ストーカーを撃退するために把握しておくポイント

ストーカーに対してどんな対処をすれば良いのか、今多くの情報が手に入る時代になりました。

では、実際にストーカーに備えるにはどのようなことに注意/どのように対策をすれば良いでしょうか?

ストーカーは人気の無い通りで襲わない

過去のストーカー犯罪を見ても分かる通り、ストーカーが人気の無い路上で犯行に及んだケースは殆どありません。

特に被害者が死亡したケースの殆どは、本人の自宅にストーカーが押し入り殺害しています。

ストーカーは神経質

ストーカーは良く無差別的な犯罪を犯す人物のような、かなり異常な精神状態にあると思われていますが、実際には、彼らはある特定のターゲットに対してのみ執着しており、なおかつそこまでの大胆さを持ち合わせてはいません。

犯行は非常に計画的で、ストーキングの最中、衝動的に被害者を襲って殺害するようなこともありません。彼らは彼らのルールに異常なほどに縛られています。

また、完全なサイコパス型の危険なストーカーのように、はじめから殺害を目的として近づくこともありません。

ストーカーの大半ははじめはただの同僚や友人であったり、ただのファンであることも多く、一見して誰もその人物がストーカーとは気が付けないでしょう。

 

ストーカーは自殺願望が強い

あまりにも強い執着性を持ち合わせているため、ストーキングのために相手を手に入れたい、もしも手に入れられないなら、相手を殺して自分も死にたいなどと考えはじめ、最終的には自分を抑えきることが出来ず、相手を殺害します。

この最終段階の殺害に至る時、加害者であるストーカーの多くは自らも逮捕、もしくは自殺することを計画していることが多いです。

これは、まちがいなりにも愛している相手を殺してしまう罪悪感か、それとも自らを罰したいという気持ちの表れなのかはわかりません。

ただ、最終的にストーカー行為から殺害にまで発展したあと、加害者はかなりの確率で自らも罰せられることを望んでいます。

 

自宅を襲撃する確率が高い

ストーカーが凶行に及ぶとき、相手はかなりの確率で本人の自宅を狙います。

ストーカーというと、人気の無い路上で襲われるようにイメージされるかたも多いですが、路上で襲うのは不特定多数の相手をターゲットとしている変質者や無差別犯であり、特定の人物だけを狙うストーカーとは性質が異なるのです。

もしもあなたがストーカーで、特定の人物だけを狙おうと思った時、おそらく多くの人は路上での犯行にはおよばないでしょう。

いくら閑静な住宅街であっても、どこで誰に見られているかわかりません。本人を間違いなく殺害しようと思えば、邪魔をされるリスクのある路上を狙うこともないでしょう。

それよりも、ストーカーは相手の家に押しって殺害に及ぶことを選びます。家の中には被害者がいるのはもちろん、一人住まいなら、家にさえ入ってしまえば周りには邪魔者は現れません。

殺害も自由。暴行も尋問も自由。この方法で犯行に及ぶのは、ストーカーがより確実に相手を仕留め、なおかつ自分も安全に犯行を行えるからなのです。

 

人込みで犯行に及ぶのは、ストーキングのチャンスが少ない相手

人気の無い路上で犯行に及ぶストーカーは少ないですが、反対に町中やコンサート会場、握手会など、とにかく人気の多い場所で犯行に及ぶストーカー事件を見たことも多いはずです。

彼らの特徴は、ストーカー相手を画面越しに知ったということ。さらに相手は自分のことを殆ど知らない。つまり、彼らはスター・ストーカーという共通点を持っているのです。

ストーキングのチャンスが少ないゆえ

著名人は誰でもストーカーに警戒していますし、ファンに自宅を知られることを恐れます。また、そこまで知名度のあるタレントでなくとも、タレント個人の自宅を調べるのはかなり難しいことです。

こうした理由から、スターストーカーの大半は個人宅を突き止めて犯行に及ぶという手順をふまず。公の場に姿を現した時をチャンスと考え、その場で襲撃を行います。

 

テロに近い攻撃

スターストーカーが被害者を襲うのは、もはや自爆テロや公然での暗殺と殆ど変わりません。

犯人は逃げるつもりもなく、逮捕されることを前提で相手を襲います。また、短時間で相手を仕留めようと考えるため、異常とも思えるような攻撃性を発揮するのも特徴。彼らはかなり危険なストーカーといえるでしょう。

 

一般人がストーカーに備えるなら、自宅の警護は完璧に

一般人がストーカーからの被害を避けるなら、まず何より自宅の警備を重点的に行ってください。

鍵を厳重にするのはもちろん、警察に頼んで定期的な巡回を行ってもらう必要もあります。もしも難しいなら、警備会社頼んだり、探偵に以来するのも良いでしょう

さらに、ストーカーが現れる場合、犯行の前に必ず被害者の帰宅時間や行動パターンを把握するため、最終的な確認監視を行います。

 

スターストーカーに備えるなら、会場とその周辺の移動に要注意

もしも芸能人がストーカーから身を守るなら、まずは真っ先に会場やその周辺での移動の最中に襲われると考えて良いでしょう。

この周辺の警備だけでも充実できれば良いでしょうが、そこまで知名度が無く、回りからの協力も期待できないなら、あとは警察に相談して対策を取ってもらうのが一番です。

以前起きた元アイドルの女子大生ストーカー襲撃事件を受け、ストーカー規制法違反を改案。

さらにストーカーに対して厳しい姿勢を取るかまえを見せているので、以前のように、ストーカーの相談に対して警察が無関心なままでは無いでしょう。

ただ、ストーカーに対する厳しい姿勢が取れたとしても、やはり周辺に警護を付けることは出来ないはずです。そこまで警察は人員に余裕がありませし、通常の業務でも手一杯です。

ここでも、ストーカーに対応できる警備業務関連の業者に警備を依頼しながら活動を行ったり、ストーカー発見を行ってくれる探偵社に調査を依頼する必要があるかもしれません。

 

まとめ

今回ご紹介ストーカーへの対策だけ行っていればストーカーを防げるというものではありません。

ただ、自宅周辺にストーカーが現れる可能性が高いので、家に居るからといって安心するのは厳禁です。

必要があれば引っ越しを行ったり、シェルターを活用してストーカーから姿を消しましょう。