SNSでの再会からストーカーに発展?注意すべき元恋人のネットストーク

   最近ネットストーキングの実態が各所で明らかにされている中、軽度なストーかーから重度のストーカー、そして実際に事件を起こしてしまう人まで、ありとあらゆるストーカーが、必ず被害者のSNSをチェックしていることが明らかになってきました。そこで、今回はSNSストーカーの中でも最も頻繁に起きやすい「元恋人によるストーキング」について詳しく解説させて頂きます。

 

SNSの監視は最も手軽なストーキング

SNSは今や個人情報を知るための最も手軽で、最も確実な方法です。

以前まで、人の生活を知るには本人と共に行動するか、その行動を終始観測するしかありませんでした。

しかし、SNSの本人のアカウントさえ見ておけば、一日の大よその行動は把握できてしまうのです。

また、何を考えているのかもわかってしまうのもSNSストーキングが増えた原因です。

行動監視では、詳細な行動はわかっても、考えていることだけはわかりません。

しかし、SNSには本人が思ったことが率直に書かれている事が多く、ストーカーからすれば、彼らの頭の中までも監視することが出来るのです。

 

元恋人は必ずSNSをチェックしている?

 

元恋人は必ずと言って良いほどSNSをチェックしています。

むしろ、この現代で元恋人のSNSをチェックしていない人間など居ないほど。

別れた当初などは、絶対にSNSを何らかの方法で見ています。

 

フラれたほうは長期間に渡るSNS監視を行う

恋愛関係が破綻した時、フッた側よりも、フられた側のほうがSNSの監視が激しくなります。

SNSを覗き見るといっても、その行為自体はまず犯罪でもありませんし、ストーカー規制法に該当する行為ではありません。

なぜなら、彼らが見るのはネット上に公開されたアカウント内の情報であるため、ストーカー以外の誰もが見れる状況にあるからです。

ただ、ストーカー行為に該当するような特別な思い、つまり激しい恋愛感情や好意、憎悪を抱いてそのアカウントを見ているのは、別れた恋人が多いです。

 

見ることを辞められなくなる?

 

恋愛関係が破綻したあと、フラれた相手のアカウントを見ることが辞められなくなる人が多いようです。

彼らは、やはり自分の中の整理がまったく付いておらず、元恋人のことが気になってしかたがありません。

しかし、そんな監視行動が原因で、彼ら自身が本物のストーカーになってしまうケースも目立ちます。

 

SNSの投稿内容が原因で逆上するストーカー

SNSに投稿された内容の中には、元恋人の攻撃心を煽ってしまう文章が投稿されることがあります。

もちろん、それらの投稿の大半は元恋人の逆恨みであり、被害者に非はありません。

ですが、ストーカー達はフラれたことが原因で、自らを被害者であると思い込んでいることが多く、例え逆恨みだとしても、相手を攻撃してもかまわないと考えています。

 

フッた側が監視活動を行うことはない?

 

恋愛関係を直接破綻した側。

つまり、フった側は、相手のアカウントを長期間に渡って監視することはまずありません。

ただ、フラれた側に恋愛関係破綻の原因がある(浮気をされたなど)がある場合には、かなり長い間監視を行うケースが見られます。

つまり、ここでも「被害者意識」が重要になってくるのです。

SNS上での監視活動を行うのは、恋愛関係における被害者意識を持っている側であり、そのような意識が無い場合、フった側は元パートナーのアカウントを監視することはなく、むしろ避けることが多くなります。

 

元恋人の多くはSNSを監視をやめられない?

SNSを監視している元恋人の多くは、監視活動が辞めたくても辞められない事に悩んでいます。

監視活動は、元恋人にとって殆ど良い影響を与えません。

まだ好意が残っている相手の投稿内奥を見るだけでも恋愛感情が戻ってきてしまいますし、すでにその相手が自分とは遠い場所にいることや、別の異性を好きになっている姿など、見るだけでも気が重くなる内容が沢山含まれています。

しかし、それでもやめられず、より感情を燃やしてしまうの人が多いのがSNS監視の問題点でしょう。

特に、嫉妬心などを刺激されると、ストーカーはより監視活動を強める傾向にあるようです。

 

監視活動を辞めるだけでストーキングは収まる

 

SNSストーカーは、その行為が過激にると実際に被害者に危害を加えはじめます。

SNS上で嫌がらせを行うことや、誹謗中傷や名誉棄損などを行いはじめます。

それでも収まらなければ、今度は被害者の自宅におしかけたり、実際に被害者を襲ったりする恐ろしいストーカーとなっていきます。

所が、そんな彼らもSNSの監視さえ辞めるだけで、自然とストーキングは行わなくなっていきます。

ストーキングだけではなく、そもそも元パートナーのことも忘れていき、新しいパートナーや自分の人生へとようやく目を向けることが出来るようになっていきます。

 

見るということは見られるということ

多くのストーカーが勘違いしているのは、見るということは一方的な行為ではありません。

監視は、視角から得られる情報を奪うと同時に、その情報に毒されることのほうが多い行為です。

よって、ストーカーの多くは監視活動のせいでどんどんと精神状態を悪化させていきます。

プロである探偵、公安、警察は、仕事として監視活動を行い、得られた事実だけを見るように訓練しているので、感情に大きな変化が現れることは稀です。

ただ、そんな彼らも、あまりにも純粋過ぎる人間は、ストーカー達と同じように、人間の内面を見てしまったせいで、大きく精神状態を歪ませ、なかには精神病になってしまった人間もいます。

人の内面を見るということは、相手からも見られることなのです。

情報は決して安全なものではありません。

ニーチェの言葉にある「深淵を見るものは、深淵にも覗かれている」の通り、人間の深い部分を見ただけで、精神に異常をきたすものです。

 

ストーカーにならない努力を

もしも恋人と別れたら、フった側はアカウントを非公開に、振られた側が相手のアカウントを見ない努力が必要になります。

出来れば、ふった側が早々にアカウントを非公開にするのが望ましいでしょう。

下手に公開した状態で、元恋人をストーカー化させるべきではありません。

また、一番大切なのは、フラれた側がアカウントを覗き見ない努力をする必要があることです。特に女性は、元恋人の動向をつぶさに監視し続け、それを趣味にしているような人がいますが、その結果、自分の精神状態がどんどんと冒されていることに気が付いていない人が多いです。

反対に男性の場合は、元恋人のアカウントを監視することに抵抗がある人が多いのですが、一度ストーカー化すると取り返しがつかない行動に出る人が多いです。

感情的になる前に、前向きに将来を考え、次の恋人を探す努力をしましょう。