行動調査とは?

探偵社のホームページを見て調査を依頼するかどうかを決める人が増えている昨今では、探偵社が提示する調査項目に事前に目を通して、自分の依頼の場合どのような調査が行われるかを事前に確認する事も当たり前になりました。

しかし、ホームページに乗っている調査項目をみても、業界の専門用語が並んでいるせいで、詳しくは書いてあるけれども内容はさっぱり理解できないという事もあるかもしれません。

特に浮気調査の場合、同じような調査をどう定義するかで各探偵社様々な呼び名を付けてしまっている現状も依頼者の混乱を招いている要因かもしれません。

その中で最も使われている調査項目ながら、一般の方にはなかなか意味がわからない『行動調査』という調査項目について詳しく解説していきたいと思います。

行動調査とは?

行動調査とは、尾行や張り込みによって調査対象者の行動を調査します。

つまり、尾行や張り込みをメインに調査を行うものの大半はこの行動調査と言う調査項目に入るため、浮気調査もまた行動調査の1種類という事になります。

わかりやすく言えば、行動調査という大きなグループの中に、複数の調査項目が存在している訳で、音楽で例えるならロックという大きな枠の中に、パンク、メタル、グランジなどなど細分化されたジャンルが存在しているという訳です。

 

行動調査の種類

行動調査は尾行と張り込みさえ行えば殆どの調査項目が入りますが、例え尾行や張り込みを行ったとしても、その調査技術をメインとして使用しない限りは行動調査の範疇に含まれません。

つまり、聞き込みがメインの調査で、ほんの少し尾行や張り込みを行った場合には行動調査ではなく、内偵調査と呼ばれるようになります。

浮気調査

浮気調査は行動調査の中でも代表的な調査項目の一つであり、現在探偵業界にある業務の中では最も利益をあげている行動調査の一種になります。

ストーカー調査

ストーカーを発見するために、依頼者の周囲で尾行を行う人間や、自宅付近に不審な人物を発見をする必要がありますが、その手法の殆どが尾行と張り込みよって形成されているため、ストーカー調査もまた行動調査の一つに数えられます。

見守り調査

昨今の未成年者に対する悪質な犯罪被害が増えている現状から、探偵社にも子供の行動にかんする調査を依頼する人が増えています。

こうした調査の大半は尾行と張り込みによって行われる事となるので、行動調査の範囲に入ってきます。

このほかにも尾行、張り込みさえメインとなれば様々な調査が行動調査に入ってくるので、基本的には『尾行と張り込みをすれば行動調査』と覚えておけば迷うことは無いでしょう。

 

行動調査と似て非なる素行調査

行動調査と同じような意味で使われる素行調査ですが、その内容は行動調査よりも範囲が狭いので注意しなければなりません。

素行調査とは、尾行、張り込みを行う点では同じですが、尾行や張り込みに限らず、インターネット調査や各種メディア調査、図書調査など様々な手法を駆使して対象者の素行(生活)について調査を行う事となります。

一方、行動調査は尾行と張り込みをメインに行いますが、聞き込みなデータ調査などは補助的な役割しか果たさず、調査を行う相手も対象者だけに限りません。

 

行動調査の範囲に入る浮気調査と、入らない浮気調査がある

このように、探偵業課には調査で使われる手法によって細かい分類がなされています。

さらにここに、業界内での定義の違いが入り込んでしまっているせいで、浮気調査ひとつとっても様々な呼び方が出来てしまうのです。

そのため、依頼時に自分の調査がどの項目に入るのか?また、探偵社のホームページを見比べた時の違いなどをしっかりと理解していないと、探偵社との相談もスムーズにいかず、思った通りの調査をおこなってもらえないトラブルも発生するので注意が必要です。