浮気の事実を知って興奮すると損をする?怒りをコントロールする方法

浮気の事実を知ってしまった時、多くの人は興奮のあまり相手を罵ったりする事があるかもしれません。

しかし、実は浮気の事実が発覚して怒りに身を任せて行動をしても得をすることは少ないのです。

浮気調査にも必要なアンガーマネジメント

最近、ストレスの多い人間がより効率的に仕事を行うために重要と言われるのが、怒りをコントロールする技術、通称『アンガーマネジメント』です。

アンガーマネジメントは本来ビジネスマンの間で使われることが多い技術ですが、浮気調査においてもアンガーマネジメント関連の技術は大変有効に働きます。

例えば、多くの依頼者が失敗してしまう例として、浮気をした配偶者に証拠の隠滅を図れてしまうケースがあります。

この場合、いまだはっきりとしない浮気の証拠をもとに相手を攻め立てた為、すぐに相手が浮気の証拠の隠滅に走ってしまう事が多いです。

しかし、アンガーマネジメントさえ上手くいけば、冷静にその後の事を考えることができますし、証拠の収取もスムーズに行うことが出来るでしょう。

 

まずは怒りの発生理由を理解しておく

人間は不思議なもので、怒りそのものを感じている時に、怒りの発生原因を考えるだけで怒りが静まることがあります。

 

自尊心(プライド)を傷づ付けられると人は怒りを覚える

人は自尊心を傷つけられる事によって、自尊心を取り戻すために攻撃的になり、アドレナリンが分泌され怒り出してしまいます。

浮気問題の場合は、特にプライドが高い男女は要注意。浮気のショックと共にプライドを傷つけられるだけで、我を忘れて暴力沙汰を起こしてしまう人も居ます。

また、人間は愛している人間の愛情が自分以外の人間に向く恐怖心ゆえに、攻撃を行って無理やり自分に愛情を向けようという行動に出ることがあります。

 

この行動は人間のみならず、動物界からも良く見られる現象で、主に別の異性に関心を示した雄に対して雌が攻撃を加えます。

これは人間界でも同様で、愛情深さゆえに攻撃を行って自分に関心を持たせようとするのは、主に女性です。

また、女性は男性よりも感情のコントロールを苦手としているので、浮気をされた場合、すぐに相手を問い詰めてしまいます。

 

6秒ルール

怒りを抑え込む最適な方法は、6秒間だけ自分に怒りを我慢する様に言い聞かせることです。

なんとかして怒りを抑え込もう!と頑張ることは難しいですが、怒りのピークさえ通り過ぎれば、どう頑張っても怒りは鎮火していきます。

そのためには、怒りを感じた後、自分自身に語り掛けながら、とにかく怒りを感じる原因について考えないことが必要です。

 

さらにできることなら、一切何も考えずに、ひたすら目をつぶるなどして6秒間ひたすらに待ちましょう。

これを行うだけで、次第に怒りが取れ思考がすっきりとしてくるので、今度は浮気相手の証拠を得るための作戦を考えるようにしましょう。

 

トイレに行く

浮気の証拠などを見つけて頭に血が上ってしまったら、まずはそのままトイレに行き、じっと眼をつぶってみましょう。

実は、人は物音や光の明暗などの刺激が少ない環境に身を置くだけで心身が落ち着き、冷静さを取り戻せる生き物なのです。

そのため、怒りを感じた時にはなるべく何もせず、狭い空間に行き、目をつぶって静かにすれば、次第に冷静にもの事を考えられるようになるでしょう。

 

ツボを押す

脳科学や心理学以外にも、東洋医学の方法論を用いて怒りを鎮めることができます。

怒りを抑えることが出来るツボは「神門」と「内関」の二種類。

神門は左右の手の平の小指側にある手首の関節分にある小さなくぼみにあります。

この部分を強く押すことによって興奮を鎮めてくれるので、浮気に感づいてしまった時の激しい動悸や、脳の興奮を抑えてくれるはずです。

「内関」は、手首から肘に向かい、指二本分の手のひら側に存在します。

このツボを押すことにって、イライラを沈められるほか、女性に多いヒステリー症状も軽減できると言います。

 

怒りを鎮めるワード

人の心は他人の言動によって大きく揺れ動くものですが、その効果は自分自身の問いかけでも大きく揺り動かすことが可能です。

例えば、浮気をされた事を知って頭に血が上ったら、自分自身に「おちつけ!」と言い聞かせるだけでも、次第に怒りを鎮めることができるでしょう。

また、浮気をされたショックで気が動転し、一気にパニックになったならば「大丈夫、大丈夫だ」と自分に強く言い聞かせるだけで、次第に動機がおさまり、パニックも静まっていくはずです。

 

後に必ず決着を付ける

浮気の事実を知った時、その場で怒りを発散させてしまっては、わざわざ相手に証拠隠滅のチャンスを与えてしまうだけですが、「あとで必ず落とし前を付けてやる!」と心に強く誓うことで、その場限りは怒りを鎮め、平静を装う事ができます。

そのあとは、怒りをエネルギーに変えて証拠の収集に専念すれば良いだけです。

 

本人以外の人間に愚痴を言う

怒りを本人にぶちまけてしまう事は危険ですが、それ以外の人間に怒りを聞いてもらうのは、多少は心理状態も良好な状態に近づけるでしょう。

ただし、その相手は確実に信用がおける人間か、配偶者と何の接点も持たない人間であることが必要。もしもあなたの怒りに共感して「いますぐ浮気を白状させよう!」「浮気相手の家にのりこもう!」なんて事になってしまったり、あなたの相談が配偶者の耳に入ってしまっては意味がありません。

 

まとめ

もしも得られた証拠が確実なものであれば、その場で怒りにまかせて浮気について問いただしても良いかもしれません。

しかし、浮気をしてる人間は大変狡猾なもので、怒りの矛先をそらすために浮気相手に全責任を押し付けたり、連絡は取りあっていたけど性行為は無かった等、とにかく言い逃れるためなら何でもしてきます。

この様な人間が、中途半端な証拠で浮気を白状し、罪を認めて反省する可能性はかなり低いですから、浮気について問い詰めるのであれば、かならずそれなりの証拠を揃えてからでなければ、証拠不十分を理由にうやむやにされたり、すぐに証拠の隠滅を図ろうとします。

また、証拠の隠滅を図る人間の中には、突然携帯電話を破壊、もしくは水没するなどで、徹底した証拠の隠滅を図る人も居ますから油断は禁物。

確実にその場で浮気の事実を明らかに、この問題に決着をつけたいと考えているならば、必ず怒りをコントロールし、内密に証拠の収集を行いましょう。