行方調査は部屋からスタートすべき!家族を探すためのメソッド

もしも貴方の大切な人が居なくなってしまったら、貴方はどうやってその相手を探し出そうとするでしょうか?

想像してみてください。もし仮に、貴方の親、子供、兄弟や恋人の姿が見えなくなる。電話を掛けても繋がらず、夜まで待っても帰ってこない───こんな時に、冷静に判断し、効率よく調査を行える人間など居ません。

しかし、それは何のアドバイスも無い状態の話です。もしこれを読み、貴方が行方不明者の捜索について少しでも詳しくなっていれば、より効率よく行方不明になった相手を探し出せるかもしれません。

そこで、今回は行方不明者の捜索で最も効率的な調査の手順いついてご説明させて頂きます。

まずは冷静に状況を分析する

行方不明になった人間を探そうとする人が真っ先に冒してしまうミスは、冷静さを欠いてしまい、とにかく探そうと様々な場所へ動いてしまうことです。

人間は緊急事態になると、脳はより効率の良く、シンプルな方法を選ぼうとしてしまいます。行先がどこに行ったのか分からないのであれば、まずは手当たり次第に探してみようと、家族全員で家を飛び出してしまうかもしれません。

ただ、この方法は時には効率的かもしれませんが、以下の様な状況であった場合、まったくの徒労に終わってしまうばかりか、行方不明者を発見できるチャンスを逃してしまうかもしれません。

 

行方不明者が遠方に出てしまった場合

子供の様に、衝動的に動き、なおかつ活動範囲が狭い人間の失踪であれば、すぐに付近を捜索した方が発見率は高まるでしょう。

しかし、もしその人物が行方不明を計画的に行い、より発見されない方法を吟味していたとしたら、まず自分が立ち寄りそうな場所には向かいません。

こうした人物は20歳より上で、冷静な判断力があるものの、精神に病を抱えている人物が多いです。

 

自殺を意識しての失踪

自らの死に場所を求めて行方をくらませる人間は、時として思いもよらない場所に向かいます。その行動は計画性は無いものの、依然より見てみたいと思っていた土地や遠い故郷など、自分の普段の活動領域とかけ離れた場所となります。

この手の空いてを探すのであれば、無計画に動くのは時間の無駄です。

日本中、ありとあらゆる場所に、短時間の内に調査の足を延ばすことは不可能です。

行方不明者の全てが見つかりやすい場所に居るとは限りません。効率的な創作活動とは、得てして「見つけやすい場所」から探し、そうではない地域に足を延ばしていく方法を取ります。

しかし、それでは上記のケースであった場合には間にあいません。行方不明者が完璧に痕跡を消し、自分の命を絶ってしまう前に見つけるには、本当の意味での「最短距離」を見つけ出す必要があります。

 

行方不明者の部屋には、行先の手がかりがある?

行方不明者を捜索する時、もしも貴方の他にも数名の人間が手伝ってくれるなら、貴方以外の人間を捜索に向かわせましょう。

そして、貴方がまず取るべきなのは、行方不明者の部屋を丹念に調べ上げる事です。

行方不明者の部屋には、行方不明に関する手がかりが沢山眠っています。特に計画的に行方不明に出た人物であれば、室内に必ず失踪先の手がかりとなるものが残っています。

また、現在地を知るための手がかりとなるアイテムもあります。以下のチェックポイントの順に捜索を行い、行方不明者の行き先を突き止めましょう。

 

パソコン

失踪先の手がかりを得るためには、パソコンの中身は必ず調べておきましょう。特にインターネットでの検索履歴や、通販サイトの購入履歴は行方不明者の行き先を突き止めるための絶大な手がかりとなります。

また、失踪経路の確認や、自殺場所の特定のために、失踪直前にその場所に関する除法を検索しているかもしれません。この点は丁寧にしらべ、気になる箇所があったら逐一リストアップしてください。

 

引き出し

机の引き出しには本人に関する重要な手がかりが眠っています。特に書類関連は上に置かれた順から確認していきましょう。その中には本人の遺書や書置き、または失踪の原因を特定できるような書類が眠っているかもしれません。

また、現在地の特定に使えるアイテム(銀行口座番号、カード類、契約書など)があるかもしれません。書類はくまなく確認してください。

 

ゴミ箱

ゴミ箱は情報の宝庫です。見るのが汚い人も多いでしょうが、行方不明者を見つけるためにはガーボロジーは欠かせません。行方不明者の命が掛かっていると思って、丁寧にごみを探してください。

ゴミの中で注目すべきは、カードの明細記録やメモ帳の切れ端です。カードの明細記録は本人が持っているカードの種類が分かるので、使用履歴について問い合わせることが出来るかもしれません。

また、メモ帳には本人が行動を起こすためにメモをした事柄が記されているかもしれません。行先を突き止める手がかりになりそうなものはビニール袋に保存しておきましょう。

 

バッグの中身

もし置いていったバックがあるなら、その中身を調べてください。

失踪直前の行動が分かる他、本人の隠された行動パターンについて知ることが出来るかもしれません。また、普段使っている手帳などがあれば、その中身を見ることをお勧めします。

 

持ち出された所持品

部屋の調べる時は、必ず本人が持ち出した所持品を特定しましょう。

携帯電話や財布、消えている衣服やバックなどが分かると、行方調査は大きく進展します。

 

冷静さを忘れず、考えながら行動する

行方不明になった人を探す時には、常に冷静さを欠いてはいけません。自分を客観的に見ながら、いま何をするのが正しいのか、常に問いかけながら考えなければ、人は簡単に思い込みに惑わされ、自分の直感のみを頼りに動き、二度と取り返しのつかない失敗を犯してしまうでしょう。

自分の勝手な判断で動くのも危険です。

もし貴方一人しか居ない状況なら、捜索の協力を仰いでください。

一人では思い込みに陥ってしまいますが、二人以上の人間と協力すれば、間違った方法をとらずに済みます。行方不明になった人物の状況を予想しながら行動してください。