不倫浮気のGPS調査は自分で行わず探偵社に絶対に頼むべき理由

GPS(Global Positioning System)は特殊な機材であり、所有は勿論、日常的に使用していたのは大学、警察、軍、そして探偵社ぐらいのものでした。

しかし、最近ではスマートフォンにもGPS機能が搭載されるほど一般的になり、誰もが家に一台GPS発信機を持つようになりました。

この様なご時世ですから、依頼者の中にはわざわざ探偵社に頼んでGPS発信機による調査を依頼する必要は無いと考えている方も居ます。

確かに、単純にGPSで相手の位置を知りたいのであれば、自前のスマートフォンやGPSロガーを調査対象者の社内に放り込んでおくだけで、あとはパソコンで簡単に履歴を調べる事ができますし、自主調査の中では最も発覚率が低い方法なので、当サイトでも調査料金の節約法としてお勧めしています。

GPS調査は自分で行うべきか?それとも、探偵社にやってもらうべき?

科学技術の進歩により、いまでは数千円程度で購入できるようになったGPS機器ですが、近年ではGPSを使ったセルフ調査(自主調査)を行う事で、浮気の事実を確認しようと考えている依頼者も非常に多くなりました。

また、このようなGPS調査の需要の高まりを受け、各探偵社も独自のGPS調査サービスを展開しており、いまでは浮気調査の中でも一般的な調査手法として知られるようになっています。

しかし、GPS機器を用いた調査は手軽で簡単だという触れ込みから自主調査を行ってみても、なかなか思った通りの結果が得られず、結局探偵社でGPS調査を行ってもらう人も少なくありません。

では、一見手軽そうにみえるGPS調査の何がそこまで難しいのか?

ここでは調査費用を無駄にしないためのGPS調査の現状について説明させて頂きます。

GPS調査の方法

GPS調査の難しさを知るために、まずは調査の方法を簡単に説明させて頂きます。

1.GPS機器の購入

GPS調査を行うためには、まずはGPS機器の購入が必要です。

最も安いGPSロガーであれば数千円程度で購入できますが、こちらはリアルタイムでの監視機能が付いていないため、出来る事ならばリアルタイム監視機能付きのセキュリティ用GPS機器の購入やレンタルをおすすめします。

2.GPS機器の設置

今度は購入したGPS機器を調査をしたい相手の車両に設置します。

設置出来る車両はGPSのサイズの関係上、車かバイクに限られてしまいます。

3.履歴の入手・分析

GPSを用いて得られた履歴を確認し、不審な行動が無いか確認します。

GPSロガーの場合はGPSをパソコンに繋いで履歴を手に入れますが、スマートフォンやセキュリティ用GPSの場合はネットを経由して履歴を閲覧できます。

GPS調査の問題点

上記に記したGPS調査の工程の中でも、一般の人が最も躓いてしますのが3番の中にあり『履歴の分析』です。

実はGPS発信機というのは未だに位置情報の誤差が多く、場所によっては200メートル前後の位置のズレが生じる事があります。

そのため、もしも住宅街の中にある浮気相手のアパートに入ったとしても、履歴に示された地点から半径200メートルの中にある全ての建物に対象者が入った可能性があるため、履歴を見ただけでは、まず浮気相手と住所や接触場所を特的することは不可能です。

また、もしも対象者の車が立体駐車場や地下駐車場に入ってしまったばあい、200メートル以上の誤差が生まれる可能性があります。

こうなると、もはや位置情報はおおよその地点すら特的できなくなってしまいます。

実際の例としては、履歴上では国道沿いのファミリーレストランの敷地内に止まっていたとしても、離れた場所のラブホテルに入っていたのを見落としてしまったというミスも頻繁に起きています。

GPSは調査のための補助道具でしかない

このように、GPSは現在地点の正確な場所や住所を特定するのではなく、おおまかな位置情報を取得するためにしか使えないので、GPSの履歴だけでは証拠にはなりません。

また、現在地から何をしているのかを探ろうと思っても、200メートル前後の誤差が発生してしまえば推測することすら難しい場合も出てきます。

そのため、一般の人GPSの履歴を見たとしても、何処で何をしているのかまったくわからないという状況に陥りやすくなるため、GPSによる浮気調査を断念してしまう人が多いのです。

探偵はどのようにGPS機器を使うのか?

