探偵学校に通うならおすすめ!尾行訓練の方法とは?

探偵学校のカリキュラムを受けていれば、十分に探偵についての知識も技術も学ぶことが出来ます。

しかし、それだけでは十分とはいえません。

なぜなら、探偵学校では重要な卒業テストが必ず控えているからです。

 

卒業テストは就職に直結する

 

探偵学校の卒業テストの結果は、そのまま就職へと繋がってしまいます。

探偵学校というのは、探偵学校を運営する会社からすれば、より良い人材を見つけるという側面も持っています。

そのため、卒業テストの結果=採用試験と同じ意味を持つ会社も多く、中途半端にテストを受けていては、就職すら難しいこともあるのです。

こうした現実は、探偵学校に入学する前の人間には殆ど知られていません。

また、在学中に知らされないこともあるので、十分に注意したい所です。

 

自主訓練をしないと高得点は狙えない?

 

卒業テストで高得点を狙うなら、授業を受けるだけではまるで足りません。

授業で行う尾行訓練は数少ないものであり、それだけで尾行が急激に上達するということはありえません。

また、尾行や張り込み、撮影には向き不向きがあります。

つまり、才能が大きく関係しているため、他の人間と同じような授業を受けても、まるで上達しない人もいるのです。

しかし、だからといって料金を払って探偵学校に通ったのに、探偵になれなかったのではあまりにも可哀想ですよね。

そこで、ここでは探偵学校に通いながら行う自主訓練の方法について詳しく説明させて頂きます。

 

尾行の自主訓練

 

尾行はもっともテストで良い得点を取るのが難しい項目です。

特に大胆さに欠ける人は尾行にはあまり向いていません。

そこで、まずは次のような方法で尾行訓練を行うようにしましょう。

 

尾行の苦手なポイントを洗い出す

 

探偵学校では、尾行の授業をした後には、必ず講師から自分の尾行に対する問題点を聞くはずです。

この問題点をきちんとメモしておき、今度は問題点を克服するための自主練習を開始しましょう。

ただし、苦手な部分を克服するためには、そのポイントに合わせた訓練方法が必要です。

自分でどうすれば良いのか分からない時には、講師に尋ねて訓練方法を教えてもらいましょう。

 

苦手となりやすいポイント

 

探偵学校に通っていても、講師に訓練方法を聞きにくいという人もいるでしょう。

そんな方のために、ここでは尾行の授業で講師に指摘されやすい部分と共に、その訓練方法についてご紹介します。

 

尾行の距離感

 

尾行で最も大切なのは、相手と自分との距離感を状況によって適切に変化させることです。

しかし、慣れていないと、誤ったポイントで対象者との距離を詰めてしまい警戒されたり、今度は距離を詰めるべき場所で話してしまい、相手を見失うことがあります。

 

距離感を掴むための訓練方法

 

距離感を掴むための訓練は、尾行をしながら反復して覚えるしかありません。

そのためには、まずは待ちに出て、仮想ターゲットを作り、尾行を繰り返す必要があります。

まずは距離を縮めるべきポイントである人込みの中で尾行をしましょう。

スタート地点は都心部の駅の改札などに設定、そこから出てきた人物を、駅の構内を歩き、そこから出て5分ほどの間だけ尾行しましょう。

こうすれば、駅の中では自然と距離を詰める箇所も分かるはずです。また、駅を出たあとには、自然と距離を離しても問題ないことがわかるでしょう。

一方で、今度は郊外の駅からスタートして、夕方から尾行訓練をしてみましょう。

そうすると、駅から出てくる人間の大半は住宅街に向かいます。駅から住宅街に入るルートでは、自然と回りの人間も少なくなり、距離を離す癖が身に付きます。

また、曲がり角などで曲がった場合に備えて、どれだけ距離を離しておけるのかもチェックできます。

ただし、訓練なので、自宅を割り出す必要はありません。

住宅街に入った時点で訓練を中止するようにしましょう。

 

振り向かれた時の対処法

 

対象者は常に後ろだけを向いてはくれません。

訓練でもそうしたケースを想定して、講師は何度かUターンを繰り返すものですが、そんな時、挙動不審な対応をすると、尾行者であることが気が付かれてしまうかもしれません。

このポイントは、気の弱い人ほどミスを犯し勝ちです。

振り向かれても堂々と一般人を装う訓練が必要になります。

 

訓練の方法

振り向かれた場合の訓練方法は、誰か別の人間に対象者役を頼み尾行訓練をするのが一番良い方法です。

回りに協力者がいない場合には、デパートの中で尾行訓練をするのが良いでしょう。

デパートに入った客は、店内で右往左往します。

すると、自然とUターンすることも多くなるので、振り向かれた時の対処法も身に着くでしょう。

対象者に振り向かれ、Uターンされた場合には、視線は絶対に会わせてはいけません。

視線は自分の進行方向に向けたまま、少し下向きが丁度良いでしょう。

この癖を自然と身に着けられるようになれば、尾行テストも楽になるでしょう。

 

撮影の訓練

 

尾行中には必ず撮影を行う必要がありますが、カメラに慣れていなかったり、電子機器の操作が苦手な人ほど、尾行中の撮影は難しくなります。

特に女性はカメラの捜査に不慣れな人も多く、難しいはずです。

 

撮影訓練の方法

撮影訓練は、そのほかの尾行訓練の合間に何度も繰り返すしかありません。

カメラの構え方が不安なら、鏡の前で何度も覚えましょう。

探偵が行う撮影は、回りの人間に気が付かれずに撮影するのが基本です。

周囲の人間から見ても不自然にならないように、徹底して構え方を練習しましょう。

 

卒業テストで良い点数を取るために

卒業テストで良い点数を取るためにも、尾行訓練は何度も繰り返すようにしましょう。

また、訓練方法はここに記されているものよりも、自分の通う探偵学校の講師に尋ねるのがベストです。

そのほうが、卒業テストにより役立つ訓練方法が身に着くでしょう。

また、テストだけでなく、その後探偵となった後でも、自主訓練のクセは大いに役立ちます。

   卒業テストの尾行よりも、実際に現場で行う尾行のほうがはるかに厳しいものです。

卒業後も尾行訓練を続けていれば、おのずと現場になれるのも早くなるでしょう。