結婚前調査で相手の過去の離婚理由を調べることは可能か?

結婚前調査の依頼する人の中には、時々婚約者の過去の結婚歴についての調査を依頼される方がいらっしゃいます。

その中でも多いのは、過去の離婚歴についての調査なのですが、離婚の有無を調べるいがいにも、何故離婚をしたのかについても知りたいと考えている人が大半です。

では、過去の離婚と、その離婚の理由について調査を行うことは可能なのでしょうか?

探偵社の結婚調査では、過去の離婚歴や結婚歴についての調査を行うことは大変多く、特に中高年の男女が自ら探偵社に依頼し、調査を行って居ます。

そのため、各探偵社では過去の離婚歴や結婚歴に関する調査のノウハウは豊富なので、大抵の探偵社では調査を受け付けてくれるでしょう。

調査の方法

過去の離婚歴や結婚歴に関する調査は以下の様な方法を使って行う所が多いです。

聞き込み

多くの探偵社では、過去の結婚歴や離婚歴についての調査の殆どは聞き込みによって行います。

聞き込みを行う場所は、対象者の住所地や前住所地の付近を中心に行い、結婚をしていたのか否か、また、結婚していた場合には、その時の家族構成などについて尋ねます。

また、近隣住民以外にも、対象者の友人や知人などからも聞き込みを行い、結婚の有無などについて調査する事もあります。

メディア検索

結婚したかどうかを各メディアから検索する事も可能です。

この場合、検索対象となる資料はネットや紙媒体を問わず、かなり膨大な量となるので、探偵社のように人員をフルに使って調査を行う以外に、目的の情報を得る事は難しいかもしれません。

行動調査

聞き込みやデータ調査以外にも、尾行や張り込みを主体とする行動調査によっても結婚や離婚の有無を調べる事は可能です。

例えば、婚約者が別の異性と会っている疑いがあるとしてその尾行を行った結果、離婚した夫と子供に会い、養育費の手渡しや、子供との面会を行っている場合もあります。

また、自宅に子供などがおり、夫や妻などが居ない状態であれば、その状況からもかつて結婚していた様子を窺い知る事ができるでしょう。

 

離婚の理由について調べる事が出来る

結婚や離婚の有無を調べると同時に、その理由についても調査を行う事は可能です。

聞き込みによる調査

離婚の有無に関する調査を行う時、大抵の場合は同時に離婚の理由についての聞き込み調査も行われます。

この対象となるのは、対象者の現住所地や前住所地、または実家周辺に住む近隣住民、もしくは友人、知人、職場関係者などから事情を聞く事となります。

ただ、詳しい事情を聞くためには、探偵社が『結婚調査をおこなっています』と言って時事実を告げながら聞いても、本人の結婚の邪魔にならぬよう当たり障りのない返事をさえる事が多いので、多くの場合、探偵は自身の身分を隠し、それとなく情報提供者から離婚の理由について聞き出していきます。

判例調査

離婚問題が悪化した、離婚協議、離婚調停を経て離婚裁判となると、その裁判の内容は一般に公開される事となります。

そのため、過去の裁判の判例に対象者の名前が掲載されている可能もあるため、この辺りの調査も必ず行う事となります。

インターネット調査

もしも対象者が自身のブログやSNSなどを運営している場合、その中の記述に過去の離婚やその理由について記載している場合があります。

ただし、現在お付き合いしている異性が居る場合、その異性に配慮してブログそのものを教えていない事が多いので、基本的にインターネット調査は本人のSNSのアカウントやブログの特定からスタートする場合が殆どです。

 

調査のために必要な情報

過去の離婚歴やその理由について調査を行う場合には、対象者に関する情報が多ければ多い程調査をスムーズに進められるので、探偵社に依頼する時には最低でも以下の情報を揃えていくようにしましょう。

揃えておきたい情報
  • 対象者の氏名
  • 対象者の住所
  • 対象者の職歴(現在の職業も含め)
  • 対象者の趣味
  • 対象者の連絡先
  • 対象者の友人、知人の氏名、連絡先

以上の情報以外にも、より多くの情報が集められれば、それだけ調査が短期間で終わる為、経費の削減に繋がりやすくなります。

また、これらの情報を集められなかった場合でも、多少時間は掛かりますが、現在わかっている情報を元に調査を行い、過去の離婚について迫る事も可能です。

 

離婚を調べた時によくあること

過去の離婚歴を調べる時に良くあるのが、実は現在も結婚しており、別に配偶者や子供が存在しているという例です。

実は配偶者が居る人間が浮気などをしている場合、自分の素姓を隠すために『昔結婚していた』といっている場合が多いのです。

この様な嘘をついていると、既婚者特有の所帯じみた雰囲気などを隠しやすくなるほか、中高年が独身である言いわけなどをしやすくなるので、浮気目的の既婚者が好んで使う手口です。

そのため、もしも調査の結果このような事実が判明したとしても、事実は事実として受け止め、結婚する前にリスクが回避できたと前向きに捉えるようにしましょう。