探偵社で使用しているGPS機器も、一般のGPSとそれほど性能の違いはありません。

それでも調査を成功させられるのには、GPS調査と尾行、張り込みなどによって行う行動調査を併用して行う探偵独自の調査方法が鍵となっています。

例えば、GPS調査によって、退勤後に必ず数時間車を停車させる場所があった場合には、まずは実際に現場に向かい、周辺にどんな建物があるのかを調べます。

そして、対象者の退勤時間に合わせて、位置情報が得ら得た地点の周辺で張り込みを開始し、対象者の車が来るのを待ちます。

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ここでもしも対象者がやってきた場合には、そこから尾行を開始し、対象者がどの建物に入るのかを目視によってしっかりと確認するのです。

このような事が出来て、初めてGPS機器はその効力を発揮しますし、もともと探偵業界では尾行の補助器具としての役割が強いので、結局は現場で調査をしなければ意味が無いと考えている探偵が大勢いるのです。

GPS調査後には、探偵社にまかせるべき?

この様な理由から、GPS調査による自主調査はあくまで浮気の可能性を探る程度の効果しかないため、浮気の証拠を手に入れたい場合には結局尾行や張り込み、撮影など専門的の技術が必要なってきます。

もしも浮気の証拠が必要無く、撮影を含めた行動調査を自分で行えるならば良いですが、尾行も張り込みも行えないのであれば、購入したGPS機器や履歴を検索した労力は相手側の反論によって一瞬で無駄になってしまう可能性が高いです。

そのため、出来る事ならGPS調査を行った後には、その履歴を持参して探偵社に相談をするのがベストですし、そのほうが調査費用もカ格段に安くなっているでしょう。

探偵社が行うGPS調査の特徴

探偵社が行うGPS調査の特徴は次の通りです。

車両内部ではなく、車両下部に設置できるGPS

市販のGPSロガーやスマートフォンは耐久性の問題や、車の下に固定できる機能が備わっていません。

しかし、車の内部にGPSを隠した場合、GPSの位置情報の誤差が大きくなる他、車内の清掃や荷物の出し入れなどで発信機そのものが発見されてしまう恐れがあります。

そこで、探偵社で使用しているGPS発信機は車の下に発信機を設置できるよう、耐熱素材の頑丈な外殻と、強力なマグネットを使用した専用のボディーを用いています。

こうすれば、車検の時でない限り発信機が発覚する恐れがありません。

また、設置する場所も、車をジャッキアップして各所を点検しない限り見つからないような位置に付けるので、少し車の下を覗いたぐらいでは見つからないように設置します。

機能の多さ

探偵社で使用するGPS発信機では、いつでも今の居場所がわかるリアルタイム位置検索機能の他、定時ごとに位置情報を検索できる機能が備わっています。

設定できる時間は1分置きから数時間置きまで幅広く、バッテリーの消費量に合わせて検索の感覚を増減させることができます。

超小型GPSの使用

探偵社によっては豊富な種類のGPS発信機を所持している所もあります。

実はGPS発信機というのは大きければ携帯ゲーム機サイズのものから、500円玉程度の超小型GPS発信機まで様々な大きさなものがあるのです。

大型のGPS発信機は、とにかくバッテリーの容量の多さが魅力です。

通常のGPSでは1分置きにリアルタイム検索を行っていると、1日で全てのバッテリーを使いきってしまうのですが、大型のバッテリーを使えば頻繁に位置情報を検索してもバッテリー交換の頻度が少なくなります。

小型GPSのメリットは、発信機を設置する場所を選ばない点です。

通常であればGPS発信機は車両にのみ設置することが出来ますが、小型になればバイク、自転車、バックや靴にも設置する事が可能になります。

しかし、小型のGPSはそれだけ小さなバッテリーを使用する羽目になるので、定時検索によって数日間のデータを出すという用途には用いず、いざという時のために尾行補助アイテムとして使う事が多いです。

 GPS調査の相場は?

GPS発信機を用いた調査の相場は一週間で15,000円程度となっています。

もしも5日間調査員1名を稼働させた場合には、この10倍以上は値段がかかるので、それを考えると相当安い値段でGPS調査が行えるといえるでしょう。

ただ、調査員が直接GPS発信機を取り付け、回収まで行うと料金が高くなる場合があります。

もしも調査料金を安く抑えたいのであれば、設置からバッテリー交換、そして回収までを全て自分で行えるプランを組める探偵社やレンタル会社に依頼した方が良いかもしれません。