探偵はスーツを着ているのか?

探偵というと、どんなイメージを持つことが多いでしょうか?

探偵の仕事について、様々なイメージをもっている方が多いなか、探偵はスーツを着ているイメージが強いかもしれません。

 しかし、実際の探偵はどうなのか?

今回は雑学の一つとして、探偵とスーツの関係についてご説明させて頂きます。探偵ファンの方は是非ご一読を。

 

スーツを着る探偵はやはり多い!

 

スーツを着る探偵は確かに多いです。

私の経験だと、スーツを着ている探偵は多いです。

しかし、普段からいつもスーツで活動するという探偵は少ないです。

一日中スーツで居続ける探偵となると、かなり限られたものになるという印象ですね。

 

スーツは着たりきなったり

 

私自身はスーツを着る時もあれば、着ない時もあります。

ただ、スーツは必ずもっています。

むしろ、スーツを一度もき着ないという探偵はいません。

調査の中、もしくは調査以外の仕事でも、必ずスーツが必要になります。

 ただ、個人的なことを言うと、探偵の多くは「スーツがさほど好きではない」という印象を受けます。

スーツは着なくてはならないのですが、探偵業は昔から服装はフリー、もしくは状況に応じて変化させなくてはならないことが多く、スーツへの執着はさほどなく、むしろ窮屈に感じている人が多いです。

 

会社ごとに着る派・着ない派がある!

 

探偵そのものはスーツを常に着る仕事ではありません。

しかし、スーツを着るかどうかは、探偵社によって大きく変わります。

 

スーツを常に着る会社

 

常にスーツを着て働く探偵社は、主に大手探偵社に多いです。

ただ、大手探偵社の支部を含め、すべての調査員がスーツを着ている訳ではありません。

主に本部に努めている探偵たちのみがスーツを着ており、それ以外の支部の探偵がスーツを着ないというパターンが多いです。

 本部につとめる探偵は、仕事中に依頼者と会うこともあれば、取引相手と会うこともあるでしょう。

そんな時、やはりスーツを着ていたほうが信用を得やすいからです。

 社外の人間とのコミュニケーションが多い会社であるほど、調査員でもスーツを着ることが求められます。

 

スーツは役職によって着る会社

 

探偵社によっては、役職ごとにスーツの着用が定められている所もあります。

普段から現場に出る現役の調査員はスーツの着用が無くとも良いとされていても、それ以上の役職(係長や課長クラス)になると、スーツの着用が義務付けられるケースがあります。

 現場の調査員はスーツを着ると、かえって現場で目立つようなこともあり、常にスーツを着用しなくとも良いのですが、役職がつくと、やはり社内に居ることも多くなり、スーツを着るように求められることも多くなるのです。

 

会社にいる間のみスーツの着用が求められる会社

 

探偵の仕事はとても不規則です。

現場から現場へと毎日のように渡り歩くため、会社にはたまに出社するようなことも多く、社員の一同が顔をそろえるのは極たまにというのが普通です。

 このような事情もあり、写真には出社時にはスーツの着用が求められますが、現場に出る時にはスーツでなくても良いと判断する会社が多いです。

 

スーツをまったく着ない会社

 

探偵という仕事は、スーツでなければならない決まりはありません。

スーツである利点は多いのですが、絶対にそうとも限らないので、会社によっては社員全員が私服ということも普通にあります。

 

スーツは調査で役に立つ?

 

普段からスーツを着なくても、探偵の仕事には大きな影響はありません。

しかし、スーツを着る探偵が多いのは、社外へのアピールや、社内を空気を守ることいがいにも、調査で役に立つ部分が多いからなのです。

 

信用を得やすくなる

 

スーツは、その服装事態が「社会一般的な人間である」ことをアピールする機能を持っています。

そのため、スーツを着て調査をするのと、だらしない服装で調査をするのでは、断然スーツのほうがまわりから怪しまれる可能性は下がります。

 

サラリーマンに扮する

 

スーツを着る職業は多いですが、中でもサラリーマンこそスーツを着る代名詞。

スーツを着て、ビジネスバックをもって、ごく一般的な髪形に眼鏡をしている中年男性がいたら、誰もがどこかの会社のサラリーマンだと思うでしょう。

 この心理を利用し、探偵はスーツをあえて普段から着用するひとが多いです。特に都心部はサラリーマンで溢れており、周囲に溶け込むならスーツを着るのが最も効果的なのです。

 

人間的な特徴を抑えることが出来る

 

スーツという服装は、どの服装よりも人間としての特徴を抑え、無個性を演出することが可能になります。

 人間は誰もが身体的な特徴をもっています。身長、体格、顔つきなどはそれぞれ違うため、特徴的な部分ほど、他人に覚えられやすくなります。

 ですが、スーツを着て清潔感を保ち、なおかつ眼鏡をかけるだけでも、人間は自らの個性をある程度消すことが出来ます。

多くの人間が着用し、無条件で信頼を置く「スーツ」という服は、不思議なほど人間の個性を抑えてくれる働きをしてくれるのです。

 

現場ではスーツを着ないことが多い?

 

スーツは非常に機能的であり、フィクションの世界の探偵もスーツを着ることが多いです。

そのほうが、なんだかカッコ良くてスマートに映るものですものね。

 しかし、実際に現場で働く探偵の多くは、それほどスーツに固執することなく調査を行っています。

 

スーツでは浮いてしまうこともある

 

都心部のオフィス街ではスーツは目立たない服装です。

しかし、これが地方都市やその郊外、または田舎にいくにつれ、スーツを着ている人間は非常に浮いた存在になります。

 なぜなら、スーツを着て働く人間は、田舎にいくほど減っていくからです。

道端でスーツを着た人間がいるだけでも妙に思われ、警戒されることも珍しくありません。

 こうした場所では、探偵はスーツではなく作業着を好んで使用します。

また、出来る限り目立たず、無香性な私服を選ぶほうが良いことも多いです。

 

旅先でスーツはありえない

 

不倫旅行の調査などでは、探偵は絶対にスーツを着用しません。

当然、旅先の観光地などでスーツの人間がいるだけでも怪しまれるからです。

 こうした場所では、一般客を装い、大きなバックパックを背負い、首からカメラをぶらさげ、傍目から見ればどう見ても観光客のふりをしながら調査を行います。

 

まとめ

 

スーツは探偵という仕事にとても良く似合うアイテムですが、現場ではスーツでなければならない事もなく、かなり多くの探偵がスーツ以外の服装で活動しています。

ただし、社内にいることの多い上役の探偵や、大手の本部勤務の探偵などは、基本的にスーツで働くことが多いのです。