浮気調査の内容とは?手順と調査終了までの流れ

探偵社への依頼を考えて居るが、いまだ相談に至ってはいない準依頼者の方々が抱えている悩みの一つに、『浮気調査の内容が解らない』というものがあります。

確かに、探偵社の仕事は相当な秘密主義であり、調査を依頼をしたら恐ろしい事がおきるのではないかと不安になって依頼を躊躇われている方もいらっしゃるでしょう。

そこで、ここでは浮気調査の具体的な調査手法について解説させて頂き、皆さまが探偵社に持つ疑問を解決していきたいと思います。

浮気調査の手順

依頼内容によって変化はあるものの、どの様な探偵社でも基本的には以下の手順によって浮気調査を行います。

1事前調査

2調査開始(張り込み・面取り)

3尾行

4接触確認

5不貞行為の確認

6対象者、浮気相手の帰宅確認

7調査終了

 

 

1・事前調査

事前調査とは、本調査(依頼された調査)をより円滑に行うために行われ、予備調査とも呼ばれています。

事前調査では調査開始場所の建物の構造、出入り口の数、周辺の地理を調べ、そこで得られた情報を元に必要な人員や機材を決めたり、具体的な調査プランが練られます。

また、対象者の写真等が無かったり、人の出入りが多く、対象者を確認しずらい場所から調査が始まる場合には、その日の朝に自宅から出てくる対象者を撮影して、本調査に役立てる事もあります。

 

2・調査開始

依頼者との協議で決められた日時と場所から調査が開始されます。

しかし、対象者の行動を完璧に予測する事は依頼者にも出来ないので、調査開始時間よりも早く調査開始場所から移動する事は良くあります。

本来、法的には決められた時間よりも早く調査を開始する必要は探偵社にありませんが、それではせっかくの依頼も無駄になるため、殆どの探偵社は決められた時間より15分~1時間程前から調査開始場所に到着して、対象者の予想外の行動に備えています。

また、調査開始時には報告書の撮影のため、必ず開始場所の全景や周辺写真を撮影します。

 

3・張り込み・面取り

張り込みは、調査開始場所となる建物の周辺に待機して、対象者の出入りに備える事を指します。

基本的には、建物の出入り口が見える位置で待ちながら、出入りする人間を注視します。

また、そこから出てきた人間が対象者本人であるかを確認する作業を『面取り』と呼び、これには依頼者から渡された写真や、事前調査で入手した写真が使われます。

 

4・尾行

対象者が出てきた事を確認したら、今度は尾行がはじまります。

尾行は本人の行動を撮影しながら行うため、調査員はカメラを操作しながら対象者の後を追う事となります。

この映像が無いと、もしも浮気の証拠を入手しても、調停や裁判では証拠と認められないので、尾行中には大変重要な作業となります。

 

立ち寄り先の確認

対象者が店舗等に入れば、その店舗の店名や住所を記録し、店舗の全景を撮影します。

この時、可能であれば店内に入り、対象者の行動を確認しますが、店舗が狭かったり、客が少ない場合は発覚の恐れがあるため、店舗の外で再び張り込みが始まります。

 

第二対象者との接触を確認

第二対象者とは浮気相手を指す専門用語で、業界では『二対』と略される事が多いです。

二対との接触を確認する際には、二対の容姿を必ず撮影し、対象者との親密さが解る様な行動(キス、抱擁、手をつなぐ等)も必ず撮影します。

 

不貞行為の証拠を撮影

不貞行為の証拠撮影は調査の中で最も重要な場面です。

ラブホテルや浮気相手の自宅に入る瞬間と、そこから出てくる瞬間を撮影できなければ、不貞を立証することは不可能となりますので、調査員は対象者達との距離を詰め、その瞬間を確実に押さえる努力をします。

 

帰宅確認

二対との接触が無ければ、そのまま対象者が自宅に帰るまでを確認します。

しかし、二対と接触している場合は、その人物の素状を調べるために、二対の帰宅先を確認する事が殆どです。

ただ、二対の帰宅先確認は浮気調査ではなく所在調査(住所や連絡先を判明させる調査)に含まれているので、別料金が掛る事もあります。

ただ、探偵社は契約前に必ず重要事項を説明する義務があるので、依頼の前に説明があるかと思われます。

 

調査終了

調査が終了すると、その時間で終了場所となった場所の写真を撮影し、現場から離れます。

この様に、探偵社では複雑な手順で踏んで浮気調査を行なっています。

また、張り込み、尾行といった専門技術についても別の項目で詳しく解説していきたいと思います。