浮気調査とは?4つの作業と様々な調査技法

浮気調査は探偵業界の依頼の約7割を占めると言われている程、最も有名な調査項目でしょう。

しかし、浮気調査という名前は知っていても、その内容までは知らない方も多いです。

また、具体的な調査の流れを依頼者に詳しく説明する探偵社も少ないため、依頼を躊躇われる方も少なくないかもしれません。

では、一体浮気調査とはどんな調査なのか?

これから調査を依頼する貴方のために詳しく解説していきたいと思います。

 

浮気調査=浮気の証拠を集める作業

浮気調査は主に浮気の証拠を集めるための調査になります。

そのためには対象者(調査を行う人物)の行動を監視しながら、その行動を映像や写真で記録し行きます。

もしもこの時、浮気相手と接触した場合にはその様子を撮影しながら、浮気の決定的な証拠となりえる様な性行為の証拠(ラブホテルの出入り等)の瞬間を抑える事を最終目標としています。

 

浮気調査の4つの作業

 

浮気調査は『尾行』と『張り込み』と『面取り』『撮影』の4つの手法を繰り返し行う事で成立します。

1『張り込み』

張り込みを行う場所は、調査開始場所となる建物の出入り口を確認できる位置で行われ、対象者が出てくるまで張り込みは続きます。

2『面取り』

面取りとは、建物から出てきた人物が対象者かどうかを確認する作業です。

この作業は目視で行うのが一般的で、対象者であるかどうかを確認する材料は依頼者から手渡された写真である場合が多いです。

3『尾行』

尾行は基本的に2人以上で行われますが、その理由は対象者の警戒心を緩めるためであり、状況に合わせて何度も尾行者が入れ替わる事で調査の発覚を防ぎます。

また、尾行は対象者の移動手段によってその手法も大きく変わります。

4『撮影』

撮影は調査中の対象者の行動を記録したり、浮気相手との接触や、手をつないだり、キスをするなどの親密な行為を捉えたり、性行為の証拠となりえるラブホテルへの出入りなどの決定的瞬間を抑えるために行われます。

撮影のために使用される機材はビデオカメラやデジタル一眼レフ、コンパクトデジタルカメラなどが使用されており、視界の悪い夜間での撮影では、ナイトビジョン等の特殊な暗視装置などを利用して証拠を押さえます。

探偵4

 

浮気調査はこの4つの作業を繰り返しながら浮気の証拠を掴んでいくのです。

 

報告書の作成

調査が完了すれば、あとは報告書の作成に移ります。

報告書を作成するのは実際に調査を行った調査員が殆どですが、なかには報告書を作成する専門のスタッフを雇っている探偵社も存在します。

製作期間は調査内容によって変化しますが、撮影した写真を添付したり、製本作業が必要なため、作成までには1週間程かかるのが通例です。

また、調査時間が長ければ長いほど報告書の作成にも時間がかかるため、報告書の作成時間はその限りではありません。

 

報告書の受け渡し

調査の詳細が記録された報告書が完成すれば、後はそれを依頼者に渡す事で調査は完了となります。

渡された報告書は後に調停や裁判等の証拠として使われる事を前提として作られているため、もしもの場合に備えて大切に保管しておきましょう。

また、探偵社によっては報告書以外にも、調査中の写真を印刷してくれたり、ビデオカメラの映像を動画として渡してくれる所もあります。

 

GPSを用いた監視活動

上にあげた一般的な浮気調査以外にも、GPSを用いた監視活動を行う探偵社も多数存在します。

GPS装置は車両等に設置する事で、1週間~数ヶ月程の間、対象者の車の動きをモニター上で確認し続ける事ができます。

ただし、GPSの位置情報は100メートル前後の誤差が出る事もあるので、例えラブホテルの敷地内に留まっていた事を確認できたとしても、調停や裁判では決定的な証拠とはなりえません。

浮気調査には様々な技法が存在する

浮気調査と一口にいっても、調査を行うには様々な技術や方法が存在しています。

そして、探偵社が言う所の『調査力』とは、技法以外にも資金、人員、機材など含めた総合的な評価であるので、誰でも簡単に探偵社の調査力を図る事はできません。

ただ、依頼をする時には、なるべく探偵社がどの様に調査をしているかを知っておけば、依頼時に探偵社の実力を測る事が出来るようになるので、浮気調査の詳しい内容は、別の項目で詳しく解説していきたいと思います。