ストーカーに尾行された時には?その対処法とは

ストーカーは時には被害者を尾行することがあります。
尾行される被害者からすると、これほど恐ろしい事はありません。

もしも一度でも尾行されていると気が付けば、そのあとは一人での外出はほぼ不可能。

気の弱い人ならば、外に出ることすら出来なくなるかもしれません。

   もしも一度でも尾行されていると気が付けば、そのあとは一人での外出はほぼ不可能。気の弱い人ならば、外に出ることすら出来なくなるかもしれません。そこで、今回は尾行するストーカーたちの目的と尾行への対処方法について詳しくご説明させて頂きます。

ストーカーが尾行を行う目的とは?

 

ストーカーというと、被害者の後をつける姿が有名なはず。

その点では、探偵も警察も、ストーキングの語源であるストーク(追跡)を仕事としてやっているので、行為だけ見ればストーカーと大差ありません。

しかし、探偵は依頼によって、警察は捜査のために尾行を行います。

では、ストーカーがなぜ尾行を行うのか理解しずらく、だからこそ被害者にとっても恐ろしい存在でもあります。

 

尾行を行うストーカーは少ない?

 

ストーカーというと尾行をしている姿を思い浮かべる人が多いですが、実際には尾行をするストーカーはさほど多くありません。

尾行というのは、実はとても高等な技術です。ストーカーが被害者に発覚することなく行うのは至難の技であり、もしも尾行がバレたら、ストーカーもただではすみません。

ストーカーといえど、その全員が狂気的な犯罪者ではありません。

むしろ、ストーカーの多くは学生やサラリーマンであり、ごく普通の判断力と理性を持つ一般人です。尾行に失敗して警察につきだされることも望んでいませんし、よほど判断力が鈍っていない限り、ストーカーは尾行など行いません。

 

尾行をするストーカーの目的は「行き先をつきとめること」

 

普通のストーカーは尾行など一切しません。

しかし、中には相手の自宅や、勤務先などを突き止める目的で尾行を続けるストーカーもいます。

尾行をするのは、自宅を突き止める、もしくは勤務先をつきとめるという目的があります。

ストーカーはとにかく相手のことを知りたがるので、尾行によって相手の様々な個人情報を知ろうとしているのです。

 

恋愛に依存したストーカー

 

尾行を行うタイプのストカーは、激しい一目ぼれや恋愛妄想に取りつかれたストーカーが多いです。

彼らは特に深く関わった相手でもないのに激しく相手に好意を持ちます。

しかし、相手と喋ったこともなく、その勇気もないので、ストーキングを行ってその自宅や勤務先をしろうとするのです。

 

DV加害者のストーカー

 

DV加害者は、相手の自宅や勤務先を突き止めようと考えようと尾行や張り込みを行う典型的なタイプです。

DV加害者は、自分のもとから逃げた被害者に対して強い執着心を持ちます。

しかし、シェルターなどに入ったり、実家にもどったあと何処かへと引っ越した被害者を見つけるのは簡単ではありません。

そこで加害者は、被害者の勤務先や、実家、もしくは出入りしていると思わしき場所周辺で張り込みを行い、そのご被害が帰宅する自宅をつきとめようとするのです。

過去に実際に会った事件では、DV加害者が別れた元妻を尾行して自宅をつきとめ、その途中で被害者に襲い掛かったことがあります。

 

尾行に気が付く方法

 

ストーカーに尾行されているとしたら、ストーカーはあなたの自宅や勤務先を割り出そうとしているかもしれません。

出来れば早い段階で尾行に気が付き、ストーカーに自宅や勤務先を割り出されないようにしたいものです。

 

右左折を3度繰り返す

 

尾行を確認する最も有名な方法は、右左折を3度繰り返すという方法です。

右折を一度した場合、その後方についてくる人間や車がいても不思議ではありません、しかし、2度めは少し怪しくなります。

ただ、2度でも偶然というケースもあり、その段階で尾行かどうか判断できません。

ただ、もしも3度目の右折のあともついてきたら、その人物はストーカーと思って間違いありません。

なぜなら、右折を3度繰り返せば、曲がる前の道に戻ってくるからです。こんな行動を、後方の車も偶然行うことはまずありえません。

もしも3度も右左折を繰り返してもついてくるなら、自宅には戻らず尾行を撒くようにしましょう。

 

急に振り返ってみる

 

歩いている最中に、急に後ろをふりかえってみるのも良い方法です。

ただし、あまり人気の多い場所で振り返えってもあまり意味はありません。

人込みの中では、振り返ったとしても後方にいる人間が多すぎるので、ストーカーを特定できない可能性があります。

もし振り返るなら、人気が少ない住宅街などが良いでしょう。

振り返って、目をそらすような相手、もしくは急に方向転換をしたり、隠れようとする相手がいたら、ストーカーの可能性は高いです。

 

ストーカーを撒く

 

尾行するストーカーの存在に気が付いたら、出来るだけストーカーを撒かなくてはなりません。

もし自宅や勤務先が見つかったら、こんどは周辺を見張られ続けるからです。

 

警察に相談

 

尾行者の存在が明らかなら、必ず警察に相談してください。

ストーカーに狙われていると警察に相談すれば、警察が近所の交番に誘導したり、警邏中の警官が被害者のもとへと駆けつけてくれることがあります。

また、予めストーカー相談をしているなら、より迅速に警察は動いてくれるでしょう。

 

急に電車から降りる

 

尾行を撒く基本は、後方のストーカーが予想できないように、移動手段を乗り換えることです。

その点、電車は尾行をまくにはもってこいのポイントです。電車内でストーカーが尾行してきたら、まったく関係のない駅で、ドアが閉まる直前にホームに飛び降りましょう。

また、ホームで電車をまっている間、まったく関係のない電車のドアが閉まる直前に飛び乗るのも良い方法です。

また、この方法だと、尾行をしてくる相手も無理やり電車から飛び降りたり、閉まり切るドアを開けて急いで電車に乗って来ることになります。尾行者を発見する方法としても使えるので非常におすすめです。

 

いきなりタクシーに乗る

 

道路を歩いている最中、いきなりタクシーに乗るのも良い方法です。

徒歩で動く相手を尾行するストーカーは必ず歩いて移動しています。

そこで、タクシー乗り場でない場所でいきなりタクシーに乗れば、そのあとの追跡は難しくなるでしょう。

また、タクシーに乗らずとも、知り合いの車などに急に乗ることでも尾行を撒くことが出来ます。

尾行者の存在が明らかなら、友人や知人の助を借りて逃げ切るのも良いでしょう。

 

まとめ

   ストーカーの尾行を躱すのは簡単んではありませんが、まずは警察に相談することで解決しやすくなります。また、探偵に依頼すれば尾行をするストーカーの存在を明らかにし、証拠を集めて警察に相談することもできます。

ストーカーに狙われているなら、自分の身を守る努力を知識や技術を必ず身に着けましょう。