どうすればいい?浮気調査の報告書の使い方

報告書の使い方については、それを渡される依頼者に全てをお任せすることになります。
探偵社にとって、報告書とは唯一の商品にあたるもの。

この商品の出来次第で依頼者の満足が変わるのですから、何よりも大切に報告書を作成します。

では、探偵がなぜ報告書をそこまで真剣に作り上げるのか?渡された報告書はどのような場面で使うことになるのか?今回は報告書の使い方についてご紹介したいと思います。

報告書はなぜ大切にされるの?

依頼者にとって、探偵にとって報告書が大切な意味を持つのは間違いありません。

しかし、なぜ報告書がそこまで大切にされているのか分からないと思うので、まずはその理由についてご紹介します。

調査を行った唯一の証拠物

探偵の調査は依頼者が見ることが殆どありません。そのため、依頼者はどのような調査が行われたのか知るために報告書を読むことになります。

報告書は調査の目的から対象者の情報、そして調査の過程について詳細に書かれています。

調査を行た日の天気から、日付、分単位の時間で分かれた行動記述には、つど写真がはいり、対象者や接触した人間の特徴についても細かく書かれると同時に、調査員がどのような調査を行い、どんな判断をしたのかも記されることになります。

探偵が本当に調査をしたのか?気になるなら、必ず報告書を読むようにしましょう。良い探偵社の報告書なら、見ただけで誰もがしっかりと調査を行たことが分かるようになっています。

 

報告書で切り開く人生

報告書は依頼者にとって協力な武器となります。

配偶者と別れたいのに、浮気の事実がはっきりとせず離婚請求を拒まれている人。居なくなった家族との思いでに苦しめられ、将来を見据えられない人など・・・・いずれも、探偵社の報告書を使い、自分の人生を切り開いていけるかもしれません。

また、報告書は最初から裁判資料として使うことを目的としています。離婚騒動のすえ裁判に発展し、泥沼の法廷劇になった時ほど、探偵社の報告書は協力な効果を発揮するでしょう。

 

人の一生を左右する

探偵社が作る報告書は、人の将来を大きく左右する可能性を秘めています。

例えば浮気調査の報告書は、その結果いかんでは離婚にもつながるもの。もしも黒とでた報告書を探偵が手渡せば、その夫婦は大きく人生の道が分かれていくでしょう。

こんな責任が探偵にある以上、探偵は報告書を絶対にないがしろに扱えません。人の運命を左右する本を自分が作っていることを自覚し、その内容に誤りがないように、何度も何度も見直しています。

 

報告書の使い道

依頼者にとって大切な報告書。その使い方は依頼者の数だけあると思ってください。

夫婦関係修復のため

浮気調査の報告書は、実は離婚のために使われるよりも、夫婦関係修復のために使われることが多いのです。特に女性依頼者は、自分の夫が浮気をしている場合には離婚よりも、浮気相手と別れてもらい、もう一度関係をやり直すことを選びます。

夫婦関係というのは、浮気相手の存在によっていとも簡単に引き裂かれるものです。しかし、自分の夫が浮気相手の存在を認めなければ、話し合いもできません。

そこで内密に調査を行い、浮気の事実が明らかになった時点で、浮気調査の報告書を夫につきつけて、とにかく事実を認めてもらうのです。また、探偵に頼んだことを言いたくなければ、自分の親や知り合いが調査を依頼したことにして、関係者と協力しながら自分の夫を説得します。

この方法なら、奥さんのことを本当に愛していない限り、大抵の男性は浮気相手との関係を断つでしょう。もしもダメなら、もう気持ちは完全に浮気相手のもとに傾いてると諦め、あとは自分に有利な形で離婚を進めることとなります。

 

離婚のため

離婚は結婚よりも遥かに難しいものです。それも浮気が絡んでいるとなればなおのこと。最悪の場合にはお互いに弁護士を立てて裁判になるかもしれません。

こんな修羅場は誰でも御免ですが、こんなもめごとに片足を突っ込んだら最後、あとはなんとか自分に有利な離婚ができるように突き抜けるしかありません。

そのためには、相手が浮気をしていた事実が記された報告書がとても重要となります。離婚で発生する財産分与や養育費、養育権などは不貞行為と直接的な関係は無いと言われていますが、その離婚が明らかに相手の非によって発生するとなると、どうしても浮気被害者側に有利に傾いていくケースが多いようです。

 

慰謝料請求のため

日本では浮気をした配偶者だけでなく、配偶者の浮気相手にも慰謝料請求を行うことが出来る世界的にも珍しい法律があります。

この法律のおかげで、浮気被害者は精神的損害にみあうだけの慰謝料を手に入れることが出来るのですが、その一方で、浮気をされた事実を頑なに拒む浮気加害者が目立つようになりました。

浮気の事実を認めれば、一度に100万円前後の金額を相手に支払わなければなりません。これだけの大金を払う位なら、浮気の事実を認めずにいたほうが良いと考えるのでしょう。

ですが、こんな場合でも浮気調査の報告書さえあれば相手に嘘を付かせる余裕を与えません。裁判になっても、報告書さえあれば心強い味方になってくれるでしょう。

 

息子や娘に目を覚ましてもらうため

浮気調査は自分のためでなく、自分の家族のためにも行われることが多いです。自分の息子の嫁、もしくは娘の旦那が浮気をしていると感づいたご両親が、お子さんを連れて探偵事務所に相談にやってくるのです。

ちなみに、配偶者からの直接的な依頼でなくとも浮気調査は可能です。もちろんご家族などの信頼できる人に限られており、他人の依頼による浮気調査はできません。

調査の結果浮気の事実がわかれば、自分の子供に報告書を見せて、目を覚まさせることが出来るかもしれません。浮気をされても、なぜか盲目的に尽くしてしまう優しい人はいつでも損をするもの。

自分の子供の人生がダメな夫や妻によって滅茶苦茶にされるまえに、はやく追い払いたいと考える親御さんは多いものです。

 

まとめ

報告書は探偵にとっても、依頼者にとっても何よりも重要なものです。

その使い方はもちろんのこと、保管方法にも細心の注意を払い、適切な扱いを心がけましょう。