離婚後に必要な手続きとは

配偶者の浮気によって夫婦関係が悪化し、協議離婚が成立したときに、多くの人はようやく離婚が出来た事に安堵します。

また、人というのは意外とサバサバしたもので、浮気男や浮気女と別れられたと離婚成立を祝っていお寿司を食べてドンちゃん騒ぎをしている人も居ます。

しかし、配偶者と別れられたからと言って騒いでばかりも居られません。離婚後には多くのやるべきことがあるので、離婚をした翌日からすぐに行動を起こさなければならないでしょう

住民票

離婚が成立した後、様々な手続きを行う上でかかせないのが住民票です。

特に女性の場合、離婚後は住む場所も性も変わるはずなので、その事実を証明する書類として住民票は大変役に立ちます。

住民票を取得するには管轄の市役所に身分証を持っていきましょう。

生命保険の解約、および変更

離婚を居た場合にまずまっさきにやっておくべきなのは、生命保険の解約および名義人の変更です。

もしもこれを行っていないと、もしも自分の死後に保険金の受取相手を妻や夫にしていたことを忘れていると、自分の死後にその保険金が別れた妻や夫に届いてしまう事になります。

保険の手続き

もしも会社員の夫の浮気が原因で専業主婦の妻が離婚した場合、離婚が正立した時点で厚生年金の3号被保険者から国民健康保険の1号被保険者に変更しなければなりません。

ただし、専業主婦で会ってもすぐに就職して働く場合には厚生年金への切り替えがすぐに行われるはず。

 

年金の手続き

健康保険同様、専業主婦である場合には年金を別ける手続きも必要になってきます。

ただ、近年では婚姻期間中に支払った年金も夫婦の共同財産となる法律が出来たため、年金を分けたあとでも婚姻期間中の年金支払い額は同等となります.

 

クレジットカードの明細の送り先と名前

普段からクレジットカードを使用している場合、離婚後にきちんと明細の送り先などの住所を変更しておかないと、翌月の明細が離婚した配偶者の元へと届いてしまいます。

クレジットカードの送り先などは電話で簡単に変更することが出来るので、はやめに手続きをすませておきましょう。

 

パスポート

海外への旅行が近くに迫っている場合には、離婚後には必ずパスポートの変更を行っておかなければなりません。

このためには市役所で住民票の交付を受けてから手続きを行う必要があるので注意して書類を作成しましょう。

 

車両の名義

当事者同士の話し合いによって、所有する車の所有者が決定した場合には、すぐに車の名義変更を行うようにしなくてはなりません。

また、車両自体の名義変更だけではなく、車の保険関係の書類の変更も必要になります。

 

携帯電話の引き落とし口座の変更

携帯電話を所有している夫婦の場合、その引き落とし口座は夫か妻どちらかの口座から引き落とし続けられているかと思いますが、離婚を行う時に引き落とし口座の変更を忘れていると、離婚後もなお同一口座から現金が引き出され続けてしまう事になります。

スピード離婚に至る場合、ついこの点について忘れてしまっていて、翌月も離婚した妻や夫の携帯電話代金を支払っていたというケースもあるので注意しましょう。

 

離婚後は他にも手続きが一杯

ここまでは離婚をした当人の手続きのみにとどまりましたが、離婚をした場合には当然自分の子供の手続きなども行わなければなりませんので、離婚後直後というのは大変忙しい期間が続くこととなります。

しかし、それさえ終わればあとは晴れて新しい人生の再スタートとなります。離婚直後ちうものは精神的にも肉体的にも大変な時期が続くかと思いますが、離婚によって損をしないように出来るだけ早めに必要な手続きを済ませるようにしましょう。