あなたは大丈夫?浮気調査の依頼時によく起きるトラブルまとめ

浮気調査を依頼するときには、必ず気を付けなければならないポイントがあります。

もしもこのポイントをおろそかにすると、調査費用や調査の内容などが原因で探偵社とトラブルになり、浮気問題の解決どころの話ではなくなってしまいます。

そんなことになららない様に、今回は依頼時によくあるトラブルにまとめてみましたので、依頼前にはぜひチェックしておきましょう。

調査成功の条件

浮気調査を依頼した時に一番トラブルになりやすいのは、調査の成功条件の確認を怠ってしまうことです。

ただ、成功条件の確認といわれても、探偵社に依頼したことが無い人はいまいちピンと来ないでしょうから、以下に探偵社を契約を交わす時によく決定されがちな成功条件の例について記しておきます。

 

条件1「不貞行為の証拠の入手」

浮気調査の結果、不貞行為の証拠を手に入れた段階で調査の成功とみなす条件です。

ちなみに、不貞行為の証拠となりえるのはラブホテルなどの出入りに代表される写真、ビデオなどで撮影された映像証拠となります。

ただ、ラブホテルに限らず、浮気相手宅や自宅、車の中に浮気相手と2~3時間程度入っている様子が伺えれば、不貞行為の証拠として十分に使用できます。

ただ、不貞行為を認めさせるためには、最低でも2回以上の性行為があったことを証明しなければなりません。この点を踏まえて探偵社と協議しないと後々トラブルとなるので注意してください。

 

条件2「浮気相手と思わしき異性との接触」

不貞行為の証拠は取れなくとも、浮気相手と思わしき異性との接触を抑えた時点で調査が成功する条件です。この条件を使って調査を依頼する人は殆どいませんが、離婚の予定がなく、費用もそれほど掛けたくない依頼者が時々こうした条件を提示します。

ただ、この成功条件の問題は、接触した異性とある程度の親密な様子が認めらるまで調査を続けなければならない点です。たとえ対象者が異性と接触したとしても、ただの会社の同僚だったり、肉親である可能性も十分にあります。確認のため、接触した異性の写真を自分のもとすぐに送ってもらえる様にしてもらいましょう。

こうした条件をはじめに決めておかないと、成功報酬制度の調査ではあとで色々ともめてしまいます。

例えば条件1の場合、不貞行為の証拠が1度取れたとしても、依頼者が「不貞行為を立証するためには2回の証拠が必要だから、1回きりじゃ失敗だ」と難癖をつけてしまうかもしれません。また、逆に探偵社が不貞行為の立証のため、さらに調査の延長を行ってくるかもしれません。

 

条件2の場合はさらに複雑です。

異性と接触したとしても、その相手が浮気相手かどうかは現場の状況、もしくは依頼者の認識が頼りとなるので、現場が勝手に「これは浮気相手だな」と判断しても、依頼者が「これはただの会社の同僚」と言ってしまうこともあります。

また、依頼者からみれば明らかに浮気相手で無いと解っていても、探偵社側が「浮気相手だから成功報酬を払ってほしい」と言われるかもしれません。

 

こうしたトラブルが起こる可能性がある以上、調査成功の条件については事前に協議しておくことをお勧めします。

 

調査が失敗した場合の取り決め

探偵社が調査を行ったとしても、調査が確実に成功するとは限りません。

ただ、成功の条件は人それぞれ。探偵社が「成功」と思っても、依頼者からみれば明らかに「失敗」したと思う調査もあります。

例えば、良くあるのは探偵社が調査を行ってもなんの証拠も出てこないことです。

この場合、成功報酬制度であれば、成功の条件が存在するため、まず調査が失敗していることは探偵も依頼者も納得できます。

しかし、これが時間制である場合「契約期間内に調査をきちんと行ったので、こちらに落ち度は無い、つまり、この調査は成功である」と探偵社が主張することは良くあることです。

 

しかし、依頼者からすれば納得がいかないでしょう。たとえ目立った失敗が無いとしても、とても「成功」と言えるようなものではありません。しかも時間制のため、どんな結果であろうとも調査費用を支払わなくてはならないですが、大金を損した気持ちになるかもしれません。

成功条件の無い調査というのは常にこういうものですし、探偵社が本当に調査をしていない可能性は極めて低いです。

 

私自身も、過去に「他の探偵社に料金をだまし取られているかもしれない」として、同様の状況を説明されました。このとき、さすがに断れきれなかったので、依頼者に「こっそりと現場を見に行ってみてはどうですか?」と、現場から離れた場所で観察することを条件にアドバイスを送りました。

しかし、その結果得られた情報は、現場で疲れた顔をして働く調査員たちと、彼らが張り込みを行う車のナンバーだけでした。

ただ、これは当然の結果に過ぎません。なぜなら、以来を受けた以上調査をせずに報告書を提出することは不可能ですし、仮に契約によって報告書を提出せずとも良い条件になっていても、お金をもらって仕事をしない人間など探偵業界には殆ど存在しないからです。

 

また、私自身も過去に様々な調査を行ってきましたが、調査を行ったものの、浮気相手との接触が無いケースは決して少く無いと感じています。

しかし、そんな現状であっても、未だに様々な探偵社と依頼者がこの問題で争っていたり、消費者センターを通してトラブルになっているのはとても辛いことです。

依頼前にはこのポイントについても是非話し合いを行ってください。

 

浮気調査におけるリスクの理解

最後に説明しなければならないのは、浮気調査を行ったことによるリスクの説明がきちんと行われていなかったことによるトラブルです。

本来、こうしたトラブルは探偵社がきちんと説明していれば済む問題なので、依頼者に非があることは稀なのですが、トラブルを避けるという意味では、依頼者からも出来るだけリスクについての説明を探偵社に求めてあげる様にしてあげてください。

 

まとめ

この様に、探偵社と契約を結んで浮気調査を行うことには様々なトラブルが待ち受けている可能性が存在します。

しかし、そんなトラブルも両社がきちんと話し合ってコンプライアンスを取ることによって簡単に解決するので、コミュニケーションを怠らない様にしたい所です。