ストーカーを発見したら?発見したあとの対処法

ストーカー調査の結果、もしストーカーを発見したら、貴方はどうしますか?

こうした状況では、多くの人が混乱してしまい、何をどうしたら良いのか分からなくなってしまいます。

そこで、ストーカーを発見した場合の対象方法についてまとめてみましたので、ぜひご覧ください。

ストーカーの発見とは?

ストカーの発見とは、自分に対してストーカーを行っている犯人が誰であるのか特定できた瞬間を指します。

したがって、犯人が誰なのかわからない状態で声を聴いたり、姿をみても発見とは呼びません。

ストーカーを止めるためには、相手が誰なのか特定しなければなりません。程度の低いストーカー行為なら、相手が飽きればストーキングはやむでしょう。しかし、本格的なストーキングが行われているなら、相手を発見しない限りストーキングはやむことはありません。

 

ストーカーの発見パターン

ストーカーの発見パターンは幾つかの方法です。

 

はじめからわかっている

ストーカー加害者と被害者は、ストーカーが始まる前から知り合いであることが殆どです。

しかも、ただの知り合い関係ではなく、恋愛関係や元夫婦であることが多いため、ストーカー行為が始まれば、すぐに犯人が分かることが多いのです。

 

自分の目で発見する

ストーカーがより積極的な行動に出てくると、被害者が自分の目でストーカーを見かけることも出てきます。

積極的ではないストーカーは無言電話をしたいり、ネット上でのいやがらせなどに終始するため、自分で相手が誰なのか判断することは難しいです。

しかし、積極的な行動に出てきたストーカーは本人の家の周辺をうろつくことも増え、被害者が自らの目でストーかーを目撃するチャンスも増えます。また、ストーカーは被害者とまったくの無関係な人間であることは殆どありません。目撃することが出来れば、相手が誰なのか知ることが出来るでしょう。

しかし、ストーカーはそう簡単に姿を現しません。自分が逮捕される恐れを知っているため、そう簡単に尻尾を出さないのです。なのにも関わらず姿を見られるリスクを冒しはじめたなら、かなり危険です。

 

警察に相談して発覚する

ストーカーの正体は分からないものの、被害は明らかな場合、警察に相談することでその正体が発覚することがあります。

2016年現在、日本にはストーカーを規制するための「ストーカー規制法違反」という法律があります。この法律に抵触することが明らかである場合、警察はストーカーの素性を調べるための捜査を行ってくれます。

しかしながら、全てのストーカー事案に対して捜査が行われる訳ではありません。証拠が足りず捜査が出来ないものもあれば、警察のもつ「民事介入」の原則により、積極的な捜索をしにくい案件でもあるのです。

 

探偵に相談して発見する

ストーカーの存在が明らかではなく、警察の捜査も期待できないとなれば、探偵に調査を依頼してストーカーを明らかにしなくてはなりません。

探偵に調査を依頼するのは無料とはいきません。調査費用は案件の難しさによって変わりますが、最低でも10万円以上はかかるもの思っておいてください。

調査の方法も案件によって変化します。監視活動がメインであったり、手がかりをもとに積極的にストーカー犯を追い詰めるものもあります。

しかし、結局は探偵はストーカー行為の証拠を取ることを目的としています。また、同時にストーカーの追跡調査を行い、その自宅住所や本名、勤務先なども調べることが可能です。

ただし、探偵は警察とは違って逮捕権がありません。現行犯による探偵

 

第三者によって発見される

ストーカーの姿を偶然別の人が見かけたことで、ストーカーの姿が明らかになることがあります。

集合住宅やマンションだと、自分の部屋の前をうろつく不審人物がいた場合、隣人が教えてくれることもあります。

それでは、発見のパターンを見極めた所で、発見することが可能になります。

 

発見後の行動

自分で発見した場合

ストーカーを自分で発見する場合、多くは発見前からストーカーの姿が明らかとなっています。だからこそ、周辺にその人物の姿が現れれば、すぐにストーカーだと気が付くでしょう。

しかし、相手も自分の顔が割れていることを知っているので、そう簡単にはいきません。目があえばすぐに逃げ出します。また、こちらの姿を見たとたんに急に迫ってくることもあるでしょう。

こうした恐れもあるため、女性はまず直接ストーカーと対峙しないほうが良いです。男性であっても、相手が凶器を所持していないとは限りません。出来る限り、すぐに警察に連絡するのが望ましいです。

 

警察が発見した場合

警察がストーカーを発見した場合には、2種類の行動に出ます。

ストーカー捜査の過程でストーカー犯と思わしき人物が明らかになったり、相談の段階でストーカーが明らかな場合には、ストーカーに対して警告を行います。しかし、警告は強制力はありません。

大半のストーカーは警告された時点でストーカー行為を止めますが、危険なストーカーの場合、反対に警告によってストーカー行為を過激化させるケースも目立ちます。もしもストーカー行為があまりに行き過ぎており、証拠がそろっていれば、ストーカー規制法違反で逮捕することもあります。

一方で、警察が巡回や張り込み、または被害者からの通報によって現場に駆けつけてストーカー犯を発見した場合にはその場で現行犯逮捕となります。

 

探偵が発見した場合

探偵による調査の結果、ストーカー犯を発見した場合には、基本的には証拠を集めることのみに留まります。前述のとおり、探偵には逮捕権がありません。そのため、証拠が出そろったら、今度は警察などに証拠をもっていき、逮捕を促すことになります。

しかし、探偵の前で明らかなストーカー行為があり、依頼者の身に危険が及ぶようなことがあれば、その場で現行犯逮捕が可能となります。

現行犯逮捕は日本国民なら誰もが可能です。ただし、逮捕するにはそれなりの危険性が必要ですので、不用意には行えないのです。

 

まとめ

ストーカーを発見しても、自分一人で対応するのは危険です。

できれば警察に相談し、それでもダメなら探偵に依頼するなどして、必ず調査を行うようにしましょう。