ストーカーはいかにして見つけ出す?ストーカー調査の秘密アイテム3つ

探偵が行うストーカー調査は、探偵による技術によって支えられています。

しかし、探偵は警察のように特別な権限を与えられている訳ではありません。また、人間である以上、調査にも限界というものがあります。

そんな現実を乗り越えながら、探偵がストーカー調査を成功させているのは、探偵の調査を支える機材たちのおかげなのです。

暗視装置

ストーカーが主に活動するのは、人目に付きにくい夜間です。また、夜間はたとえ姿を見られたとしても、薄暗いためストーカーが誰か確認できません。依頼者も寝ていることが多くストーカーにとっては絶好の時間帯といえるでしょう。

夜間に活動することが多いストーカーを見つけるためには、肉眼では事足りない状況が多いです。そこ出番となるのが、夜間の調査で必要不可欠な暗視装置です。

暗視装置には大きく分けて2種類の方式があります。

 

ナイトビジョン方式

ナイトビジョン方式とは、レンズから取り込んだ光を増幅させることで夜間でも明るく見ることが可能な暗視装置です。

ナイトビジョンは暗視装置の主流です。軍隊に警察など、ありとあらゆる場所で使用されているため、暗視装置としては最も良い方法です。また、ナイトビジョンは双眼鏡タイプから短眼鏡タイプ、一眼レフやビデオカメラに接続して使用するタイプなど、ありとあらゆるバリエーションが存在します。歩きながら使用したり、車の中での定点観測、もしくは伏せながら確認する方法など、ありとあらゆる状況で使うことが出来ます。

 

しかし、ナイトビジョンでストーカーを視認できても、本人の顔や姿を明確に捉えられるとは限りません。市場に出回っているナイトビジョン装置は軍用からの払い下げ品が殆どであり、中には画質が悪いものも多いのです。

しかし、高品質なナイトビジョンを使えば、ストーカーの姿を確認するのはもちろん、証拠として使用できる映像を確認することも可能です。

赤外線よりも価格が高価なので、ちいさな探偵事務所だと数がそろえられず、現場に導入出来ていない所もありますが、ナイトビジョンを使って調査を行ってもらえる探偵社のほうが信頼性が高いので、ぜひ調査を依頼してみましょう。

 

赤外線方式

赤外線方式は、物体から放射される赤外線を可視化する装置です。

一般的にはサーモグラフィとして知られている装置です。赤外線装置の場合、暗視装置よりも本人の顔や姿を判別するのは難しくなりまうが、放射する熱を可視化するため、星明り一つない暗闇であっても人影を判別することが可能です。

 

赤外線照射式

赤外線照射式は、可視化しやすい赤外線のみをレンズに通して可視化する装置です。

この装置は赤外線のみを透過させるフィルターを使えば簡単に作れるので、市販のビデオカメラにも機能の一部として使われています。

しかし、赤外線を照射する機器が必要です。照射距離も大型化してしまう他、赤い光が見えることもあるため、隠れながら監視するのにはあまり向いていません。ただし、安価で扱いが簡単、なおかつ映像が鮮明なことから使う探偵も多いです。

 

隠しカメラ

隠しカメラは、自宅付近に現れるストーかの顔を撮影し、ストーキングの証拠を押さえるために使われます。

ストーカーは周辺に人がいる状況では、決していやがらせを行いません。もしも自分の姿が見られていると感じたら、すぐにその場を立ち去ってしまうでしょう。

そこで、被害者の自宅周辺に監視カメラを設置して、ストーカーが現れるのを待つのです。

 

監視カメラのタイプ

監視カメラは大きく分けて2種類です。一つ目はストーカーを威嚇するために設置するカメラ、もう一つはストーカーには見えないように設置し、証拠を取るためのカメラです。

警戒させるためのカメラは大型で、一見して監視カメラが設置されていることがわかるようになっています。また、ライトが設置されているタイプも多く、防犯用のカメラとして知られています。こちらはストーカーを捕まえるというよりも、ストーカーを追い払うために使われることが多いです。

 

一方で、ストーカー行為が明らかな場合には、隠しカメラを使って、ストーカーの証拠を取り、警察に相談します。

隠しカメラは様々な場所に設置されます。木の陰や、屋根の裏側、車の下側など、ありとあらゆる場所にカメラを隠します。

使用するカメラはいずれも暗視装置を使うのが通例です。夜間にストーカーが現れることが多いので、暗視装置は必須なのです。

しかし、カメラは小型でなければ隠し切れません。CCDなど、出来る限り小さなカメラを使って監視し続けます。

また、カメラをリアルタイムで中継しながら、現場で直接調査員が監視することも多いです。もしもストーカーが現れた場合、そのまま現行犯逮捕を行ったり、自宅を突き止めて犯人の詳細を確かめるためです。

 

高性能な機材はストーカーの発見率を上げる

ストーカーは世間的には異常者の様に扱われています。

しかし、ストーカーは精神的には平常ではなくとも、犯行は恐ろしいほど計画的な人間も多いものです。本人や周囲の人間に発覚しないように、ストーキングの前に予備調査をおこなったり、周囲への警戒心を怠らず、状況に不審な点が認められれば、すぐさま撤収するような警戒心をもっている人間もいます。

こうした人間達を相手にする時には、やはりどうしても高性能な機材が必要となります。もちろん、探偵個人の調査力が一番大切なのですが、人間としての性能を超える必要があるような場面(暗闇の中でストーカーの姿を見つける)時などは、やはり機材の出番となります。

 

だからこそ、ストーカー調査を依頼する前には、その探偵社が調査のためにどんな機材を使用するのか事前に調べておくと良いでしょう。探偵社の中には、調査のために使用する機材を自社のHPに載せている会社もあります。

頼れる探偵社なら、必ずと言って良いほど高性能な機材をそろえているので、依頼基準の一つとして機材を確かめておくのも良いでしょう。探偵への依頼は安くありません。自分の身を守るための調査とはいえ、あせらず、じっくり良い探偵社を探しましょう。