探偵事務所の無料相談はこんなふうに行われる!探偵と依頼者の会話例

浮気調査などで感情的になって探偵に問い合わせるケースもあるでしょう。
こうした突発的な依頼をのぞいては、ほとんどの方は探偵社を吟味して意を決してコンタクトをとるはずです。
実際の無料相談がどんな風に行われるかを知っておくことも大切です。
探偵と接しやすくなり、相談や依頼がスムーズに行われるはずです。

 

無料相談までの流れがわかれば依頼しやすくなります!

探偵社を訪問して無料相談を申し込みたいという方は、ほぼ依頼を前提にしています。
まずはカウンセラーや相談スタッフのアドバイスを聞いてみることも大切でしょう。
その段階で精神的に解放されることもあります。

ただ、現実的にはほとんどの依頼者が相談=調査してほしい!という強い要望を持っています。
そこまで気持ちを固めているからこそ、面談をしているというワケです。
では、その依頼者との間でどんな風に無料相談が行われるか見ていきましょう。

 

まずはトラブルの原因を相談スタッフに話してみましょう!

浮気調査・行動調査・結婚前調査・ストーカー対策など、自分が抱えた問題をそのまま話してみます。
浮気調査を例にとると、どういった状況で浮気を疑ったか話していきます。

①具体的な情報があるケース
・浮気相手と思われる人とのメール
・浮気相手と思われる人との通話履歴
・第三者からの目撃情報
・SNSで浮気相手と思われる人の情報が浮上
・カーナビに不審な目的地登録がある
②生活状態からの推測のケース
・帰宅時間が遅い
・出張が多い
・宿泊が多い
・趣味が急変している
・自分への愛情がまったく感じられない

 

2つのパターンから見る調査への移行

①のケースでは浮気相手に関する情報があるため、調査はほぼ確定です。
①の具体的な情報に加えて、②の行動が伴った日が調査をする日時となります。
調査の契約をしたあとは、普段どおりの生活を送りましょう。
その中で、②のようなパートナーの予定が入ったら、探偵に連絡です!
浮気調査の日時が絞れているため、浮気相手を特定し、ホテルに出入するシーンがとれれば一発解決です!
短時間で浮気調査が終わるため、料金もさほどかからず証拠がとれるでしょう。

これに対し、②のケースでは浮気相手がいるかどうかも推測の域を出ていません。
まずは①のような浮気が確かなものかを確認する調査をする必要があります。
具体的な情報がない場合は、その分調査に時間がかかるということです。
料金も加算されていくため、依頼者もそのことを納得した上で契約書にサインする必要があります。

 

料金の概算をきちんと確認!これで料金トラブルが防げる!

探偵事務所の調査では料金は変動していきます。
理由は①②のように、調査の情報や相手の行動によって調査時間が変化していくためです。

HP上に記載されている料金表と違ってくるため、相談の際には確認しましょう。
依頼者が持っている情報を話すことで、探偵社は調査のプランを立てていきます。
無料相談のときは、おおよその料金を説明します。
そこで納得した場合のみ契約書にサインして、正式な依頼となるのです。

・追加料金は一切いただきません!
・失敗したら返金保証いたします!
・見積もり以外の料金はかかりません!

探偵事務所のHPを見ると、こうした料金への記載があります。
これは、あくまで依頼した調査に対する料金です。

・パートナーがどこかへ行ってくる!と言ったので探偵に連絡した
・パートナーと浮気相手が食事デートをした
・夕方になってそのまま帰宅した

2人のデートシーンを撮影することも調査です。
限られた時間の中で調査をして得られた結果の料金はかかってくるでしょう。

ここからさらにホテルへの出入りを確認したいとなれば調査を延長する必要があります。
追加料金や見積もり以外の料金とは、この限られた時間内での調査を指すのです。
証拠を追及するのであれば、追加料金を支払う必要があるでしょう。

こうした細かい点はHP上ではあまり記載されません。
料金については無料相談のときに必ず確認する必要があります。

 

その他の説明事項について確認!

・個人情報の取り扱い
・調査契約に違反する行為
・諸経費に関する説明

これらの説明も無料相談の段階で聞いていくことができます。
探偵社に重要事項説明をしてもらいましょう。

特に大切なのは「諸経費に関する説明」です。
車両代金、機材費、有料施設、ホテル、出張旅費などの諸経費を実費請求するケースもありあます。
料金体系は各探偵社によって違うため、必ず確認が必要です。

 

報告書サンプルデータを見せてもらおう!写真や文章で報告書の精度をチェック

報告書のサンプルを見ると、生々しい浮気調査の実態が垣間見えてきます。
カメラで撮影された男女がホテルの入り口で手をつないでいる写真などはその良い例です。
こうした写真が撮れた場合は証拠として受け取ることになります。
写真は鮮明さや、夜間での撮影シーンを見ておきましょう。

 

探偵の印象もチェック!

秘匿性の高い仕事のため、明るい営業マンといった印象の探偵はあまりいません。
しかし、無料相談の中できちんと契約内容を説明してくれることがポイントです。
相談の段階でのアドバイスもされているかで、信頼できる探偵かどうかを判断しましょう。

 

無料相談の一般的なケースを紹介!実際の会話は!

