浮気調査中に探偵との連絡はどう取るべき?

浮気調査は探偵の仕事。もちろん、依頼者は料金を支払って依頼しているので、調査に直接参加してもらう必要はありません。

しかし、調査の最中には探偵からどうしても連絡をしなければならず、そのメッセージに依頼者が返信しなければならないシーンがあります。

調査の途中経過

調査の最中には、依頼者に途中経過を報告しなければなりません。

途中経過では、主にメールやチャットツールを使い、現在の対象者の状況について連絡します。

途中経過の目的は、依頼者に安心感を与えるためです。かつて、途中経過の報告のシステムが整わなかった時代では、依頼者は調査中の情報を一切手に入れられませんでした。こうなると、本当に調査をしているのか、もしくは対象者は一体今何をしているのか?浮気相手と接触していないのだろうかと、様々な不安の種を抱え込むことになります。

 

探偵業は、もともと秘密裏に仕事を行わなければならない職業です。依頼者が不安になるのもわかりますが、調査の様子を下手に公開したり、依頼者同伴で調査を行うのが難しい状況もあります。

そこで、調査中の途中経過を逐一依頼者に報告することで問題を解決しようとしました。事実、ここ数年の間で普及した途中経過報告サービスは一気に探偵業界に広がり、多くの依頼者に安心感を与えています。

 

在宅確認

調査が開始して数時間しても自宅から出てこず、在宅している様子も確認できない場合、依頼者に手伝ってもらい、在宅確認を行ってもらうことがあります。

在宅確認とは、調査対象者が自宅にいるか確認する調査です。探偵が行うこともできますが、依頼者から直接電話やメールをして確認してもらったほうが確実だと言われています。

在宅確認をおこなわず調査を続行することもできます。しかし、もしも調査開始地点となる自宅にいないのに、そのまま調査時間を消費してしまうと、調査費用が大幅に無駄になってしまいます。

 

本人確認

調査対象者の顔写真などが無かったり、かなり古い写真を使って浮気調査を開始した場合には、調査開始場所から出てきた対称者の写真を依頼者に確認してもらうことがあります。

依頼者はもちろん浮気調査の対象者を知っています。自分の配偶者や恋人の顔なので、写真が古くても見分けられるのでは?と考えているかもしれません。

ところが、探偵は調査対象者とは何の接点もない人間です。接点が無いばかりか、顔を見るのも初めて。だからこそ、写真がまったくなかったり、あまりにも古く、現在の顔とは明らかに違うと、面取り(対象者を見分ける作業)に失敗することがあるのです。

こんな時には、疑わしき人物をとらえれば、すぐさまその写真を撮影し、メールなどで依頼者に送って確認してもらうことになります。この方法だと手間はかかりますが、調査の成功率は格段にアップします。

 

浮気相手の顔写真

もしも浮気相手の容姿を詳しく知りたければ、調査の途中にその写真をもらうことが出来ます。

ただ、浮気相手の確認は絶対に必要なサービスではありません。依頼者の中には、写真を見てしまったことでよりショックを受けてしまい、まだ調査日があるのにも関わらず、本人に浮気について問い詰めてしまったり、余所余所しい態度で接してしまったことで、対象者に浮気調査の事実を感付かれる可能性があるからです。

しかし、自分のパートナーが一体どんな人間と浮気をしているのか知りたいと考えることは珍しくありません。そんのため、依頼者の要望や会社の方針しだいでは、浮気相手の映像が取れた時点で依頼者にデータを送ることができます。

 

依頼者から連絡をいれるケースも

浮気調査の最中には、どうしても依頼者から連絡をもらわなければ、調査の成功率が下がってしまうことがあります。

かなり手間のかかることですが、調査の成功のためには必要なので、ぜひ協力してください。

 

家から出るタイミングや服装を知らせる

調査開始場所となる場所は、本人の自宅となることも多いです。

しかし、オートロック式のマンションだと、部屋の出入り口が見えず、出てくる対称者の姿を見つけることが出来ないことも多いです。また、かなり大きなビルに勤務している対象者の場合、定時になれば同じようなスーツ姿に眼鏡といった典型的なサラリーマンが数百人と出てくるため、本人を見極めることが難しいのです。

こんな状況では、依頼者からの連絡によって簡単に問題が解決できることがあります。

自宅からいつ出るか分からず、探偵が本人を確認しずらい状況なら、家を出た瞬間に探偵にメールや電話で連絡すると良いでしょう。その時には、できれば出かけるさいの服装や所持品なども教えてもらえれば、一発で対象者を見分けることが出来ます。

 

大量のサラリーマンに紛れて姿をとらえにくい対象者の場合には、服装などを事細かに教えてもらえると調査がやりやすくなります。

特に靴やバックの形状は、製品名や色などを詳しく教えてもらえれば幸いです。同じスーツの人間が何人もいても、バックや靴まで同じという人はまずいないのです。

 

調査対象者の行動予定を伝える

もしも対象者の行動予定がわかったら、その時点で探偵社に連絡し、その後の協議をおこなってください。

特に、浮気調査の予定日なのに、対象者から「今日はまっすぐ家に帰る」といった連絡がきたら、とにかく早めに探偵社に電話して、調査を一時停止してください。

浮気調査の費用は時間制度が設けられています。1時間ごとに1~2万円というかなりの高額費用がかかるので、1時間でも無駄にしないための努力が必要です。

また、もしも対象者の現在地がわからず、どこから調査が開始して良いかわからなくなった場合にも、急いで依頼者に連絡を取りましょう。

無理は禁物ですが、もしも対象者の現在地について知ることが出来たら、調査を無事に開始することが出来るでしょう。

 

まとめ

このように、浮気調査の最中でも、依頼者は探偵社の連絡を取り合わなければなりません。

特に緊急を要する連絡には、できるだけ早く答えなければ、調査が失敗するばかりか、調査費用まで無駄になるかもしれません。連絡は安全な方法で、こまめに取るようにしてください。