある男性は浮気をした女性を襲うため、相手を監禁するための高速具とバットを用意。別の男性は、浮気相手を襲撃するためにハサミを持って襲い掛かりました。

ただ、これらの凶器はあくまで日本的なレベルであり、海外から見ると可愛いものです。特に一般市民の間に銃が広く出回っている地域では、浮気問題ですら簡単に銃が飛び出してくるので、痴情のもつれで実弾が飛び交う事態になることもあります。

 

素手による暴行

浮気の結果、その場に凶器がなくとも、その場で素手で相手を襲うこともあります。

素手で相手を襲うのは男女ともにありますが、その結果、傷害事件のような酷い結末を迎えるのは、男性が素手による暴行に出た場合です。

素手による暴行は激しい怒りを象徴するものです。特に男性は、浮気をされたと聞いた途端、激しいアドレナリンが体内に駆け巡り、普段では信じられないような凶暴性を発揮することもあります。

 

器物破損

浮気の修羅場で破壊されるものは様々です。

室内にある置物からテレビ、パソコン、そしてありがちな窓ガラスから、固いスチール製のドア。さらに公共物や他人のものなど、私が知りうる限り、破壊できないものは無いのではと思うほど、多くのものが嫉妬や憎悪によって壊されています。

 

室内のもの

浮気の怒りを感じた時、その衝動が周囲のものに行くというのは、或る意味では相手を自分の怒りから守る行為でもあります。ですが、だからといって室内の置物を破壊するのは頂けません。衝動的になり、手にもっていたグラスから、テレビなどを投げつけたり、踏み壊したりすることは誰にでも起こります。

特にこの様な事態になりやすいのは、実は普段冷静だと自分を思っている人達です。

冷静だと思うというのは、その実、そこまで興奮するような場面に運よく遭遇せずに済んでいた人達が大半です。しかし、生まれてはじめて経験するような怒りや憎悪を抑えることは難しく、冷静だと思っているような人ほど、自分でも信じられないような器物破損をやからしてしまいます。

 

浮気相手のもの

浮気相手の持ち物を壊すのは、復讐心の現れです。とにかく激しい怒りに駆られており、なんとかしてその怒りを発散させるために、その持ち物を壊すことで憂さ晴らしを行うのです。

これがドアポストを壊す程度の可愛いもの(人によってはそうは思わないかもしれませんが)なら良いでしょうが、恐ろしいことに、車などの大きなものまで壊す人もいます。

その結果、警察沙汰になるのは当然のこと。犯人も明らかなので、本人はすぐに警察に事情を聴かれてしまうでしょう。

 

公共物

浮気の怒りをぶつけるため、公共物を破壊してしまう人もいます。これは、何も計画的に行っているわけではなく、それこそ衝動的に壊してしまうのが多いかもしれません。

壊すものはガードレールのミラーなどの、比較的道具も必要なく、素手で壊せるものが多いえす。壊すのは男性が多く、酒に酔っていることなどもあり、めちゃくちゃに破壊することもあります。

 

浮気の修羅場を避けるには?

浮気の修羅場を避けるには、依頼者自身がそのような事態に陥らないように過信しないことが大切です。

人は自分の怒りや憎悪をコントロールできるほど立派ではありません。誰でも浮気をされれば恐ろしいモンスターに変化するもの。そう思っておけば、自分を客観視して止めることが出来るはず。

また、自分を抑えることに自信が無ければ、誰か別の人間を立ち会い人として呼ぶのも良いでしょう。その人物は非力な人間よりも、いざとなったら自分を止めてくれる強く冷静な人間であるのが望ましいです。女性よりも、男性を立ち会人に呼ぶのが理想的です。