・40代女性(会社員)の相談
HPで探偵事務所を見てメールで問い合わせてみました。
夫が浮気をしていると思うので、調べてほしいです。
できれば離婚はしたくないですが、浮気だった場合はわかりません。
事実をハッキリさせたいと思います。

D(detective):浮気相手に関する情報はありますか?
メールや通話履歴、スケジュールなどから情報がある場合は提示してください。

C(client):ありません。
最近、夫の帰りが遅いし、お互いにあまり仲は良くありません。
子どもができて10年以上がたっていているので、愛情とかはないです。
家のことで手がかからなくなっているので、夫は割と自由に生活してます。
出張とか仕事とかで泊りに行って家に帰ってこないことも多いです。

D:旦那さんには浮気をしてるかどうか問いただしましたか?

C:聞いても浮気はしてない!というだけです。
でも、生活の様子を見ると明らかに外で遊んでると思います。
家でもリビングでスマホをいじってますが、その相手も浮気相手かもしれません。
普通、仕事仲間から夜にメールが頻繁に入ってくるようなことはないはず。
ここ1年くらいそういうのが続いて、もう平気で浮気相手と連絡してるみたいです。
開き直ってるとしか思えません。

D:浮気をしている可能性が高いとのことですが、夫婦としてやり直したい気持ちもありますか?

C:夫が認めて相手と別れるなら、離婚とかはしないで済むと思います。

D:カウンセリングの立場から言えば、今の時点は夫婦に亀裂が入りやすい時期ともいえます。
子どもさんができて、旦那さんは育児にあまり参加しなかったのでは?

C:私が育児、家事、夫は仕事という感じで、ほとんど生活が分離していました。

D:大変な時期に協力関係を得られなかった。
そこからお互いに気持ちがすれ違っていって、子どもから完全に手が離れた状態ですね。
旦那さんは家の中よりは外に気持ちがいっている。

C:話し合いはしましたが、もう開き直ってるかんじです。

D:離婚するようなことになったらどうなるか自覚していますか?

C:それはわかりません。

D:まずはきちんと離婚条件を整理してみましょう。
家の中のことから手が離れ、自由になっている。
夫婦の大変な時期にそれを共有してこなかった。

仕事が順調にいき、お金も時間もできて遊ぶ余裕がある。
この点から、旦那さんは離婚のことも真剣には考えていないでしょう。
まずは、財産分与、親権、養育費などを整理して事実をつきつけることです。

 

2回目の無料相談

1回目の相談で依頼者はとりあえず納得し、契約まではせずに検討するかたちをとりました。
カウンセリング、相談でアドバイスを受けたことを自宅できちんと話をするためです。
この段階で解決できるケースも多く、その場合は相談でのアドバイスが功を奏したことになるでしょう。
しかし、浮気調査を希望したいという意思が固い場合は本契約となります。

D:夫婦のこれまでの経緯、現在の状態、浮気の事実。
これらをきちんと話されても解決できませんでしたか?

C:やはり夫は浮気はしてないと言っています。
浮気は確認できていないので、ハッキリとは言えません。

しかし、離婚になったら厳しい条件になると、ほのめかしました。
でも開き直ってるような状態だから、調査をしてハッキリさせます。

D:わかりました。
まずは浮気相手に関する情報がないので、旦那さんの言動から浮気調査を行います。
仕事で泊まるなどの日が一番あやしいので、その日に絞って調査を実施します。
ただし、そこで浮気相手が現れるかどうかはわかりません。
3時間~調査可能ですので、調べてほしい日、時間を指定してください。

C:わかりました。
それと、夫の職場、車、よく立ち寄る場所、これまでの出張先、顔写真などはこれです。
ほかの情報もすべてこの封書の中に入っています。

D:あくまで旦那さんの行動次第ですが、当社は時間制ですので、2名3時間~27,000円です。
交通費はkm10円とし、ホテル代金、有料施設への立ち入り調査などは実費となります。
すべてこの重要事項説明に記載のとおりです。
調査を延長してほしい場合は依頼者さま次第となります。
こちらで勝手に延長したり判断して調査をし、指定された時間(料金)以外をかけることはありません。

C:わかりました。

 

浮気調査における無料相談の例です。
料金システムなどは各社によって違うため、ケースバイケースといえます。
1時間は相談時間を設けるため、もっと詳細な説明などがあります。
サンプルの提示や、調査の内容、連絡方法など、双方にとって細かい相談内容になるでしょう。
無料相談はこうしたかたちで行われ、合意したときに契約となります。
もちろん、無料相談=契約ではないため、あくまで気軽に話をしてみることで気持ちが楽になるでしょう。

 

 

まとめ

無料相談は大いに活用し、探偵の調査内容、料金などを把握しましょう。
数社あたってみることで、HPで記載している料金、調査と実際の違いが見えてきます。

それらを比較検討するために無料相談は有効な方法といえるでしょう。
依頼者自身が納得のいく調査をしてもらうために必要なことです。

また、少なからず探偵の名を語る悪質業者なども存在します。
正規の探偵社と見極める意味でも、無料相談は重要なシステムといえるのです。