浮気調査の発覚を防ぐには?プロである探偵はどのように防ぐのか

浮気調査で一番に気を付けなくてはならないのは、やはり調査の発覚です。

しかし、調査の発覚を防ごうにも、それは100%とはいきません。

どんなに成功率の高い探偵社であろうと、1000件も調査をすれば、そのうち1回は必ず調査のミスがやってきます。

しかし、それが何パーセントの確立に抑え込むかが探偵の腕の見せ所と言っても過言ではありません。

そこで、今回は浮気調査を行う探偵たちが発覚を防ぐために使っている手法の一部について詳しくご紹介させて頂きます。

調査の発覚を防ぐプロたち

探偵の仕事は調査を行うことです。しかし、調査を行うだけなら、誰でも出来ると考えたことはないでしょうか?

実際に、浮気調査は素人でも行うことが出来ます。尾行にせよ、張り込みにせよ、特に訓練や経験が無くとも、形だけなら誰でも出来るのです。

それでは、探偵がなぜ浮気調査を専門的に行い、高額の調査費用をもらっているのか?

その答えは、調査の発覚を防ぐためのあらゆる技術を駆使できるからに他ならないのです。

 

張り込みの位置

調査中に探偵が見つかるとしたら、それは尾行中よりも張り込み中である可能性が高いです。

張り込みは建物の出入り口や、敷地内から出てくる対象者を抑えるために行います。張り込みには主に車を使用しますが、都心部では徒歩で張り込むこともあります。

しかし、出入り口近くで張り込みを行っていると、当然のごとく相手からもこちらの姿を見られる可能性が高くなります。相手の顔を真正面から捉えないと、出てきた人間が本人かどうか分からないですからね。

このポイントが、素人が犯しやすい張り込みのミスです。しかし、プロの探偵はこの問題をクリアするために様々な方法を使います。

 

窓や出入り口から見えない箇所で張り込む

張り込みの基本は、相手からは見られず、こちらからは見えるという絶好のポイントを探すことです。そのためには念入りに現地を調べあげます。

また、建物の構造も事前に調べあげます。

窓の位置や出入り口の向きと箇所、さらに予想される移動ルートまで調べあげることで、相手が此方に気が付かない絶好のポイントを探るのです。

 

遠距離から張り込む

建物が開けた場所にあり、身を隠せそうな張り込み位置も見つからない場合には、望遠機材などを使い、離れた位置から張り込みを行います。

この方法は主に地方都市や田舎で使うことが多いです。田舎では農道沿いなどに離れた位置に建物が並ぶため、近くで車で張り込んでいれば、当然のごとくバレてしまいます。

そこで、探偵は望遠装置を使って張り込みを行います。

望遠装置には双眼鏡がもっとも良く使われます。古典的かと思われますが、双眼鏡はバッテリーが必要ないため、長時間の張り込みでも安心して使うことが出来ます。

他にも長距離用のレンズを用いた一眼レフカメラやビデオカメラ(野鳥撮影用など)を使うことも多いです。

 

尾行の発覚を防ぐ方法

調査中に尾行で発覚につながることは殆どありません。

しかし、それはプロに限った話であり、一般の人が尾行をすれば、確実に発覚につながる可能性があります。

探偵の尾行が殆ど発覚しないのは、主に「距離」と「見送り」の技術が長けているからです。この二つの技術が無ければ、尾行は必ず見つかるといって良いでしょう。

 

距離を保つ技術

尾行中に距離を保つ方法は尾行の基礎です。これが出来なければ、相手を見失わないために距離を詰めすぎてしまい、誰もが簡単に対象者に尾行がバレてしまいます。

それでは探偵はどのようにして距離を保っているのかというと、周囲の状況に合わせてその都度、微妙に距離を保ち続けているのです。

 

例えば、周囲に人間が多い場合は見失う可能性が高いものの、距離を詰めても後ろ人間が誰か特定しにくいため、できる限り距離を詰めます。例えば、満員電車などの極端に密集度の高い場所では、相手との距離を1メートル以内にすることもあります。

一方、周囲にまったく人がいないような場所なら、反対に距離を離して尾行を続けます。地方都市の住宅街ともなれば、夜間には誰もあるいていない道を尾行することになるため、尾行の距離は30~50メートルは離すことになります。

さらに人気の少ない農道などになれば、距離は100メートル以上離れ、完全にこちらの気配を消しながら尾行を続けることになります。

こうした細かい距離の変化が出来るかどうかで、調査の八確率が大きく変わります。

 

見送りの技術

尾行中に相手が警戒を示しはじめたら、即座に尾行を中止する必要があります。これを探偵業界では「見送り」や「放尾」と言われる技術として読んでいます。

尾行を中止するタイミングは、相手の警戒行動によって見分けなくてはなりません。

警戒行動が極めて少ない場合、相手とは距離を取りながら調査を続行することも出来ますが、そのレベルが一定のラインを超えれば、その場で相手を見送り、調査を一時中断します。

調査を一時中断するというと、調査費用の無駄につながるのではと心配になる人も多いでしょう。

しかし、対象者を静かに追い続けるためには、危険を冒してまで尾行をするよりも、見送りを繰り返しながら時間をかけて相手を追い詰めるほうが確実です。

 

調査の発覚はプロに技術によって防がれている

上に紹介した技術は、調査の発覚を防ぐための方法のほんの一部に過ぎません。

実際には、これよりも遥かに多くの技術や機材を現場の状況によって使い分けながら調査を進めています。

この点が一般の方々と大きく異なる点であり、探偵の調査費用が高額である理由の一部なのです。

 

まとめ

調査とは必ずどこかに危険がつきまといます。

それを安全に行えるのは、やはり日本では探偵しかいないと言っても過言ではないでしょう。

ただし、探偵の力だけではどうすることも出来ないこともあります。特に調査前に調査契約書を見られてしまったり、相談のやりとりを覗かれてしまえば、調査を行う前に失敗が確約されてしまいます。

全てを探偵にまかせず、依頼者再度も努力することで、浮気調査はより確実なものになるのです。