自分の子供が結婚するのはとても嬉しいことです。また、それと同時にやってくるさみしさも、この幸せを思えば乗り越えられるものです。
しかし、全ての結婚が幸せというものでもありません。結婚後すぐとは言わないまでも、何年後には不幸な夫婦が生まれてしまうことは、現実としてありえるのです。
では、一体どうすれば自分の子供を幸せにすることが出来るのか?
今回は将来不幸になりやすい結婚相手について詳しくご紹介させて頂きます。
この記事の内容
将来に不安を感じる結婚とは?
結婚した二人の将来がどうなるか、誰にも知ることは出来ません。
ただ、その可能性が高いか低いかは、結婚相手の性格と、二人の相性が一番の問題となります。
相性の問題は恋愛機関を経ればクリアすることが可能でしょう。また、相手の性格についても、同じくある程度の恋愛期間を経れば知ることが出来ます。
しかし、恋愛機関を経ていても、将来に不安を残すパートナーを選ぶことは珍しくありません。
なぜなら、本物の恋愛には打算は一切ありません。将来を考え、冷静な結婚を選ぶ余裕がある人間の恋愛はとても効率的ですが、そんな冷静さをもって恋愛が出来るようなクレバーな恋愛は、すでに恋愛では無いとも言い切れるからです。
だからこそ、結婚に失敗はつねに付き物。わざわざ自分が不幸になると分かっていても、ダメな男性と結婚してしまう女性が絶えないのです。
ダメな男性1「思いやりの無さ」
女性は男性よりも包容力がある生き物ですが、男性は女性に比べればそこまで包容力があるとは言えません。
相手への配慮に欠ける思いやりの無い男性は、その分女性へのアプローチもアグレッシブになるものです。また、男性的な魅力を持っている人も多く、異性にモテやすい部分もあります。
また、包容力がある女性ほど、わがままな男性との相性が良いのも事実です。好きだからといって結婚したものの、その後の結婚生活が悲惨な結果に終わることも十分にありえます。
ダメな男性2「仕事をやる気が無い」
女性に対して優しく、愛情をもって接することが出来る男性であっても、生活力があまりに無く、仕事を疎かにしてしまう男性は珍しくありません。
女性に対して優しい男性は、女性から愛されることは間違いありません。また、女性に幸福感を与えられる意味では、やはり優しい男性に勝るものはありません。
しかし、優しいだけで仕事に対する興味が無い、いわゆる「ヒモ」体質の男性も少なくありません。優しいだけで女性の経済力に完全に依存している男性は、はじめから自分の力でお金を得るための努力をしていない可能性があります。
ただ、現在は男性が大黒柱となり、女性が家庭を守るという構図はすでに古くなってきています。経済力のある男性の代わりに、家庭で家事をする男性がダメ男とは一概には言えません。
ダメな男性3「暴力をふるう」
暴力を振るう男性は女性の敵…と思いきや、実は意外とこの手の男性に捕まったまま、自分から離れることが出来ない女性が多いです。
暴力的な男性を女性が愛してしまう理由は、暴力と愛情を交互に与えられてしまうからです。それも精神的な暴力であれば、言葉の使い方ひとつで暴力と愛情を交互に与えることができます。
特に男らしい男性で、女性の心を支配することに長けた人物は、相手を精神的に支配するために良くこの方法を用います。
そのせいか、優しく受け身な女性ほどこの手の男性にはまってしまいます。
ダメな男性4「浮気性」
女性にとって最も辛いのは、とにかく浮気ばかりしてしまう男性と一緒になってしまうことです。
こんな男性、誰だって避けて通りたいですよね?しかし、浮気性の男性ほど女性にモテる要素が多いのです。
まず浮気性の男性に多いが、とにかく容姿が優れているという特徴です。
男性は容姿が優れ、異性にモテればモテるほど浮気をします。その比率は女性よりもはるかに高く、モテる男性=浮気性と考えても良いほどです。
また、浮気をする男性は自分に自信があるものです。異性からモテるということは、人間の自尊心を保つ上でもっとも強力なエネルギーとなります。
そのエネルギーこそ異性にモテる要素となります。つまり、自身を付けた男性であればあるほど浮気を繰り返しやすいのです。
そして最後に、浮気性の男性は浮気をしないと自分の魅力が無くなってしまうと考えている人もいます。
浮気性の男性にとって、浮気をすることが自分のアイデンティティとなっている男性もいます。また、セックス依存症のように浮気を繰り返していると、多くの女性に愛されていないと、自尊心を満たせなくなっているかもしれません。
ダメな男性を親が見抜くには?
本人では気が付かなくても、親が見れば相手がダメな男性かどうか見抜くことは意外にたやすいものです。
しかしながら、その男性と同居しているわけでもなく、その生活態度を見ることが出来ません。どんな男性でも、自分の彼女の両親の前ではいい顔をするもの。時々実家にやってくる姿を見る位ではその本性を見抜くことはできません。
もしも、本当に娘さんの彼氏の本性を知ろうと思えば、やはり本格的な調査を行う必要があります。さきに娘さんの了解を経て行動するのが一番ですが、それが出来ない場合にも探偵に依頼すれば彼氏の生活態度について観察することが出来ます。
また、探偵に依頼する費用が無い場合でも、結婚前調査を自分で行うことが出来ます。調査方法はかなり限られたものになりますが、何もしないよりは、自ら行動して娘さんの将来のために動くほうが得策でしょう。
最後は娘さんの判断に任せるべき
様々な情報を得た結果、娘さんの彼氏がいわゆるダメ男であると判明したとしましょう。
この時、両親が無理やり娘さんと彼氏の間を割くような真似はしてはいけません。そんなことをすれば、反対に意地になった娘さんが、ダメ男とわかっていても結婚に走るかもしれません。
ですから、最後の判断は必ず娘さんにゆだねるようにしてください。親は娘さんのサポートをすることしか出来ません。自分の人生を決めるのは親では無く本人であることを忘れないようにしましょう。
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