婚活サイトの本人プロフィールは信用できる?正しい経歴を知るためには

婚活ブームは未だに留まる所を知りません。

ですが、婚活サイトが成功しはじめた頃から、婚活サイトを悪用する人間も多数増えてきました。

しかし、これから結婚したいと考えている人にとって気を付けて頂きたいのが、多くの婚活サイトに紛れ込んだ「結婚をするつもりの無いユーザー」達です。

経歴を詐称するユーザー達

私が調査の中で初めて出会った悪質ユーザーは、まさに典型的な詐欺プロフィールを作り上げていました。

依頼者は当時30代の女性で、結婚歴は無し。仕事は平凡な会社員で、地方に住むごくごく普通の女性。

そんな彼女が悪質なユーザーに引っかかってしまったかもしれないと探偵社に相談にやってきたのです。

依頼者に話を聞いてみると、どうやら結婚の予定をしていて付き合っていた男性と急に連絡を取れなくなったという内容だったのですが、さらに話を聞いてみると、その男性とはとある婚活サイトで出会ったと打ち明けました。

その結果、その婚活サイトと対象者が載せているプロフィールを確認した所、その内容は以下の通りとなっていたのです。

  • 職業:医師
  • 年収:2000万円
  • 年齢:40代

さらに自己PR欄には「かつて妻の浮気によって離婚した経験があるので、真面目な女性を求めています。結婚を前提とした真剣なお付き合いを希望します」と書かれていました。

ここまで真面目で何の非の打ちどころが無いプロフィールに惹かれてしまった依頼者は、すぐさまこの男性にメッセージを送り、何度もデートを重ねたそうでした。

経歴の不振点

このプロフィールを見れば、女性なら誰でも魅力的な相手だと思うでしょう。特に年収や職業の安定性に惹かれるかもしれませんが、極め付けは自己PR欄の「女性に不信感を持っている」という姿勢です。

こいう姿勢を示すと、同じく自尊心の低い女性にも安心して声を掛けてもらえるのは間違いありません。また、浮気をする確率が低そうなのも、女性から見て好ポイントでしょう。

ですが、探偵としてこのプロフィールを見てみると、非常に疑問な点が残ります。

まず医師という職業は非常に特殊なもので、婚活を行うのにも実は専門業者が存在しています。

またプライドが高い人が多いので、結婚相手選びも非常に慎重に行いますし、ローカルな婚活サイトで結婚相手を募集するといった危険な行為を行う可能性は極めて低いです。

さらに自己PR欄に「過去に女性関係で失敗した」という旨の記載があるのですから、インターネット上でどこの誰とも分からない女性と関係を持つなんて危険を冒す分けが無いのです。

つまり、一般的に見れば非常に魅力的なプロフィール欄でもあっても、見る人が見れば明らかに不審なプロフィールだったのです。

婚活サイトを利用する既婚者

依頼者を騙して逃げた偽婚活希望者の所在を特定するのはそれほど難しくありませんでした。

まず、依頼者は本人と車のデートをしたことがあり、その車の形状と色、さらにナンバーの上2桁を記憶していました。

さらに相手のメールアドレスを知っており、一緒に撮影した写メも保存していまいた。

そこで私はまず婚活サイトに女性として登録し、婚活サイト上の男性にメッセージを送ってコンタクトを取りました。

その結果、相手男性はすぐに了承し、予想通り、LINEのidを私に教えて来たのです。

その結果、やはりidのアドレスは依頼者からの情報と一致。対象者に間違い無いと確信したのです。

そこからは非常にスピーディーに事が運びました。

LINEでのやりとりを男性が行うと不自然になりやすいので、同僚の女性調査員にバトンタッチし、まずは相手がデートに誘って来るように仕向けました。

すると、男性はたった数回のやりとりでデートの約束を取り付けてきました。

日時はその週の土曜の夜。待ち合わせ場所はとある駅のロータリー前と決定したのです。

そこで私たちは事前に待ち合わせ場所となる駅前を下調べし、駅前で待つ人間を迎えにきそうな場所を確認。さらに付近の駐車場も確認して、本番の調査に備えました。

そして調査当日。

予定時間より1時間程早く到着した私たちは、ロータリーが見える付近の駐車場に調査車両を待機させ、予定時刻を待ちました。

そして時間になると、待ち合わせ場所の駅前に対象者の車と思わしき車が到着。その車の車種と色、さらにナンバーの上2桁から対象者の車であると判断しました。

しかし、さらには念には念を入れ、調査車両に同情していた女性調査員にわざとLINEで通話をさせ、携帯電話を手に取るか確認しました。

すると、ロータリーに停車する車に乗る男性が携帯を取り出し、女性調査員との会話がはじまりました。

その会話では、女性調査員は急な用事で行けなくなった旨を告げ、さらに明日の夜会おうといいました。

これに残念そうな声を出しながらもしぶしぶ応じた対象者は、通話を切ったあとすぐさま車を発進。ロータリーを抜けて走り去る後を、合計3台の調査車両が静かにあとを追い始めました。

調査結果

この調査の結果、対象者の自宅の割り出しに成功。

さらに調査を進めると、この対象者が既婚者であり、さらには小学生になる2人の子供まで居る事実が判明したのです。

婚活サイトは信用出来る場所を選ぶべき

婚活系サイトを使用するなら、是非とも信用できるサイトを選んで使うようにしてください。婚活サイトを利用して浮気をしようと企む既婚男性は後を絶ちません。

中には、既婚者が登録できない様になっているサイトもあるようですので、そういったものを選ぶと良いかもしれません。

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個人的には、サイトを利用して婚活相手を探すよりも、身元保証をしっかりとしてくれる婚活サービスを利用した方が良いと感じています。

ただ、婚活サービスで身元保証をしてもらっても、そこにもやはり浮気目的で登録しているような人も潜んでいます。

 

もしもその様な人に引っかかってしまった時には、簡単にベットを共にしない必要があります。また、結婚を前提とした付き合いなのかしっかりと確かめ、相手が本当にプロフィール通りの人物か確認する必要があります。

もしも確認が難しいなら、先に結婚調査を依頼しておくのも良いでしょう。本気で好きになった相手に騙されて裏切られるよりは、リスクを先に回避した方が将来も無駄にはしません。上記の案件に似た状況にある方は、ぜひ探偵社の無料相談を利用してみましょう。