過去の美容整形を結婚調査で調べる事は可能か?

「自分のパートナーが過去に美容整形をしていたか調べてほしい」という依頼をするかたは何も珍しくありませんが、こうした調査を行って良いものか?また、調査を行うのは可能なのかと悩んでしまう人が多いです。

そこで今回は美容整形の有無に関する調査について解説させて頂き、依頼者のお悩みを解決していこうと思います。

過去の美容整形についての調査は不可能?

過去の詳しい美容整形に関する調査を行う事は大変難しいです。

なぜなら、過去の美容整形を行ったという事実を立証するためには、必ず次の様な情報が必要になってきます。

  • 美容整形のカルテ
  • 美容整形外科への通院記録
  • 病院関係者からの証言

もしも調査対象者が美容整形に関する事実を隠しているとなると、いったい何処を整形したのかを詳しく知るには病院からの情報を得る必要があります。

しかし、このような情報を漏らす事は医師法違反になるばかりか、病院そのものが営業停止になる可能性もあるため、医療従事者から患者の情報を聞き出す事はまず不可能です。

これがもしもなんらかの事件に関係あるならば、警察は令状を取得して病院側からカルテを取得する事も可能でしょう。

しかし探偵社は警察ではありませんし、結婚調査は刑事事件ではありませんので、カルテはおろか病院から詳しい話を聞く事も不可能となっています。

ただし、それでも調査が不可能と言う訳ではありません。

世の中にはほしい情報にアクセスするためのルートというのは幾つもあるもの。その他の様々な方法を駆使すれば、目的の情報を得る事が可能です。

美容整形の調査ができる方法

探偵が調査対象者の過去の美容整形に関する調査を行う場合、以下の様な手法を使う事が多いです。

友人や知人に聞き込みを行う

調査対象者の事を知る人物に話を聞く事で、過去の美容整形に関する情報を聞き出します。

もしも対象者が一般的なレベルの交友関係を持っているのであれば、聞き込みを行っていけば必ず美容整形に関する情報を得る事が出来るでしょう。

ただ、近親者の場合は美容整形の事実を口外したがりませんので、対象者の聞き込みの事実が漏れてしまい調査が発覚するのを防ぐ意味でも、できうる限り近親者以外の人間に聞き込みを行います。

過去の対象者のみを知っている人物への聞き込み。

学生時代の友人や知人など、整形した事実を知らない人間に聞き込みを行う事で美容整形の事実が発覚する事があります。

この様な人物に聞き込みを行う場合には、必ず現在の対象者の写真などを見せ、美容整形をしたのかどうか確認する作業が必要となります。

ただし、このとき化粧などで変えられる程度の整形だと写真を見ても判断できない場合があるので、調査員はまり過度な期待はしません。

しかし、豊胸手術などの明らかな身体的特徴の変化がある場合は写真でもはっきりと解る事が多いので、写真を見せる事で美容整形の有無を推察する事が出来ます。

実家周辺の近隣住民への聞き込み

対象者の生まれ育った実家周辺の近隣住民は美容整形などに関する情報を持っている事が多いです。

とくに噂好きな中高年の女性は調査員が詳しく聞かずとも、相手から美容整形についての事実をしゃべってくれる事があります。

ただ、大きな美容整形をした人間はあまり実家に立ち寄らないパターンが多いので、下手をすると実家を出て以降、一度も家に戻っていないという情報が聞かれるだけかもしれません。

立ち寄り先の店員など

調査対象者の行きつけの店に聞き込みを行うと、過去の美容整形に関する思わぬ情報を得る事があります。

特にバーなどはお酒の力もあってか、対象者がつい過去の美容整形の事実をぽろりと口から飛び出してくる事もあります。

また、こうした場所では対象者が直接店舗に出向いて偶然を装って調査対象者と接触し、お酒の力を借りて情報を聞きだす事もあります。

 

過去の美容整形を調べたい人は居るのか?

自分の結婚相手が過去に美容整形をいたとするならば、その事実を知りたいと考える人は少なくとも存在します。

なので、「美容整形をしているかどうか不安なのはパートナーに悪いのでは」と悩んでいる方はご安心ください。美容整形をしている可能性があるならば、誰でも不安になってしまうものなのです。

また、そうした不安に押しつぶされそうになった結果、事実を知ってから結婚に踏み切りたいがために調査を依頼したとしても、プロである探偵の調査が発覚する事はそうありませんのでご安心ください。

ただ、美容整形自体は犯罪でもありませんし、法律で認められている人間の権利でもあるので、過度に美容整形に対して批判的な態度を取るのは良くありません。

 

美容整形の事実にはコンプレックスが存在する。

過去に美容整形を行った人間の調査を行った事がありますが、そうして出会った美容整形美人達の殆どは自分の容姿に人並み以上のコンプレックスを持っていました。

自分の容姿に対して過度のコンプレックスが無い人にとって、美容整形に対する願望は殆どわからないかもしれません。

しかし、自分の容姿が醜いがあまり外に出れなくなる女性や、容姿でいじめられた過去がある男性、また、胸が小さい事が理由で彼氏にふられてしまった悲しい過去があるなど、美容整形をする人間には大なり小なり自分の容姿に対するコンプレックスが存在しているのです。

その結果、美容整形をする事で自身を得たり、社会に出れる人が要るのも事実。美容整形だって悪いことばかりではないのです。

そうした側面を見ずに、調査の結果美容整形の事実が発覚したからといって『裏切られた』と感じるのは良くありません。それはただ貴方に嫌われるのが嫌で言えなかっただけ。けっして騙すつもりでは無いのです。

また、もしも本気であなたがその相手と結婚をするつもりであれば、美容整形など関係ありません。相手の抱えているコンプレックスも、人に言いたくない過去も全て受け入れなければ土台結婚など無理な話なのですから。

 

ただ、事実を隠したままでは、結局は受け入れる事も出来ないはず。

その場合はやはり調査を行い、真実を知る必要もあるのです。