自分で出来る結婚前調査の種類

身辺調査の中でも、結婚調査はかなり繊細な調査であるという事はご存知でしたでしょうか?

例えば、もしもあなたが結婚調査を行おうと思った時は、とにかくその後の結婚に対して強い不安を抱いている時です。

ただ、これは浮気調査ではありません。調査の結果相手の行動に不信な点が見つかったとしても、それは二人がお互いに協力して解決できる問題である事の方が多かったり、そもそもトラブルが見つからなければ、そのまま結婚へと流れが進んでいくでしょう。

ですが、この調査がもしもパートナーにバレてしまったとしたら?

そうなれば、相手の素行に問題があろうが無かろうが、結局二人の間に亀裂が生まれる事となり、結ばれるはずだった二人の関係が破綻してしまう可能性もあるのです。

これがもしも浮気調査であれば、多少調査の事実が相手にバレていたとしても、パートナーを不安がらせた相手が悪いとなり、相手側も多少は納得してくれるでしょう。

しかし、結婚調査を行う状況ではまだ結婚をしていない赤の他人同士。些細な出来事で簡単に関係は崩れてしまいます。

そのため、結婚調査には細心の注意を払う必要あるため、基本的にはプロである探偵でしか行えません。

ただ、かといって素人でも全く調査が行えない訳ではありません。

最低限の危険なラインをしっかりと把握しておけば、簡単な結婚調査を行えますので、予算節約のためにも是非御覧ください。

セルフ結婚調査のすすめ

セルフ(自主)で結婚調査についてのコツをお教えするまえに、まずは以下の点を絶対に行わない事を頭にたたき込んでください。

調査とは常にリスクと隣り合わせの作業。プロの探偵でも調査を習う前には必ず行ってはいけない調査から頭に叩き込まれます。

それを素人がいきなり行うのなら直の事、取り返しのつかないミスをしないために、以下の点について必ず確認しておきましょう。

肉親、友人には絶対に聞き込みをしない

自分で調査を行う時は絶対に近しい人物に接触してはいけません。

自主調査を行いたいと考えている人の中には「近親者に話を聞かないと事実はわからないじゃないか!」と思っている方も居るでしょう。

確かにそれはおっしゃる通り。実際の調査となれば、探偵も事実に近づくためには最終的に近親者に聞き込みを行い、本人についての情報を聞き出さなければならない状況があります。

ただ、それはあくまで最終手段であり、プロである探偵だから行えます。

なんの話術も無く謹慎者に聞き込みを行ってしまえば、1日と経たずに必ずその話が本人に伝わってしまいます。

尾行、張り込みを行わない

尾行や張り込みを行うことはどんな調査でも薦められません。

もちろん、発覚のリスクも問わないというのなら別ですが、こと結婚調査となると、誤った調査手法を取ったせいで結婚そのものが破断となってしまう可能性があります。

また、尾行や張り込みが発覚した場合、下手をすると警察沙汰となり、つきまといの罪などに問われる可能性もありますので、プロ以外の人間には絶対に尾行や張り込みを行わないでください。

 

自分で行える結婚調査とは

上に記した注意点を良く頭に叩き込んだら、次は自分で行える結婚調査の手法について説明します。

ただ、結婚調査にせよ浮気調査にせよ、顔の知られた人間が調査をするよりは、対象者の知らない人間が調査を行う方が発覚のリスクを避けれるので、親類や友人の誰かに頼むのも有りです。

近隣住民への聞き込み

対象者の住む近隣への聞き込みは、昭和初期には『聞き合わせ』と言われており、伝統的に今でも四国地方の一部で行われています。

こうした聞き込みは結婚相手の素性を確かめる一種の手段として今でも有効な事が多いので、近隣住民のもとに訪ねて事情を説明し、話を聞いてみるのも良いです。

このときは情報提供への感謝は忘れてはいけません。一般の方が行う聞き込み調査の場合このような姿勢が無いばかりに聞きたい事も聞けずに不審がられ調査が失敗してしまう事があります。

そこで、聞き込みを行う時に守ってほしいのは『情報は無料ではない』という意識です。欲しい情報をもらう時には、必ずその対価となるようなものを差し出さなければ、相手は本来出すべき情報を出し惜しみします。

このとき便利なのが粗品や菓子折りです。お金でも良いですが、現金は相手が警戒しやすい場合があるので、よほど求められない場合が差し出さない方が良いでしょう。

また、情報を提供してもらったら必ずお礼を言い、この事を公言しないように伝えておきましょう。

インターネット調査

インターネットを使用した調査は相手に発覚する可能性が少ないので、自主調査には最も向いている方法です。

しかし、得られる情報が少なく、仮に得られたとしても信憑性が足りないものが多いので、ネット上で集めた情報は噂レベルであると考えておいてください。

インターネット調査ではまず対象者が利用していると思われるブログ、SNSなどを調べ、その投稿内容を確認する作業が望ましいです。

さらに対象者の投稿内容だけではなく、対象者の氏名などがインターネット上に出ていないか?もしくはSNSアカウントなどがどこかのサイトに記載されていないのかを確認する必要があります。

もしもインターネット上に対象者に対する誹謗中傷が書かれていてもそれを鵜呑みにしてはいけません。こうした書き込みはそこにトラブルがあるのは間違いありませんが、どちらか一方が名誉棄損を目的として話をでっち上げている事が多いのです。

図書調査

対象者の過去の犯歴などを調べる上で図書調査は欠かせない作業です。

図書調査を行うためには、基本的には図書館に出向き、保管されている新聞や雑誌、または裁判の記録などを読むことによって情報を得る事ができます。

ただ、図書調査を行うのは大変な根気と時間が必要とされるため、仕事で忙しい人には向いていません。もしも可能であれば、時間的余裕のある親類や友人に頼んで調査を行うようにしましょう。

危険な領域には絶対に入ってはいけない

結婚調査を行う時には絶対に調査の発覚を防いでください。

もしも下手に情報を深追いして調査が発覚すれば、なんの問題も無い相手との結婚が破断になってしまう可能性があります。

また、自主調査はすべて自己責任で行わなくてはなりません。なにか危険を感じたら、すぐにその時点で調査を中止してください。