自分で浮気調査をするならここに気を付けて!5つのポイント

浮気調査を自分で行う時には、まずは違法行為について気を付けなければなりません。

また、他にも注意しないと大変なことになってしまうので、今回は浮気調査の重要なポイントについてご紹介します。

調査の方法に違法性が無いか調べる

浮気調査をしようと思った時には、必ず自分の思いついた調査方法が合法なのか、それとも非合法な手段なのか調べて行動してください。

調査の方法とは、その半分が非合法的な手段です。その中から、合法な手段のみを選んで調査を行うのがプロの探偵ですが、そのためには法律の勉強は欠かせません。

特にプライバシーの侵害や住居不法侵入、不正アクセス禁止法などは調査の最中に抵触しやすい違法行為なので、探偵になる新人の段階からみっちりと教育されます。

 

しかし、これを読む貴方が上記の法律を知っていることはまず無いでしょう。日常生活や仕事に関係無いのですから、名前は聞いたことはあるものの、具体的にはどんな法律なのか知らない方が大半だと思います。

例えば、あなたが携帯電話の中身を調べることを思いつき、携帯の中身をこっそりと覗き見たら、それはプライバシーの侵害に当たります。ただ、プライバシーの侵害は民法においても詳しく言及されておらず、その範囲もかなりまばらです。

また、浮気調査という目的があった場合は、不貞行為の事実よりも、プライバシーの侵害という事実が軽いと見られやすい(慰謝料を請求しても10万円程度)ため、訴えられたケースは殆どありません。

 

しかし、ここでもしもインターネットを経由してアカウントを乗っ取るような行動をしたら、その行為は不正アクセス禁止法違反となります。

不正アクセス禁止法違反は立派な刑事罰です。懲役も最長で5年以下、罰金は100万円以下と重く、不貞行為のために行ってもお釣りが来てしまいます。

また、浮気調査をするからといって別居している旦那さんの住居に侵入することも違法です。本人の承諾があれば良いですが、勝手に合鍵を使って入ったりしたら、住居不法侵入罪で告訴されるかもしれません。調査を行う時は、必ず自分の考え付いた方法が合法か、客観的に見る癖を付けましょう。

 

感情的に動かない

一般の方が浮気調査でやってしまいがちな失敗の一つに、感情的になりすぎるがあまり、調査そのものを自らの手でぶち壊してしまうケースがあります。

探偵が浮気調査で感情的にならないのは、調査対象者とは何の関係も無い人間だからです。いくら依頼者のために仕事はしても、対象者と面識が無いので、浮気調査も至って冷静に行えます。

 

しかし、配偶者と婚姻関係にある人間が冷静に浮気調査を行えることはありません。どこかで必ず感情が先行してしまい、無茶な行動でせっかく得られたはずの証拠を台無しにしてしまいます。

 

良く見られるのは以下のケースです。

 

浮気証拠が得られていないのに、配偶者を問い詰める

浮気をしていると思い込んだ人間は、その疑いをなかなか消すことは出来ません。

事実かどうかを判断するためにも調査をしていたものの、それらしい証拠が顔を表した瞬間「やっぱり浮気をしていたんだ!」と言って、そのまま配偶者に食って掛かってしまう人もいます。

しかし、これでは相手を問い詰めることは出来ません。

そもそも、浮気の証拠を隠しているなら、証拠も無く相手から問い詰められても余裕があるので、そう簡単にボロは出しません。

しかも、その時点で貴方が浮気調査をしていたことが相手に知られてしまうので、相手はすぐに証拠の隠滅に走るでしょう。これを力づくで止めることは不可能です。いざとなったら、携帯ごと壊してしまう様な人すらいるのです。(携帯を壊せば、少なくとも証拠は出ないので、慰謝料の請求が難しくなるのです)

 

浮気相手を勘違いして、見当違いの調査ばかりしています。

感情的になった人間は確証バイアスに掛かりやすいことが知られています。

確証バイアストは、簡単にいえば人間の「思い込み」を心理学的に説明した言葉です。結果を求めるがあまり、自分が思い描いた仮定に合わせて、事実を捻じ曲げて解釈してしまう思考を言います。

 

この発生原因となるのが、人間の強い感情です。

例えば、携帯の中にA子さんとのやり取りがあったとします。相手との関係は親密そうで「今度また食事に行きましょう!」といった疑わしきメッセーが最後に残されていました。

この相手との浮気を疑った貴方は、まずはA子さんが疑わしい相手だとして調査をするものの、中々証拠は出てきません。

そこで、旦那さんに「A子さんとはどういう関係なの?」と問いただすも、「ただの仕事の相手だよ」と言われてしまいます。そんな訳がない、絶対に浮気相手のはずだ!と思い、今度は探偵社に浮気調査を依頼します。

 

しかし、結果は白。それでも信用できない貴方は、今度は直にA子さんの元に話し合いに行こうと、その住所を調べるための調査を探偵社に依頼するかもしれません。

ただ、第三者から見れば、A子さんが浮気相手ではない可能性が低いとは誰でも分かるでしょう。仮に浮気相手が居たとしても、初めの段階で確証が無いのですから、A子さん以外の女性との浮気も疑うべきです。

しかも、外れの可能性が高いA子さんとの関係を旦那さんに訪ねてしまっているのも問題です。これでは、例え相手がA子さんであっても、証拠は隠滅されてしまうかもしれません。

 

感情的になりすぎるがあまり、確証バイアスにはまりこんでしまった人ほど、事実を客観視することを忘れてしまいます。

そうれなれば、自分の思い込みたい報へとひた走り、結果的に調査を台無しにしてまいます。また、探偵に依頼をするにも、それ以前に冒してしまったミスがあまりにも大きく、プロであっても挽回出来ないかもしれません。浮気調査を行う時には冷静になる努力を怠らないでください。

 

まとめ

浮気調査の成功率を高めるためには、自分自身が出来る努力は沢山あります。

そのためには、調査を考えた時点で、自分も探偵になりきり、配偶者を「調査対象者」として、冷静に観察しなくてはなりません。

その上で調査を行えば、例え技術力が無くても、時にはプロ並みの調査が出来るかもしれません。法律を守り、冷静さを保ちながら、自分を客観視する心を常に忘れないでください。