以前、FacebookなどのSNSが不倫浮気の温床になっている、という話を書きました。
逆にFacebookを使って浮気調査おうと考えている人は多いと思いますが、SNSに対する知識が無い場合は、例え相手がFacebookで浮気をしていたとしても、証拠を見つける事は難しそうに見えます。
ただ、Facebookでの浮気調査はそう難しいものではありません。
Facebookのどのポイントを見るのか、またはどんなユーザーやプロフィールに気を付けるかを覚えておくだけでも、疑わしき相手についての情報は簡単に見つけられるものです。
この記事の内容
『イイネ!』はするよりされる方を確認
Facebookでは主に『イイネ!』を相手の投稿にする事によってコミュニケ―ショーンを行いますが、イイネ!を見る時にも浮気相手を探す時には、少し変わった見方をしなければなりません。
それは、対象者がイイネ!をしている人物ではなく、逆に対象者の投稿記事に対してイイネ!を行っている人間を全てリストアップするという方法です。
リストアップの仕方は至ってシンプルです。
まずはメモ帳でも良いので、最新の投稿から順を追ってイイネ!をしている人間を書き込み続けていきます。
次に、最終的に最も名前が多かった人物から順を追ってアカウントを調べて行きましょう。
コメントの内容から好感度を把握する
投稿へのコメントの内容を確認する事はとても大切ですが、コメントの場合は頻度よりもコメントの内容について良く吟味しなければなりません。
最も注意すべき点は、異性からのコメントが頻繁に来るような人物であれば、コメントの内容からその親密度を測る事が重要になってきます。
特に注意すべきは、顔文字の頻度、もしくはハートマークなど、明らかな好意をみせつけているようなコメントがある場合には、やはり浮気を疑うべきでしょう。
また、コメントはその投稿タイミングもかなり重要になってきます。
例えば投稿が行われてから直ぐにコメントが付くようならば、その相手は常に投稿を確認している事となり、対象者への興味がかなり高い事が窺えます。
コミュニケーション頻度が高い人物をチェック
コメントやイイネ!以外にも、ユーザー同士のコミュニケーション頻度の高さを窺い知る事が出来ます。
例えばFacebookでは同じ写真に移ったユーザー同士を関連付ける事ができるため、写真に映っている人物が誰なのかを確認する事も出来ます。
特にFacebookの場合、投稿者はテキストよりも写真を投稿する場合が大変多いため、写真から浮気などの情報を確認する作業は大変重要です。
写真そのものから浮気を確認する
Facebookは写真の投稿が多いため、テキストよりも写真から多くの情報を手に入れる技術を身につけておくのがベストです。
この時、特に注意すべきなのが一緒に映っている人物です。
先ほどFacebookでは一緒に映っている人間を関連付ける事が可能だと書きましたが、浮気だとは知らずに付き合っている浮気相手なら関連付けを行う事もあるでしょうが、浮気をしている人間が浮気相手との写真で、わざわざユーザーの関連付けを行う事は殆どありません。
そのため、集合写真などを撮影している場合には、特にその写真に映っている人物をそれぞれ特定する必要があります。
そのためには、まずは対象者が友達登録を行っている人間の顔写真をすべてピックアップし、写真に映っている人間が誰なのかを1つ1つ確認して行く事が大切な作業となります。
この時、良く一緒に映っている人物などが居れば、常に行動を共にしている人物ということが解るので、まずはその人物のページに行き、その人物が浮気相手なのかどうか?
もしくは浮気相手の事について知っているのかどうかを見定める必要があります。
また、人物の顔以外にも浮気の可能性を探る方法はあります。
たとえば映っている食べ物や店舗、またはその場所なども写真から推察することができます。その場所の特定が出来たならば、今度は対象者の行動と照らし合わせてみてください。
そこで仕事中であるにも関わらずデートスポットのような場所に行っていたり、デートで使うような店に出入りしている様子があるならば、やはり浮気の可能性は大きいでしょう。
プロフィールからわかる浮気
Facebook最大の特徴は、ユーザーの殆どが出身地域から学歴、現在の周辺住所、勤務先に至るまでの詳細なプロフィールを偽りなく書いている点です。
そのため、プロフィールが対象者と大変似通った人物を探すことが可能なため、そこから浮気相手を探しだす事ができます。
たとえば、対象者の出身校が同じ人間や勤務先が同じ人間の内、そこに別れた過去の彼氏や彼女などが未だに存在している可能性があります。
この様な人間は、未だに対象者と親密な関係にある事が多く、友人関係を維持している場合が多いので、コメントやイイネなども頻繁に行っている可能性があります。
また、同じ勤務先の異性を発見したなら、その人物の友達なども確認してみると良いでしょう。
もしもその中に対象者以外の人物がいない、もしくは他にいても、主に対象者しか職場の人間の中でコミュニケーションを取っていないようなら、社内不倫の可能性も疑わしいです。
Facebookは総合的な調査が必要
Facebookを利用した浮気調査は、テキスト、写真、コミュニケーション頻度、内容、イイネ!率など、とにかく総合的な判断で浮気をしているかどうかを見つけ出さなければなりません。
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