女性ストーカーは執拗な嫌がらせが多い?ストーカーの実態

ストーカー犯罪というと、多くの人は加害者が男性。被害者が女性という構図を思い浮かべるでしょう。

世の中の犯罪はストーカーに限らず、つねに攻撃的な性質を秘めている男性のほうが罪を犯すか確立が高いものであり、この構図はストーカー犯罪にもあてはあります。

しかし、ことストーカー犯罪に限っていえるのは、罪に問われないレベル、もしくは罪問われるレベルであるものの、被害者男性が無視できるレベルの軽度なストーカー行為なら、女性も負けず劣らずその量が多いという点です。

そこで、今回は女性が侵すストーカー犯罪の特徴について詳しくご説明しますので、世の男性がたは他人事と思わず、ぜひ注意して読んでください。

女性のストーカーは男性よりも多いのか?

ストーカー犯罪における統計が示すのは、犯罪として警察に相談されるものの殆どは加害者が男性という事実です。

しかし、ストーカーに対する研究の中には、実際のストーカー行為の男女はほぼ同等であるという意見。もしくは、女性のほうがストーカー行為に出る率が高いという意見もあるのです。

潜在的ストーカーに対する公式のデータはありませんが、探偵としての経験の中でも、ストーカー行為を行っている女性や、自らをストーカーと思わずに、明らかにストーカー的な依頼を探偵相談する女性は男性と同じ位存在すると実感しています。

 

女性ストーカーは攻撃性は低い

彼女たちは男性のように表立って攻撃的になることは殆どなく、ストーカーとしてもあまり被害の度合いは大きくありません。

むしろ臆病であり、ストーカー行為をしてはならないと自覚しながらも辞められない苦しみを抱えている量も大きいと感じますが、それゆえに、ストーカーとして、実質的に男性被害者から加害者とすら思われ、相手にもされない人が多く、誰にも注意されないせいで、延々とストーカー行為を辞められずにいる女性もいました。

 

女性ストーカーの特徴

女性ストーカーの特徴に関して、今まで私が出会ってきた女性ストーカーの共通点をご紹介させていただきます。

 

長期間にわたる監視

ストカーを行う女性は、スト―カー相手の男性をとにかく見続けることに喜びを覚えています。

話かけるような人もいますが、そうした勇気をもたない女性ストーカーが圧倒的に多いです。

監視を行うのは主にSNS上を中心とします。これは、監視をする上で相手にバレずに、安心して監視活動を行えるからです。特に別れた元カレや、好きなまま片思いを続けている男性をターゲットにすることが多いです。

自分が延々と監視されていると思うと、さすがに気持ちが悪いと思う男性が多いでしょう。ただ、女性ストカーは嫌われることを恐れる人が多く、あえて存在を明かすことも、話掛けることもする人は少ないです。

 

嫌がらせよりも執拗な愛情表現

女性ストーカーが男性に話掛ける場合、その行動はかなりエスカレートしたものとなっています。

ただ、好意に元付くのは女性ストーカーの特徴なので、相手に特別攻撃性を発揮することはありません。

ただ、さすがに男性も気持ちが悪いと思っているので、それとなく離れようとするのですが、ストーカータイプの女性は拒絶されことを恐れ、この時ばかりは突然攻撃的になることもあります。

 

嫌がらせは気づつけられたプライドを取り戻すため

異性に対して嫌がらせを行う女性ストーカーは、別れた直後や酷い別れ方をした人に多いと言われます。この構図は男性も同じですが、女性の特徴は、嫌がらせの方法にあります。

女性ストーカーの攻撃は、むしろ陰湿であり、明らかな敵意を見せたがりません。例えば、ネット上での誹謗中傷や、不特定多数に対する情報の拡散などは、女性ストーカーが得意とする方法です。

しかし、本人に対してどうこうという事はないので、ストーカーというより名誉棄損に該当するものが多いです。

男性ストーカーに直接攻撃しないのは、もしも争いになった場合を恐れている場合が多いと感じます。

ただ、女性は同性に対しては容赦がありません。元彼や元夫が別の女性に取られた場合、その女性に対しては恐ろしいほどの嫌がらせを行うケースが目立ちます。

 

相手の生活をことさらに調べたがる

女性ストーカーの特徴の一つに、本人の生活を知るために、本人の者を盗むという行動が見られます。

ストーカー被害を訴える男性の多くは、自宅に来るはずの郵便物が届かなかったり、洗濯物が無かったりといった二次被害を受けています。

これは、女性ストーカーはとにかく相手の一部を手に入れたいと考えているからです。盗む郵便物といっても、電気やガス、水道などのライフライン関係が多く、相手の生活の内容などを知りたいと考えている様子が明らかにあります。

 

他にも、相手の詳しい行動パターンをとくに必要もなく調べるのが女性ストーカーの特徴です。

細かくメモを取り、相手が何時に家を出て、何時に家に帰ってくるのか、好きな食べ物はなにか、家族構成は、と、何がなんでも相手を知ろうとするのが女性ストーカーの特徴。チャンスがあれば、家の中に入り、その生活をつぶさに調べようとするかもしれません。

 

妄想が激しい

女性ストーカー最大の特徴は、元の交際相手や、まだ交際もしていない相手との幸せな未来を想像し、かなり恐ろしい行為に走ってしまう点でしょう。

こうした妄想が膨らみやすく、話したこともない男性を「運命の人」とかってに決めつけ、妄想の中ではとっくに交際しています。

女性にスターストーカーが多いのも、この様な妄想の強さのせいでもあります。頭の中ではとっくに交際していることになっているので、付き合っている前提の話を突然しはじめることがあります。

 

拒絶されることへの恐怖

女性ストーカーが元彼などを執拗に追うのは、拒絶されることへの現実逃避であることが多いです。別れて一人になるというがあまりにも恐ろしいため、男性との別れを拒み、延々と相手を追い続けるのです。

このパターンの女性ストーカーは最も攻撃的と言って良いでしょう。相手に拒絶される位ならいっそ殺してしまおうと思いつめるような女性もいます。

 

いざとなったら自分一人で撃退出来ると思う男性は危険

男性がストーカーの被害届を出さない最大の理由は、ストーキングの被害が少ないこと、さらにはもしも女性ストーカーが襲ってきても、体力差や攻撃性の違いによって撃退出来ると考えているからです。

しかし、もしも相手が凶器を準備していたり、悪質な復讐代行業者などを雇って犯行に及べば、被害者男性もただでは済みません。女性ストーカーだからといって甘くみず、ストーカーと思ったら警察にすぐに相談しましょう。