結婚調査を親が頼む事は可能なのか?

現在、身辺調査を行う依頼者は結婚をする当人という風潮がありますが、お見合い結婚が当たり前だった昔は、今とは様子が違いました。

平成に入る前のバブル全盛期まで、日本の結婚は家と家とが繋がりを持つという意味合いが強く、結婚によって両家の繁栄までもが左右されるような時代がありました。

そのため、経済力のある家柄の人間であれば、結婚の際には相手がどのような家柄なのか、または相手の人柄や経済力につても調査を行うのが当たり前でした。

そうした風潮は現在でも残されており、息子や娘が結婚する相手家庭の家柄を調べ、本人の風評についての聞き込みを自ら行う人も居ます。

結婚調査を親が頼む事も可能

結婚前調査を親が頼むことは可能です。

その場合は、通常の結婚前調査と同じく、対象者についての詳しい情報が必要となるのですが、ご両親が調査を頼むとなると、なかなか本人についての詳しい情報が無い事が多いので、以下のチェック項目に当てはまる情報を幾つ持っているのか事前に確認しておきましょう。

1・氏名

2・住所

3・電話番号

4・勤務先の住所

5・勤務先の電話番号

6・勤務先の名称

7・実家の住所

8・対象者の家族構成

9・離婚歴の有無

10・趣味

11・交友関係

以上の項目の全てを見聞きしている必要はありませんが、少なくとも調べたい項目がある場合、1~3番までの情報は最低限入手しておくのが望ましいでしょう。

調査の事実を娘や息子に伝えるべきか?

結婚前調査を行う事、または行った結果について娘さんや息子さんに伝えたほうが良いおかというご質問を頂く時があります。恐らく多くの探偵社は娘さんや息子さんに調査の事実を伝えずに、内密に事を勧めたほうが良いと判断するでしょう。

なぜなら、恋愛化系にある両者の裏で調査を行うという行為が発覚してしまえば、両者の間に不必要な亀裂を生み、結婚そのものが破断となってしまう恐れがあるからです。

また、娘さんや息子さんに調査の話をしてしまった場合に、その事実を対象者側に伝わって、調査の妨害行為が行われ、正確な情報が得られなくなってしまう恐れもあります。

その様な事態を避けるためには、やはりご子息に調査の事実を伝えずに、内密に調査を進めるのが一番でしょう。

また、調査した結果、あまりにも悪質な詐称が行われていた場合を除き、出来うることなら調査の事実そのものを話すことは止めて置いた方が良いかもしれません。

現在は親の意見によって結婚が左右される事自体が悪しき風潮という見方が強く、ご両親の心配や愛情が誤った形でご子息に伝わってしまう恐れがあります。

結婚前調査は親と子の両者合意のもと行うのがベスト

結婚前調査を行うことで親子関係にトラブルが入る恐れがある以上、その事実を隠し通す自身が無いのであれば、事前に息子さんや娘さんと話し合い、結婚前調査を行う了承を得るのが望ましいでしょう。

特に最近はお見合い形式での結婚も増えてきているので、リスクを回避するための結婚調査の理解は深まっています。

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実際に、探偵社に浮気調査や結婚前調査を行う人はご両親と一緒に依頼されてくる方も多く、決して娘さんや息子さんが結婚前調査に理解がない方とは言えません。

しかし、結婚前調査についての理解が薄く、親の介入をかたくなに拒んでいる場合には話しを行うのも難しいので、親が独自に結婚前調査を行うことも致し方ありません。

ただ、その場合は発覚だけは必ず防がねばならないため、プロである探偵社に依頼をして調査を進めるのがベストかと思われます。

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