女の敵は女って本当?なぜ女性は浮気相手を恨むのか?

昔から「女の敵は女」と言われてきました。この言葉の意味をよく理解していない男性は多いですが、探偵をしていると、嫌でも言葉の意味を痛感します。

女性の浮気率が上がっている昨今ですが、やはり浮気率でいえば男性のほうが多いです。

探偵社に依頼する人も女性が大半で、対象者は男性というパターンが、まるで昔からの習わしの様に現在も続いています。

そんな女性依頼者たちが常に目の敵にするのは、自分の夫ではなく、浮気相手の女性ばかりです。また、不倫相手の女性が本気になった時、嫉妬心を燃やすのは、常に男性の背後にいる妻。そして、不倫の事実が明らかになった瞬間、女同士の争いが火ぶたを切る瞬間を、探偵たちは見続けてきたのです。

浮気相手は妻にとって最大の敵?

 

女性依頼者が調査を依頼する時、決まって調査して欲しい項目として「相手の詳細な容姿」が加えられます。

その様な要望が無かったとしても、探偵事務所では依頼者への受けが良いことから、浮気相手を確認した場合、その容姿を様々な角度から撮影し、報告書に掲載します。

 

浮気相手と自分を比較する女性たち

自分の夫が浮気した時、妻たちは浮気相手と自分がどれほどの差があるのか必ず比べます。

とくに比較の対象となるのが、その容姿。

自分よりも美しい女なのか、それとも自分よりも劣っているのか?

劣っている相手だとしたら、なぜこんな女が良いのかと、激しい嫉妬心を燃やし始めるのです。

 

浮気相手への罵詈雑言

 

浮気相手の女性に対して、依頼者達は100%良い感想など抱きません。

ですが、特に女性は浮気相手の女性に対して強い敵対心を持つせいか、時には目の前で激しく相手を罵ったり、嘲笑するようなことがあります。

その言いようは、責められる部分であろうが、そうでなかろうがお構いなしであり、客観性はほぼゼロです。

特に、相手が夫のいる女性の場合は容赦なんてありません。

徹底的に相手を責めますし、酷い時など、浮気相手の家に乗り込んでやると騒ぐようなことすらあります。

 

実際に浮気相手と喧嘩をする女性依頼者たち

浮気相手の存在が明らかになった時、女性依頼者の中には、浮気現場に乗り込んでいこうとする勇猛果敢な人もいます。

ただ、勇猛果敢というのには語弊があるでしょう。

はたからみれば、その行為は明らかに危険であり、探偵からすれば、部屋に入った時に性行為に及んでいなければ、せっかく得られた証拠を無駄にする恐れもあるからです。

ところが、そんなことも関係なく現場に乗り込もうとする女性依頼者は少なくありません。

男性の依頼者では、今のところ浮気現場に乗り込むようなタイプは居ないのですが、なぜか女性ほど現場に乗り込み、ひと暴れしてやろうと意気込んでしまいます。

 

浮気相手への復讐

 

浮気相手への復讐を考えるのも女性の特徴です。

もちろん、そんな話を聞いた探偵は即座に思いとどまらせるのですが、その後、浮気相手に嫌がらせの手紙を送ったり、浮気の事実を暴露して名誉棄損も厭わない捨て身の復讐をしようとします。

一方、男性が浮気相手にそこまでも復讐をしたことは聞いたことがありません。

既婚者の場合、探偵事務所に依頼した時点で離婚するつもりの男性が多いようにも見受けられます。

 

女性はなぜ女性を敵視するのか?

 

女性が自分の夫ではなく、浮気相手の女性を敵視する理由は明らかになっていはいません。

しかし、探偵の目から見てみると、次のような理由により、妻は浮気相手の女性に、浮気相手の叙せいは妻に対して激しい対抗意識を燃やすのかもしれません。

 

最初に誘いを掛けるのは女性だから

 

既婚男性と女性が浮気をする場合、通常は男性側からアプローチをかけることで浮気が成立すると考えられています。

しかし、この考えは、目に見える行為だけを現した図であり、実際には、女性側の無意識のアプローチが浮気を引き起こしていることを、多くの女性は本能で理解しているではないでしょうか?

浮気相手になるようなタイプの女性は、決まって男好きするようなタイプの女性たちです。

いわゆる「典型的な美人」なんてものはおらず、一見してあまりにも普通すぎるため、女性の目から見ると「なぜこんな相手と?」と、思ってしまうような女性が多いのです。

しかし、よくよく観察してみると、このような女性ほど、自分の魅力を女の武器として使用しています。

あまりにも美人でモテるような女性は、いたずらに周囲にアピールすると面倒なことになるのでしません。

反対に、あまりにもモテない女性は、武器にならないと考えています。

また、既婚男性がいくら浮気症だったとしても、相手が既婚者だと知っていて、なおかつその誘いに乗った時点で、初めから男性に対して好意を抱いていた可能性が高いのも事実です。

つまり、実質的なアピ―ルは男性からあったとしても、その前の目に見えないアピールは、浮気をしやすい女性たちのほうからあったと考えることも出来ます。

もしもそうでなければ、既婚者の男性に言い寄られてOKすること自体無理があるのです。

 

泥棒猫は実在する

 

「この泥棒猫!」というのは、浮気をされた女性が浮気相手の女性に向かって言う、典型的な悪口です。

ただ、この言葉はただの悪口ではなく、確かに「泥棒猫」と言われるような強かな女性もいるのです。

 

既婚男性だろうが好きになる女性は多い

相手が既婚男性であろうとも魅力を感じる女性は多いです。

そして、相手にアプローチをかけ、向こうから声を掛けさせたあと、不倫関係にもちこみ、そのまま奥さんから旦那さんを寝取ろうと画策するような、怖い女性を私も目のあたりにしています。

この手の女性はとても自己中心的なのは間違いありません。

しかし、そもそも「女の敵は女である」という仕組みを全力で体現しているような人たちなので、他人の夫を奪うことにも抵抗が無いのかもしれません。

 

浮気相手も妻を敵対視

 

妻だけでなく、浮気相手も妻を敵対視します。

ただ敵意を持つだけなら良いのですが、なかには浮気をしている身にも関わらず、妻にたいしていやがらせをしたり、中にはナイフで実際に刺してしまったような人もいます。

彼女に達にとっては、妻もまた敵にすぎません。一人の男性をめぐる愛憎劇は、最終的には悲惨な結末を迎えることもあるのです。

 

まとめ

「女の敵は女」というのは間違いではなく、そこには愛憎劇に隠された女同士の激しい敵対心があります。

恋愛というものは何時の時代も女性優先。

その優先順位がある同士であるからこそ、女たちの争いは男性よりも遥かに凄惨なものとなります。