探偵は一体どこにいる?実は驚くほど多い探偵とは

平成26年度版の警視庁の統計によれば、平成26年度中の探偵業者の届け出数は5688件。そのうち個人による届け出が4192件、法人による届け出が1496件となっています。

この時、法人の届け出の場合、従事している調査員が3人いるとした場合、1496×3で4,488となるので、合計して10176。

ただ、この数字はあくまでおおよその数字なので、おそらく日本に要るのは1万人前後の探偵が居ると考えておけば良いでしょう。

ちなみに、日本の総人口はおよそ1億人。

探偵に出会う確率は、およそ10000分の1の確率ということです。

10000分の1といっても、一体どれぐらいなのか実感として分からないかもしれませんので説明すると、4葉のクローバーの発見率や、森永の金のエンジェルで当たりが出る確率とほぼ同じという事。

つまり、普通にしていればまず出会うことは無いけれども、毎日街を歩いていれば、それなりの確立で探偵と出会うことが可能とうことです。

街中で良く見る探偵

探偵業は他の業種と同じように都心部に集中しているので、東京都内であればほぼ毎日の様に探偵が現れるスポットが存在します。

 

ラブホテル街

探偵が最も多く集まるのが、ラブホテルの周辺です。

その理由は、探偵業の7割を占めるといわれる浮気調査のためです。

浮気をするカップルの殆どは、ラブホテルを利用せず、浮気相手のどちらか一方の自宅で性行為に及ぶのですが、一方が実家住まいであったり、両者ともに既婚者であるならば、性行為を行うためにはラブホテルに行かなければなりません。

そのため、尾行をする探偵も自然とラブホテル街周辺にあつまるようになるので、都心部の様な人口密集地帯のラブホテルであれば、ほぼ毎晩の様に探偵が張り込みを行っているでしょう。

 

デートスポット

探偵がよく集まる場所といえば、デートスポットとして有名な場所や店舗です。

これも、浮気調査の過程で、浮気をしている人間達がよく有名なデートスポットに向かうためです。

例えば有名なのが、東京ディズニーランドと東京ディズニーシー。この二つは関東圏の人間にとっては定番のデートスポットであるため、探偵たち頻繁に出向いています。

 

繁華街

不倫が行われるのは休日ではなく、勤務終了後のアフタータイムであるため、浮気をする多くの人間は繁華街に出向き、居酒屋デートなどを行います。

また、退勤後の調査が多くなるので、浮気をしていなくとも、サラリーマンたちの晩酌や飲み会、または接待の様子を尾行によって確認することになるので、やはり繁華街は探偵達のメインの仕事場となるでしょう。

 

観光地

日本各地にある風光明美な観光地にはファミリーやカップルなどであふれていますが、そこにはドロドロの不倫関係のカップルも要れば、それを追ってやってきた探偵達も出没しています。

ちなみに、探偵業をやっていても、現場で別の調査を行っているよその探偵さんたちに良出会うことがあります。

また、会社から外に出ないような仕事ではなく、むしろ日本各地を活発に飛び回っているような仕事ですので、遭遇することはそう難しくありません、そのため、探偵はそれほど珍しいものではなく、ただ隠れているだけの存在だと考えています。

 

一見して、探偵は探偵だと気が付かれない

しかし、実はその辺りで良く見かけるといっても、一般の方に自分を探偵だと名乗ることも、見た目から探偵だと解ることも殆ど無いでしょう。

おそらく、一般の人が考える探偵増は、鋭い目つきをして、ブラックかグレイのスーツにベージュのロングコートをかぶっているようなステレオタイプの探偵かもしれません。

しかし、実際の探偵は比較的カジュアルな服装が多く、一見して休日を過ごしている大学生や会社員程度にしか見えない人が殆どです。

 

また、スーツを着用するにしても、オフィス街などの比較的スーツが多い地域で使用されるので、周囲の人間に溶け込んでしまい、まるで探偵とはわかりません。

さらに、デートスポットなどや観光地での尾行では、男女ペアの探偵たちが大活躍しているので、一見してただのカップルと見分けがつきません。

しかし、同じ探偵であれば調査中独特の動きや目つきなどで、それとなく同業者であることが解りますが、お互いに仕事の邪魔をしては悪いので、話しかけることもまずありません。

 

撮影もこっそりと行われる

探偵である事が周囲の人間に解るのは、恐らくカメラでの映像撮影中でしょう。

いくら服装が周囲に溶け込んでいても、妙な動きでカメラで撮影している姿を見たら「なんだあいつは?」と思うことも多いかもしれません。

しかし、探偵の撮影はまず周辺に気が付かれないように行われます。

撮影する道具も、隠しカメラなどを駆使して完璧に行います。

また、観光地や人で賑わうデートスポットの場合はカメラを出した方が疑われず、安全に撮影ができるので、ビデオカメラやデジタルカメラを片手に堂々と撮影をおこないます。

 

姿は見えないが、探偵業は社会に溶け込んでいる

探偵業はともかく秘密主義ですが、それもすべて依頼者の要望に応えるために必要だからです。

もしも一目で探偵とわかる様な恰好で尾行をしていれば、簡単に探偵ということがバレてしまいますい、堂々と撮影をしてしまっては、その姿を見た周囲の人間が警察に通報することもあるので、確実を期すために隠れて撮影を行います。

しかし、本当は探偵は日本中のありとあらゆる場所で調査をしているため、すれ違ったことや、実際に探偵とわからずに話をしている人も多いです。

また、探偵をやっている人の中には、地元での調査の可能性も考えて、一部の人間にしか探偵ということを明かさず、近隣の人間にはただのサラリーマンだと嘘を付いている人もいます。

こうした秘密主義の業界ゆえに、探偵業をあまり快く思わない人もいるかもしれませんが、探偵が姿を隠しているおかげで、尾行は成功し、浮気調査を行うことが出来るのも事実。

浮気をしている訳でもなければ、探偵を恐れる必要はまるでありませんのでご安心ください。

探偵にとって依頼人はお客様ですから、ぜひとも気軽に相談してあげてくださいね。